レアル、またレヴァンドフスキに興味
前にも興味を持っていたレアル
バイエルンとしては2023年まで残留を確信
バイエルン会長、レヴァンドフスキ残留を確信 「より長く留めることを想像できる」
6/12(土) 0:06配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は、今シーズン限りでの退団が噂されるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(32)の残留を確信しているようだ。
バイエルン在籍7年目で絶対的なエースに君臨するレヴァンドフスキ。今シーズンはクラブのレジェンドである、ゲルト・ミュラー氏が保持していた1シーズンのブンデスリーガ最多得点記録を更新する41ゴールを挙げる見事な活躍を披露。4年連続のリーグ得点王と共に、自身初のゴールデンシュー(欧州得点王)を獲得した。
しかし、そのエースに関しては、今夏の移籍市場でチェルシーやマンチェスター・シティといったプレミアリーグ勢を中心に国外のメガクラブ移籍の可能性が取り沙汰されている。
それでも、クラブ公式サイトのロングインタビューに答えたハイナー会長は、2023年まで契約を残すレヴァンドフスキの残留を確信。さらに、ゲルト・ミュラー氏が持つクラブ歴代最多得点記録(365点)の更新さえも期待しているようだ。
「ロベルトは世界最高のストライカーだ。彼はまだバイエルンと2年間の契約があり、より一層長く彼を留めることをしっかり想像できる」
「現在、レヴァンドフスキは277ゴールを決めている。仮に、彼が健康を保ち、我々と再び契約を延長したら(更新は)可能だろう。彼には全幅の信頼を寄せている。ロベルトは我々にとって絶対的な幸運だ」
また、バイエルンはここまでRBライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ、レディングのイングランド人DFオマー・リチャーズの2選手を獲得しているが、ハイナー会長は今後の大型補強の可能性を否定している。
「例え我々が比較的良い形で経済面の困難を乗り越えたとしても、人々は単にコロナの影響を過小評価してはいけない。我々にも大きな痛みの跡が残るだろう。ダヨ・ウパメカノを除いて、今夏これ以上の大きな移籍は不可能だ。我々はオマー・リチャーズと契約し、加えてローン移籍していた7選手が戻って来る。目標はチームとしての幅を強化することだ。しかし質はとても高く、更なるビッグネーム獲得は必要としない。チーム内の配列は正しい」
バイエルンFWレバンドフスキ、オファー次第で移籍検討か レアルなど狙う
6/11(金) 23:38配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(32)が今夏、素晴らしいオファーが届いた場合には他クラブへの移籍を検討する可能性があると、スペイン紙アスが11日に報じている。
同紙が選手の関係者から得た情報によると、レバンドフスキはドルトムントで4シーズン、バイエルン・ミュンヘンで7シーズンとブンデスリーガで合計11シーズンを過ごした後、他のリーグや文化を知るのに最適な時期と考えているとのことだ。しかし、2023年6月30日まで契約が残っており、バイエルン・ミュンヘンが移籍に難色を示していることが最大の障害になるとのこと。また現在の年俸は手取り1000万ユーロ(約13億円)となっている。
そんな中、レバンドフスキのもとには欧州のビッグクラブから多数のオファーが届いており、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティー、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどの名前が出ている。
またレアル・マドリードがドルトムント所属のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと契約できなかった場合、レバンドフスキ獲得に動くと同紙は伝えている。Rマドリードは過去、レバンドフスキがドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍直前の2014年に契約間近に迫ったことがあったが、最終的に実現せず、2016年に再び獲得に動くも達成できなかった。 レバンドフスキの夢はキャリアを終える前までにRマドリードでプレーすることだと同紙が伝えているため、14日のスロバキア戦で欧州選手権を開始するポーランド代表FWが来季、新たな環境を求めるかどうか、今後の動向を注意深く追う必要があるだろう。
レバンドフスキ、初のスペイン上陸の可能性を現地紙指摘 「レアルのレーダーへ」
6/11(金) 19:40配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは今季、ブンデスリーガのシーズン得点記録を塗り替えるなど、世界を代表するストライカーなのは言うまでもない。スペイン紙「マルカ」は、「レバンドフスキがレアル・マドリードのレーダーへ」と、移籍の可能性に着目している。
レバンドフスキは2010年に母国ポーランドからドイツへ渡り、ドルトムント、バイエルンと強豪でプレーしてきた。とりわけ、バイエルン移籍後の活躍は目覚ましく、所属2年目の2015-16シーズンから、年間ゴール数は42→43→41→40→55→48とハイアベレージを記録。今季は元西ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏を抜くリーグ戦41ゴールを挙げ、4年連続の得点王に輝いた。
レバンドフスキはバイエルンと2023年6月末まで契約を結んでいるが、スペインの名門レアルがドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得に失敗した際の“プランB”候補と目され、スペイン紙「AS」は「レバンドフスキがレアルのレーダーヘ」との見出しでレポートしている。
「バイエルン・ミュンヘンの選手(レバンドフスキ)は売りに出されていないとされているが、新しいクラブでの生活を追い求めることにオープンだ」
フランステレビ局「カナル・プリュス」で、「僕は依然としてオープンマインドだよ。バイエルンは居心地がいいし、ミュンヘンも素晴らしい都市だ。常に新しい言語を習得し、新しい文化を体験したいという好奇心があったけど、現役中やその後の人生で何が起こるかは分からない」とレバンドフスキが語ったことが、その根拠にあるようだ。
2014年にレアル移籍の話もあったレバンドフスキ。果たして、自身初となるスペイン上陸が実現する日が訪れるのだろうか。