レアル・マドリー、プレミアリーグなど
レヴァンドフスキを欲しがるところも多いが
パリ・サンジェルマンも狙い始める
PSGが今夏レヴァンドフスキ獲得を狙う?ムバッペの去就次第か
5/16(日) 18:43配信
(Goal)
パリ・サンジェルマン(PSG)は今夏、バイエル・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を狙う可能性があるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
先日ネイマールとの契約延長に成功したPSG。しかし、もう1人のエースであるキリアン・ムバッペとの契約更新は未だ実現していない。現行契約は2022年までだが、レアル・マドリーなどへの移籍が絶えずうわさされてきた。
『レキップ』によると、PSGの最優先事項はムバッペの契約延長。しかしフランス代表FWが拒否した場合、2022年にフリーで失うのを避けるべく、今夏の別れを余儀なくされると指摘した。そして仮にそうなった場合、新たなスター選手の獲得に動くことになるようだ。
そして同メディアによると、その候補がレヴァンドフスキであるようだ。PSGは過去にもアプローチしたことがあり、ポーランド代表FWにとってもすべてを勝ち取ってきたバイエルンを今夏に後にすることは気分転換になるだろうとも指摘。また32歳という年齢もあって新たな挑戦のために最後の大型契約を希望しており、PSGは希望を叶える理想的な場所だとも伝えている。
15日のブンデスリーガ第33節でゴールを奪い、今季リーグ戦28試合で40ゴールに到達。ゲルト・ミュラー氏の歴代最多得点記録に並んだレヴァンドフスキ。今夏大きな決断を下す可能性はあるのだろうか。
レバンドフスキ、大記録を置き土産に移籍も? PSGがムバッペ後釜に検討か
5/16(日) 20:27配信
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、大記録を置き土産にバイエルンを去る可能性もあるのだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に関心を示しているとも報じられている。
レバンドフスキはバイエルンのエースストライカーとして驚異的なペースでゴールを量産し、15日に行われたフライブルク戦では今季ブンデスリーガで40点目となるゴールを記録。ドイツのレジェンドであるゲルト・ミュラー氏が1972年に達成していた年間最多得点記録に49年ぶりに並んだ。
最終節のアウクスブルク戦ではミュラー氏の記録を塗り替える41点目のゴールを狙う。だが個人としてもチームとしてもドイツで全てを勝ち取ったレバンドフスキは、新たな挑戦を求めているのかもしれない。
仏紙『レキップ』が16日付で伝えたところによれば、レバンドフスキはバイエルンから他クラブへ移籍することも検討しており、PSGが同選手の状況を注視しているという。フランス代表FWキリアン・ムバッペが移籍する場合の新戦力候補としてリストアップしているとのことだ。
PSGとの契約が残り1年となるムバッペは、レアル・マドリードなどへの移籍の可能性が盛んに噂される状況。PSGとしてはムバッペの契約延長を最優先に考える一方で、退団に備えた“プランB”も準備しているとみられている。