ムシアラ、プロ契約2026年まで - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2021/03/10
ムシアラ、プロ契約2026年まで

ムシアラ18歳がプロ契約。2026年まで
ドイツ代表を選び、バイエルンを選んだ

「ムシアラは我々の戦略の成功例」…バイエルンSD、逸材MFとの新契約を喜ぶ
3/6(土) 6:02配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)がドイツ人MFジャマール・ムシアラとの新契約締結に喜びを示し、バイエルンがとる戦略について言及している。5日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
昨季はブンデスリーガ1試合の出場にとどまったムシアラだが、今季はトップチームで本格的に試合に絡むようになり、ここまで公式戦26試合に出場。目覚ましい成長を見せ、18歳ながらすでに4得点を記録している。サリハミジッチSDは『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、同選手の契約について以下のように言及した。
「ジャマールがバイエルンと初めて長期契約を結んだことを大変嬉しく思う。2019年夏、ジャマールがバイエルンに加入する前、我々は彼と彼の家族を納得させなければならなかったが、それができた。才能ある選手を発掘し、育成し、プロチームに組み込んでいくシステムが実を結んでいることを大変嬉しく思う。これからジャマールがサポートをしっかり受け、挑戦し続けられるようにしなければならない」
また、同SDはムシアラを具体例に挙げ、バイエルンがとっているチーム構築の戦略について以下のように話している。
「ムシアラは我々の戦略の成功例と言える。つまり、スカウティングし、キャリアプランで説得し、契約する。そして成長させ、プロチームへの統合を図る、というものだ。我々はすでにアルフォンソ・デイヴィスのケースでそれを成功させているし、タンギ・ニアンズについても必ず同じ戦略で成功させることができるだろう」

18歳のMFムシアラがバイエルンと新契約締結…期間は2026年まで
3/5(金) 21:51配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンは5日、ドイツ人MFジャマル・ムシアラと新契約を締結したことを発表した。同選手にとっては初めてのプロ契約となり、契約期間は2026年までとなっている。
ムシアラは2003年2月26日生まれの現在18歳。同選手はナイジェリア人の父親とドイツ人の母親の間にドイツのシュトゥットガルトで生まれ、7歳の時にサウサンプトンのアカデミーに入団した。その後はチェルシーの下部組織へと活躍の場を移し、2019年7月にバイエルンへと加入していた。年代別代表としてはドイツとイングランドの両国でプレー経験があり、A代表ではドイツ代表を選択したことが報じられていた。
昨年6月に行われた昨シーズンの第33節フライブルク戦でブンデスリーガ初出場を果たし、バイエルンの史上最年少デビュー記録を打ち立てていた。今季はトップチームに定着しており、ここまでの公式戦で26試合に出場し4得点を挙げている。昨年9月に行われた第1節のシャルケ戦では、同クラブのブンデスリーガ最年少ゴール記録もつくっていた。2月23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグのラツィオ戦でも得点をマーク。同ゴールは、バイエルンだけでなく全ドイツのクラブにとってもCL史上最年少での得点となっていた。
新契約締結に際し、ムシアラはバイエルンのクラブ公式HP上でコメントを残している。
「バイエルンで初めてのプロ契約を結ぶことができて、本当に嬉しい。このクラブは信じられないくらい居心地が良いんだ。僕は世界最高の選手たちとプレーして、毎日のトレーニングで彼らから学ぶことができている。ハンジ・フリック監督、スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ、チーフスカウトのマルコ・ネッペ、そしてクラブ全体が僕を信頼してくれて、早い段階からチャンスを与えてくれた。その信頼に良いパフォーマンスで応え、恩返ししたいと思っている。もっともっと良い選手になって、バイエルンでもっと多くのタイトルを獲得したい。僕の目標はバイエルンの重要な選手になることだ」

18歳になったばかりのシンデレラボーイ、ミュージアラがバイエルンとプロ契約を締結!
3/5(金) 21:40配信
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バイエルンは5日、MFジャマル・ミュージアラ(18)とプロ契約を締結し、2026年まで延長したことを発表した。
今シーズンのバイエルンに彗星の如く現れたミュージアラ。昨季のブンデスリーガデビューから今季は本格的にプロデビューし、ここまでブンデスリーガでは17試合に出場し3ゴールを記録している。
ドイツ人の母とナイジェリア系イギリス人の父を持つミュージアラは、元々サウサンプトンやチェルシーの下部組織に在籍。約9年間イングランドで過ごしたのちに、2019年夏にバイエルンに加入した。
そのため3つの国籍を持つ同選手は、先月23日に行われたチャンピオンズリーグのラツィオ戦で、イングランド人として17歳363日という大会史上最年少ゴール記録を打ち立てて一躍時の人となった。
その後、未デビューのシニア代表に関して、ドイツ代表を選択したと公言したことは大きな話題となった。
すでに将来が嘱望されている“ドイツ人”MFは、2月26日に18歳の誕生日を迎え、この度正式にプロ契約を締結。クラブ公式サイトでその喜びを語っている。
「バイエルンと初めてのプロ契約を結ぶことができて本当に嬉しいよ。僕はこのクラブとチームで信じられないほど快適に感じているよ。世界最高の選手たちとプレーし、日々のトレーニングでいろんなことを学んでいる」
「ハンジ・フリックやハサン・サリハミジッチ(スポーツ・ディレクター)、クラブ全体が僕を信頼してくれて、とても早い段階でチャンスをくれた。僕はこの信頼を良い結果で返したい。バイエルンでもっと成長し、たくさんのタイトルを獲得したい。僕の目標はこのクラブで重要な選手になることだ」