フリック監督、ドイツ代表監督決定 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/05/30
フリック監督、ドイツ代表監督決定

フリック監督がドイツ代表監督決定
ドイツで開催されるユーロ2024までの契約
15年間のレーヴ政権から受け継ぐフリック
バイエルンの時のようにすごい成績を

ドイツ代表 新監督ハンス・フリック氏と3年契約へ 「レーウ路線」継承
5/25(火) 18:21配信
東スポweb

ドイツサッカー連盟(DFB)が25日、ドイツ代表の新監督としてハンス・フリック氏(56)と契約を結んだ。
ドイツを始め欧州メディアが一斉に報じ、今季までドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘンを率いたフリック氏と年俸650万ユーロ(約8億4500万円)の3年契約を締結した。まもなくDFBから正式発表される見込みだ。
ドイツ代表は15年間の長期政権を築いたヨアヒム・レーウ監督(61)が6月開幕の欧州選手権を最後に退任を表明。後任に注目が集まる中、レーウ監督の腹心としてドイツ代表コーチを長年務め、バイエルンMの監督就任後はリーグ戦で2連覇を達成したフリック氏に白羽の矢が立った。レーウ路線を継承しつつ若手の育成やスターをまとめ上げるカリスマ性に定評のあるフリック氏はまさにドイツ代表監督として適任と言えそうだ。
まずは来年のカタールW杯での覇権奪回がフリック新監督の最初の目標になりそうだ。

バイエルン指揮フリック氏ドイツ代表監督就任 欧州選手権後レーウ監督後任
5/25(火) 21:56配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

今夏の欧州選手権をもって退任するドイツ代表レーウ監督の後任に、今季まで約2シーズン、バイエルンミュンヘンを率いたハンス・ディーター・フリック氏(56)の就任が決定した。ドイツ協会が25日、発表した。
フリック氏は19年7月にアシスタント・コーチとしてBミュンヘンに加入。同年11月にコバチ監督が退任すると、暫定監督に昇格。同年12月からは正式な監督としてチームを率いた。フリック氏はBミュンヘンを2度のブンデスリーガ制覇、昨季欧州チャンピオンズリーグ優勝などに導いた。
3年契約を結んだフリック氏は「すべてが驚くほど早く進んだが、秋からドイツ代表を率いることができてとてもうれしい。特に若手に素晴らしい選手が多いので、とても興奮している」と話した。
フリック氏はBミュンヘンに加わる前まで、レーウ監督のもとでドイツ代表のアシスタント・コーチを務めており、レーウ監督の後任候補の大本命だった。

ドイツ代表新時代へ。15年間の超長期政権引き継ぐ新監督が決定
5/25(火) 19:11配信
フットボールチャンネル

ドイツサッカー連盟(DFB)は25日、EURO2020を最後に退任するドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督の後任として、ハンジ・フリック監督の就任が決定したことを発表した。
フリック監督の契約は2021年7月1日から2024年までの3年間。2022年カタールワールドカップ本大会やEURO2024を含めた期間までの契約となる。
現在ドイツ代表を率いるレーヴ監督は2006年の就任以来15年間に及ぶ長期政権を築き、2014年ワールドカップ優勝などを成し遂げてきた。契約はカタールワールドカップまで残していたが、今夏のEURO終了後に退任することが今年3月に発表されていた。
後任のフリック監督は現在56歳。ホッフェンハイムなどの監督を務めたあと、2006年にはドイツ代表アシスタントコーチに就任し、ワールドカップ優勝まで8年間にわたってレーヴ監督を補佐していた。
2019年にバイエルン・ミュンヘンのアシスタントコーチに就任したあと監督に昇格し、1年目にブンデスリーガ優勝やチャンピオンズリーグ優勝を含めた全てのタイトルを獲得。4月には今季限りでの退任が発表され、バルセロナなどの新監督候補にも噂されていたが、最も有力視されていたドイツ代表監督への就任が決定した。

ドイツ代表、レーヴ監督の後任はバイエルン3冠指揮官のフリックに決定! 2024年までの契約
5/25(火) 18:30配信
(GOAL)

ドイツサッカー連盟(DFB)は25日、同国代表の指揮官として、ヨアヒム・レーヴ監督の後任にハンジ・フリック氏が就任することを発表した。
今夏のEURO2020後に、約15年にわたる長期政権となっていたレーヴ監督が退任するドイツ代表。後任が注目されていた中、フリック氏と今年7月から2024年に母国ドイツで開催されるEURO後までの契約締結を発表した。
以前にレーヴ監督のアシスタントを務めた経験もある56歳のフリック氏は、2019-20シーズンにバイエルンのアシスタントコーチから指揮官に就任。初年度からブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、DFBポカールの三冠を達成する快挙を成し遂げた。
ドイツを率いることが決まったフリック氏は「秋から代表監督として働くことができて嬉しい。ドイツには良い選手、素晴らしい若手たちがいるので楽しみだ」と意気込みを語った。
フリック氏は今シーズン、2位のRBライプツィヒに13ポイント差をつけてブンデスリーガ9連覇を達成。今季限りでのバイエルン指揮官退任が決定していた中、ラストマッチを終えた先日には「このチームをコーチすることは、私にとって、とてもとても大きな喜びだった。(ドイツ代表監督就任は)まだ何も100%完了していない」と語っていたが、大方の予想通り母国を率いることが決まっている。

ドイツ代表の新監督に決定のフリック「バイエルンでの2年間はチームスピリットや選手たちに助けられた」|欧州・海外サッカー
5/25(火) 19:10配信
DAZN News

DFB(ドイツサッカー連盟)は25日、ハンジ・フリックのドイツ代表新監督就任を発表した。契約期間は今夏のEURO終了後から2024年に自国で開催される欧州選手権まで。
2006年から14年にかけてドイツ代表のアシスタントコーチを務めた56歳の指揮官はその後、DFBのスポーツディレクターを経験。ブラジルW杯終了後から17年1月までその要職を務め、ホッフェンハイムの強化部門を経て、19年夏にバイエルンのアシスタントコーチに就任した。
ニコ・コヴァチの跡を継ぐかたちで、19年11月から監督(当初は暫定監督)を務めると、2019-20シーズンにクラブ史上2度目となる3冠の快挙を達成。今シーズンはクラブワールドカップを制し、フットボール史上2クラブ目となる年間6冠の偉業を成し遂げた。ノルマのブンデスリーガ9連覇にも導いている。
DFBの公式サイトを通じて、フリックは就任の喜びをこう口にした。
「秋から代表監督として働くことができてとてもうれしい。バイエルンでの2年間はチームスピリットと選手たちの素晴らしい姿勢に助けられた。ドイツの選手、とくに若手には大きなクオリティーが備わっているので、これからが本当に楽しみだ」
また、2006年から長期にわたってチームを指揮し、EUROかぎりでの退任が決まっているヨアヒム・レーヴ現代表監督にもメッセージを送っている。
「来るべきEUROで、ヨギ・レーヴ、マルクス・ゾルク(コーチ)、アンドレアス・ケプケ(GKコーチ)、そしてチームが可能な限り良い結果を残せることを願っている」

ドイツ代表新指揮官が決定! バイエルンで3冠達成のフリック監督が24年まで契約
5/25(火) 18:46配信
ゲキサカ[講談社]

ドイツサッカー連盟(DFB)は25日、ドイツ代表の後任指揮官にハンジ・フリック氏(56)を招へいしたことを発表した。ヨアヒム・レーブ現監督はEURO2020終了後の退任が決定している。
約15年続いたレーブ体制はEURO2020で終了。後任が注目されていたが、最有力として名前が挙がっていたフリック氏に白羽の矢が立った。
2014年のブラジル・ワールドカップまではレーブ監督の右腕としてドイツ代表でアシスタントコーチを務めていたフリック氏。その後バイエルンでもアシスタントコーチとして活躍。そして2019-20シーズン途中にニコ・コバチ監督が退任したことで、暫定監督として指揮を執った。すると、初年度でブンデスリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ、DFBポカール(ドイツ国内杯)の3冠を達成。一気に名将として大きく名を上げていた。
今季もバイエルンはブンデスリーガで9連覇を達成。その栄光とともに、指揮官は今季限りでのバイエルン指揮官退任を発表していた。
フリック氏は2024年までの契約で締結したという。

フリック氏、ドイツ代表の新監督就任が正式発表! EURO2020終了後~24年夏までの契約
5/25(火) 18:33配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

今夏にバイエルンの監督を退任するハンジ・フリック氏は、ドイツ代表の新監督に就任することが決定した。25日、ドイツサッカー連盟(DFB)が公式サイトで発表した。
DFBは3月9日、ヨアヒム・レーヴ現監督について、6月11日から7月11日にかけて行われるEURO2020の終了後に退任することを発表していた。フリック監督はレーヴ監督の後任として、EURO2020終了後から、2024夏にドイツで開催されるEURO2024までチームを率いることになる。
現在56歳のフリック監督は、2006年夏から2014年夏にかけてドイツ代表でレーヴ監督のアシスタントコーチを務め、2014年のFIFAワールドカップ ブラジル優勝などに貢献した。その後はドイツ代表やホッフェンハイムの強化部を経て、2019-20シーズンの途中からバイエルンの監督に就任した。
バイエルンの1年目は途中就任ながらチームを立て直し、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成。また、今季のDFLスーパーカップ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップも制し、史上2クラブ目となる年間6冠を成し遂げた。
2020-21シーズンはブンデスリーガを制して前人未到の9連覇を成し遂げたが、CLとDFB杯からは敗退し、1冠に終わっていた。バイエルンとフリック監督は4月27日に、当初2023年6月30日までだった契約を2021年6月30日に解除することで合意していた。
なお、バイエルンは来季から、現在ライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が5年契約で新指揮官に就任する。

ハンジ・フリックのドイツ代表監督就任が内定!契約は7月からユーロ2024まで
5/25(火) 19:30配信
超WORLDサッカー!から

ドイツサッカー協会(DFB)は25日、ハンジ・フリック氏(56)を新監督に任命したことを発表した。契約は2021年7月1日から2024年夏にドイツで開催されるユーロ2024までとなる。
かねてよりドイツ代表監督就任が噂されていたフリック氏。2006年から2014年までの間に同代表でヨアヒム・レーブ監督の右腕として、2014年にはブラジル・ワールドカップ優勝に貢献した。
その後、バイエルンでのアシスタントコーチを務めていた中、2019年11月に成績不振で解任された前任のニコ・コバチ氏に代わって監督に就任。すると、そのシーズンにブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの3冠を達成。チャンピオンズリーグでは史上初の無敗優勝を果たすなど、バイエルンの歴史にその名を刻んだ。
また、今季はさらにDFLスーパーカップ、UEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップも制し、史上2クラブ目となる6冠を成し遂げるとともに、ブンデスリーガでも9連覇に導いた。
だが、4月に試合後の会見でクラブへ退団の意向を告げていることを明かすと、バイエルンは早過ぎるフライング発表に声明で怒りを表明。「ハンジ・フリックが行なった一方的なコミュニケーションを不服とする」と、一時緊張状態に陥っていた。
それでも2023年6月30日までとなっていた契約を今季限りで解除し、この度ドイツ代表監督就任が内定。そのドイツ代表では、今夏のユーロ2020をもってレーブ監督が退任することが決定していた。

代表監督就任が内定したフリックが意気込み「ドイツの若い選手たちからやる気と期待をもらった」
5/25(火) 22:10配信
超WORLDサッカー!から

次期ドイツ代表監督に任命されたハンジ・フリック監督が喜びを語っている。ドイツサッカー協会(DFB)が伝えた。
DFBは25日、ハンジ・フリック氏(56)を新代表監督に任命することを発表。契約は2021年7月1日から夏にドイツで開催されるユーロ2024までとなり、6月30日を以って退任するヨアヒム・レーブ監督の後任となる。
2006年から2014年までは同代表でレーブ監督のアシスタントを務め、2014年のブラジル・ワールドカップ優勝に貢献。さらに、今季で契約を解除したバイエルンでは、無敗で優勝したチャンピオンズリーグ(CL)のほか、DFLスーパーカップ、UEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップも制し、史上2クラブ目となる6冠を成し遂げるとともに、ブンデスリーガでも9連覇などの功績を残した。
フリック監督は、就任の喜びを語ると共に、ドイツ代表の今後の発展に対する期待を示した。また、ユーロ2020を控えるレーブ監督にエールを送っている。
「契約は驚くべき速さで進んだ。秋以降、代表監督として働けることになり、とても嬉しく思っている」
「シーズンが終わったばかりだが、バイエルン・ミュンヘンでの2年間は私に強い影響を与えた。選手たちのチームスピリットと姿勢は非常に傑出していて、私はそこから多くのものを得て、これからの仕事を形作っていきたいと思っている」
「彼らのような優れた選手たちを見て、私は期待を膨らませているんだ。特にドイツの若い選手たちのレベルの高さを目の当たりにするとね」
「そのため、例えば2024年に開催される自国開催のユーロなど、今後の大会を楽観的に迎えることができる理由がある」
「また、私自身の経験から、オリバー・ビアホフという強力で信頼できるパートナーやチームを支える専門家がいれば、我々コーチ陣やスタッフは、それほど時間をかけずにチームを軌道に乗せることができることはわかっている」
「さらに、代表チームの枠を越えて、自分のアイデアでアカデミーや他の代表チームに貢献したいと思っている」
「しかし、今重要なのは9月以降のことではなく来たるユーロだ。ヨアヒム・レーブ、マーカス・ソルグ、アンディ・ケプケをはじめとするチームの最大の成功を願っているよ」
「ヨアヒム・レーブは、代表監督としてのキャリアを締めくくるにふさわしい活躍をしてくれた」
また、先日に不適切発言によって会長を辞任したフリッツ・ケラー氏に代わって会長代行を務めているライナー・コッホ氏は「ハンジ・フリックの代表監督への道を開くために、DFBに多大な協力をしてくれたFCバイエルン・ミュンヘンとその経営陣に感謝したい」と述べている。