レヴァンドフスキ、ポーランドで勲章を受賞 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/03/29
レヴァンドフスキ、ポーランドで勲章を受賞

レヴァンドフスキがポーランドで
ポーランド復興勲章を受賞
選手で受賞するのは初めてらしく
上から3番目のコマンドルスキ十字勲章

レヴァンドフスキに新たな栄誉! ポーランド復興勲章を受賞
3/23(火) 1:29配信
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バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(32)がポーランド復興勲章を受賞した。『ロイター通信』が伝えている。
ポーランド復興勲章は軍人、民間人、外国人に授与される、ポーランドで高位の勲章。教育、科学、スポーツ、文化、芸術、経済、国家防衛、社会活動などの優れた功績に対して授けられる。
その中でポーランド代表の絶対的なエースに君臨するレヴァンドフスキは、昨シーズンのバイエルンでブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールの3冠に貢献。個人としては同国史上初となるザ・ベストFIFAフットボールアウォーズにおいて男子の年間最優秀選手賞を受賞する圧巻の活躍ぶりを見せた。
ポーランド復興勲章参事会はレヴァンドフスキのこれまでの活躍に敬意を表し、5階級の内の上から3番目にあたるコマンドルスキ十字勲章を授与することを決定した。
そして、ポーランド代表での活動のために母国に帰国したレヴァンドフスキは22日、アンジェイ・ドゥダ大統領から直接勲章を手渡された。
なお、受勲後の会見では、「すでに幾つものトロフィーを獲得してきたとしても、今のところ僕の野心は依然として高いところにあり、これまでの成功に頼るつもりはないよ」と、更なる成功への渇望を口にしている。
なお、ポーランドフットボール界で同賞を受賞しているのは、いずれも代表チームを指揮したレオ・ベーンハッカー氏(オランダ)、カジミェシュ・ゴルスキ氏の2人のみで、選手としての実績で受賞したのは、レヴァンドフスキが初となる。