2位のバイエルンと6位のドルトムントのデア・クラシカー
レヴァンドフスキ
ハーランドとストライカー世界一決定戦にもなる
この試合、2人ともいいところを魅せ
バイエルンの勝利という最高の試合展開
2021.03.06:バイエルン 4−2 ドルトムント(H)
- コマン
(67:ニャブリ) - レヴァンドフスキ
- サネ
(90:エルナンデス)
- ミュラー
(90:チュポ=モティング)
- キミッヒ
- ゴレツカ
- デイヴィス
- アラバ
- ボアテング
(70:マルティネス) - ズーレ
- ノイアー
- 26:レヴァンドフスキ、44:レヴァンドフスキ、88:ゴレツカ、90:レヴァンドフスキ
- ホフマン、サール、ムシアラ、ロカ、ダンタス
フリック監督
「2点のビハインドを負ってから、自分たちを取り戻して、フィジカル面もより力強くなった。それから時間の経過とともに自信を取り戻していったね」
「同点に追いついてからは冷静さと優位性も戻っていった。早い段階からプレスに行き、相手にプレッシャーをかけていったんだ」
「チームの士気、メンタリティ、勝利欲を表立たせる必要がある。最終的に我々が勝つに値した。センセーショナルな逆転劇だったね。大きな賛辞を送りたい」(超WORLDサッカー!)
ミュラー
「クオリティーは申し分なかった ― 僕たちのアイデンティティー、このアグレッシブさと、逆転できると常に信じるスピリットを持つこと。しかし骨が折れたし、僕たちのマッチプランの通りとはいかなかった。失点してはじめてより機敏で攻撃的になる状態を常に経験するのは、あまり素晴らしいことではないね。ドルトムントは最初の2つのチャンスをゴールに繋げた。1-2の後の僕たちは危険を察知したし、対人戦のインテンシティはとても良かった。それがドルトムントをコンセプトから逸脱させた。3-2のゴールが決まったのは遅かったが、僕たちがプレッシャーをかける側だった。この結果をこのまま受け入れる、僕たちにとって重要な勝利だった」(公式サイト)
ロイス
「(勝つには)十分ではなかったね。スタートは良かったんだけど、途中でサッカーを止めてしまった」
「もちろんバイエルンが良かったのは認めるよ。世界トップクラスのチームだからね。でも僕たちはピッチ上でもっとやるべきだった。勇気を持ってね。今日がそれができていなかったよ」(超WORLDサッカー!)
レヴァンドフスキが3発!…バイエルン、ハーランド2発のドルトムントに逆転勝利
3/7(日) 4:25配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第24節が6日に行われ、バイエルンとドルトムントが対戦した。
公式戦2連勝中の暫定2位バイエルンと、4連勝中の6位ドルトムントのデア・クラシカーはバイエルンのホームで行われた。勝利して今節も首位を維持したいバイエルンと、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指すドルトムントの一戦となった。
バイエルンは直近4度のドルトムントとのブンデスリーガでの対戦で全勝しており、さらにホーム戦では少なくとも3点差をつけて6連勝としている。バイエルンの先発メンバーにはFWトーマス・ミュラーが復帰した。MFジェイドン・サンチョやDFラファエル・ゲレイロを欠くドルトムントはMFトルガン・アザールが先発に復帰し、DFニコ・シュルツが左サイドバックに入った。
アウェイのドルトムントが開始早々に試合を動かした。2分、右サイドでボールを受けたトーマス・ムニエがクロスを上げ、中央のトーマス・デラネイがアーリング・ハーランドに送る。これを収めて左足で振を抜き、ゴール右下隅に突き刺した。
さらにドルトムントは9分、追加点を奪う。エリア内左でシュルツからスルーパスを受けたアザールが中央へ折り返すと、これにハーランドが左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。
バイエルンは18分、ジョシュア・キミッヒのクロスからレロイ・サネがヘディングで合わせるが、わずかにクロスバーを越える。さらにバイエルンは19分、右サイドのニクラス・ズーレからのクロスをエリア内のレオン・ゴレツカが胸で落とすと、これをロベルト・レヴァンドフスキがダイレクトシュート。しかし、ボールは右のサイドネットに飛び、枠を捉えることはできなかった。
2点ビハインドを負いながらも試合の主導権を握るバイエルンは26分、1点を返す。エリア内右でボールを受けたサネが左足のキックフェイントから縦に突破し、グラウンダーのクロスを送ると、これにレヴァンドフスキが右足で合わせ、1点差とした。
バイエルンは43分、エリア内を仕掛けたキングスレイ・コマンがマフムド・ダフードに倒され、PKを獲得する。44分、これをレヴァンドフスキがゴール左に決めて前半のうちに同点とした。後半へ折り返したドルトムントは47分、最初のチャンスが訪れる。左サイドのクロスからアザールが右足のボレーで合わせるが、ボールはわずかにゴール右に外れた。
ドルトムントは60分、ハーランドに代えてシュテファン・ティッゲスを、アザールに代えてユリアン・ブラントを投入する。するとバイエルンは69分、アクシデント発生。相手のスルーパスに後ろ向きで対応したジェローム・ボアテングがカットしようとすると、右足を痛めてハビ・マルティネスとの交代でピッチを後にした。
バイエルンは88分、右サイドから崩すと、エリア内中央のレオン・ゴレツカがこぼれ球を右足のダイレクトシュートでゴール左に流し込み、逆転に成功した。さらにバイエルンは90分、カウンターからエリア手前でボールを受けたレヴァンドフスキが右足でゴール左に決め、一気に2点差とした。
試合はこのまま終了。ハーランドの2得点でリードを奪ったドルトムントだったが、バイエルンがレヴァンドフスキのハットトリックなどで逆転勝利。バイエルンはリーグ2連勝で首位を維持している。ドルトムントは6位に後退した。
圧巻ハットのレヴァンドフスキ 伝説の“爆撃機”超えも視野に
3/7(日) 20:50配信
(theWORLD(ザ・ワールドWeb))
現地時間3月6日に行われたブンデスリーガ第24節のドルトムント戦で、4-2の勝利を収めたバイエルン・ミュンヘン。ライバルとの戦いで勝利の立役者となる働きを見せたのがロベルト・レヴァンドフスキである。
レヴァンドフスキとアーリング・ハーランドによる“9番対決”でも注目されたこの一戦だが、先に結果を残したのはノルウェー代表FW。前半開始間もない2分にペナルティエリア外から豪快に左足を振り抜き先制点を奪うと、9分にも素早いショートカウンターから2点目を奪い、バイエルン相手にダメージを与える。
しかし、徐々にリズムを取り戻したバイエルンが反撃に出るなか、その主役となったのがやはりレヴァンドフスキ。26分にレロイ・サネのシュート性のクロスにゴール前での巧みなポジショニングで合わせると、前半終了間際の44分に得たペナルティキックも落ち着いて沈め、今季のゴール数を早くも「30」に乗せる同点ゴールを奪う。
後半に入り選手交代もあり守備にの強度が上がったドルトムントに攻めあぐねる時間も続いたバイエルンだが、最後にはドイツ王者の底力を見せつける。後半43分にレオン・ゴレツカの値千金の逆転弾が決まると、続く45分にはレヴァンドフスキがこの日3点目となるゴール相手ゴールに突き刺し試合を決定付けた。
古巣相手の大逆転劇の主人公になったレヴァンドフスキだが、ゴールシーン以外にも対峙したマッツ・フンメルスやダン・アクセル・ザガドゥといったドルトムントのディフェンス陣相手に駆け引きを繰り返した。いつでも得点の取れる準備を怠らない姿勢と、訪れた決定機を逃さない決定力はまさにチームの大黒柱と呼べる働きぶりだった。
そんなレヴァンドフスキはこの日のハットトリックで今季のリーグ戦のゴール数を31に伸ばした。同じくこの試合の2ゴールで得点数を19に伸ばしたハーランドと、フランクフルトのアンドレ・シウヴァとの差は「12」。自身4回目となるリーグ戦30ゴール超えをはたしたポーランド代表FWの圧倒的な得点力は、32歳にしてさらに磨きがかかりつつある。
そこで期待されるのが、ブンデスリーガ史上に残る伝説のストライカーが残したシーズン最多得点記録の更新である。“爆撃機”の異名をとったバイエルン歴代最多得点者であるゲルト・ミュラー氏が1971-72シーズンに記録した40点。24節を終えた段階で31ゴールに到達したレヴァンドフスキは10試合を残しており、西ドイツのレジェンド超えも十分に見えてきた。
近年キャリアの全盛期とも呼べるパフォーマンスで得点を重ね続けバイエルンを牽引するレヴァンドフスキ。今季の残りシーズンで見せる背番号9のプレイからも引き続き目が離せない。
バイエルンがドルトに逆転勝利 レワンドフスキ3発
3/7(日) 13:03配信
AFP BB
【AFP=時事】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は6日、第24節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は序盤に2点を先行されながらも、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のハットトリックなどでボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)を4-2で下した。
無観客のアリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)で行われた伝統の一戦「デア・クラシカー(Der Klassiker)」で、ホームのバイエルンはアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)に開始9分で2点を決められた。
しかし、レワンドフスキのPKを含む2ゴールで前半のうちに追いつくと、88分にレオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)が逆転弾を挙げ、90分にはレワンドフスキがこの日3点目をマークした。
リーグ戦が残り10試合になる中、今季のゴール数を31にまで伸ばしたレワンドフスキは、1971-72シーズンにゲルト・ミュラー(Gerd Mueller)氏が樹立した40得点のシーズン最多記録の更新に向けて順調に進んでいる。
バイエルンのトーマス・ミュラー(Thomas Muller)は、チームの逆転について「間違いなくクオリティーがある。これがわれわれのDNA」とコメントした。
また、バイエルンを率いるハンジ・フリック(Hansi Flick)監督も、「0-2とリードされた時点で自分たちを奮い立たせた。(最後の)60分間で試合を支配していたのはこちらだったから、勝利するにふさわしかった」と振り返った。
バイエルンはドルトムントとの直近5試合で全て勝利を収めている。
「レバンドフスキがハーランドに勝利」 ブンデス大一番の両エース競演に現地注目
3/7(日) 10:15配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
バイエルン・ミュンヘンとドルトムントによる直接対決「デア・クラシカー」が現地時間6日に行われ、王者バイエルンが4-2で逆転勝利を飾った。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキとノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドによるエース対決の構図で注目されていたが、こちらもブンデスリーガ得点王のレバンドフスキが貫禄の勝利となった。
序盤はドルトムントが一気に攻勢を仕掛ける。前半2分にハーランドがミドルシュートを決めて先制し、その7分後には再びハーランドがネット揺らし、試合開始わずか9分でドルトムントが2点のリードを奪った。
しかし、すぐにバイエルンが盛り返す。同26分にレバンドフスキが反撃の口火を切るゴールを決めると、同44分にはPKも決めて同点。両エースがドッペルパック(2得点)を達成した。
試合の行方を左右する次の得点が決まったのは後半43分だった。バイエルンMFレオン・ゴレツカがこぼれ球を右足で叩き、ゴール左隅へと流し込んだ。同45分にはレバンドフスキがダメ押しのミドルシュートを決め、バイエルンが鮮やかな逆転勝利を収めた。ブンデスリーガ公式サイトは「レバンドフスキがハットトリックで2得点のハーランドに勝った」と両エースにスポットライトを当てて、結果を報じた。
記事によれば、レバンドフスキは対ドルトムントのリーグ戦14試合で20得点。相変わらずの古巣“キラー”ぶりを発揮している。そして今季は第24節終了時点(23試合出場)で早くも大台突破で31得点。自己最多記録で3シーズン連続得点王を獲得した昨季の34得点も目前となっている。
また、ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルも「ハーランドの2得点でもアンストッパブルのレバンドフスキ相手には十分ではなかった」と2人の“直接対決”を強調して試合のハイライト映像を公開した。ハーランドも今季19試合出場で19得点と驚異的なペースで得点を決めてゴールランキング2位につけるが、レバンドフスキとは12得点差がついている。
レバンドフスキが牽引するバイエルンは2連勝を飾り、RBライプツィヒと2ポイント差の首位をキープした。一方、敗れたドルトムントはバイエルンと16ポイント差で6位となっている。
ハーランド2発もレバンドフスキ3発逆転 首位守る
3/7(日) 8:28配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
FWレバンドフスキがハットトリックを決め、バイエルン・ミュンヘンがホームでドルトムントに4-2で逆転勝ちした。
先行したのはドルトムント。前半2分にFWハーランドが左足ミドルシュートをねじ込んで先制点を挙げ、同9分にもMFアザールの左からの折り返しをハーランドが左足で押し込んで今季19得点目をマークし、あっという間に2点のリードを奪った。
しかしBミュンヘンは同26分、MFサネの右クロスをレバンドフスキが右足で合わせ、同44分にはFWコマンが倒されて得たPKをレバンドフスキが右足で決め、前半を2-2で折り返した。
そして迎えた後半43分、MFゴレツカがペナルティーエリア内から相手クリアを右足ボレーでたたきこんでBミュンヘンがついに勝ち越しに成功。同45分にはカウンターからレバンドフスキが中央から右足で鮮やかなミドルシュートをゴール左へ突き刺す今季31得点目を挙げて突き放した。
2連勝のBミュンヘンは17勝4分け3敗の勝ち点55で、2位ライプチヒに2差をつけて首位を守った。
3試合ぶりの黒星を喫したドルトムントは12勝3分け9敗の勝ち点39で6位。
古巣戦で3発のレヴァンドフスキ、地元紙が最高評価「クレイジーな活躍」
3/7(日) 6:05配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第24節が6日に行われ、バイエルンとドルトムントが対戦。この試合でハットトリックを達成したポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキにバイエルンの地元紙『Abendzeitung』が最高評価を付けている。
バイエルンは2分と7分にドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに得点を決められ、序盤に2点ビハインドを背負った。しかし、26分にレヴァンドフスキがネットを揺らすと、44分にも同選手がPKを決めて同点とする。その後試合を支配すると、試合終盤の88分にドイツ代表MFレオン・ゴレツカが決め、直後の90分にレヴァンドフスキがダメ押しゴールを決めて4-2で勝利した。
古巣戦でハットトリックを達成したレヴァンドフスキに対し、『Abendzeitung』は最高点の1(ドイツでは1が最高評価、6が最低評価)を付け、以下のように評価した。
「世界最高の選手であるレヴァンドフスキはドルトムントをお得意様としている。過去13回のブンデスリーガでの対戦では17得点を決めているが、今日、いとも簡単にその記録を20得点に伸ばし、4-2とした。今季のリーグ戦での得点数は31に伸ばしている。クレイジーな活躍だ。また、今季の公式戦33試合で得点数を37に伸ばしている。ますますクレイジーだ」
レワンドフスキのハットでバイエルン逆転勝ち!ドルトムントはホーランドが開始9分で2発も…
3/7(日) 5:01配信
ゲキサカ[講談社]
バイエルンのホームで行われたブンデスリーガ1部第24節、ドルトムントとの「デア・クラシカー」は4-2でバイエルンが制した。バイエルンは連勝で首位をキープした。
ドルトムントが主導権を握った。前半2分にはFWアーリング・ホーランドがミドルレンジから左足を振り抜くと、相手DFに当たって若干コースが変わったシュートがゴール右隅に吸い込まれ、先制点が生まれる。
続く9分には左右の揺さぶりからMFトルガン・アザールの右クロスをホーランドが合わせて、あっという間にリードを2点に広げた。
しかしバイエルンは慌てなかった。徐々にボール保持率を高めていくと、前半26分、MFレロイ・サネの折り返しをFWロベルト・レワンドフスキが決めて1点を返す。
さらに前半終了間際にはFWキングスレイ・コマンがエリアに入ったところで倒される。主審は流したが、VARの介入によりPKに判定が覆ると、レワンドフスキが落ち着いて沈めて、前半のうちに試合を振り出しに戻した。
試合は膠着状態のまま終盤戦まで流れたが、後半43分、ゴール前のこぼれ球をMFレオン・ゴレツカが押し込んでバイエルンが試合をひっくり返すことに成功。同45分にはレワンドフスキにハットトリックとなるゴールが生まれ、バイエルンが逆転勝ちを飾った。
ドルトムント、ハーランド2発も…。バイエルンがレヴァンドフスキ3発などで逆転勝利
3/7(日) 4:52配信
フットボールチャンネル
ブンデスリーガ第24節のバイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムントが現地時間6日に行われた。試合は4-2でホームのバイエルンが勝利した。
ドイツを代表するクラブの直接対決は、立ち上がりに動いた。開始2分、若きエース・ハーランドのミドルシュートでドルトムントが先制すると、9分にもハーランド。トルガン・アザールの折り返しを詰めていきなり2点のアドバンテージを手にする。
しかし、絶対王者バイエルンはここから巻き返す。26分、経験豊富なエース・レヴァンドフスキがザネのクロスに合わせて1点を返すと、前半終了間際にもレヴァンドフスキ。PKを冷静に決めて2-2で折り返す。
後半はどちらもゴールが決まらない展開となるが、終盤に突き放したのはバイエルンだった。88分、ゴレツカのゴールで逆転に成功すると、90分にはレヴァンドフスキがハットトリック達成となるトドメの4点目を決めて勝負あり。
バイエルンが勝ち点3を加えて首位をキープした。
王者バイエルンが4点奪取で勝利! レバンドフスキがハットトリック達成、ハーランド2得点のドルトムントを下す
3/7(日) 4:34配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間3月6日、ブンデスリーガ第24節が行なわれ、王者バイエルンとドルトムントが対戦した。「デア・クラシカー」と呼ばれる伝統的な一戦は、前半から両エースが打ち合う展開となった。
いきなり得点を奪ったのはドルトムント。3分、ゴール前でボールを受けた20歳ストライカーのハーランドがDFに囲まれながらも左足を振り抜く。鋭いシュートはDFに当たりながらもバイエルンGKノイアーの守るゴール右隅に吸い込まれた。
さらに9分、カウンターから仕掛けたドルトムントは、トルガン・アザールがエリア左から上げたクロスを、飛び込んだハーランドが左足ダイレクトで併せて叩き込み、試合開始9分でドッペルパックを達成する。
出鼻をくじかれた絶対王者だが、先発復帰したミュラーを中心にザネ、コマンがサイドから攻め上がり、ドルトムントの守備に揺さぶりをかける。そして26分、右サイドのザネからのクロスに、中央のレバンドフスキが右足で合わせ、ネットを揺らした。
ポーランド代表FWは32分にもゴール前で絶好機を迎えるが、DFフンメルスのスライディングで難を逃れる。
さらに43分、コマンがエリア内で倒され、VARレビューの後、バイエルンにPKが与えられる。これをレバンドフスキが落ち着いて決め、この日2ゴール目を奪うことに成功した。
2-2で突入した後半、主導権はバイエルンが握り、王者が相手陣内に攻め込む時間が続く。そんななか、この日2ゴールのハーランドは接触プレーで足から出血が認められ、60分にピッチを去る。一方のバイエルンも70分、ボアテングが負傷交代するなど、状況が慌ただしく変化する。
その後は攻守が目まぐるしく入れ替わるが、89分、ゴレツカがゴール前のこぼれ球を拾って鋭いシュートを流し込むと、90分にはレバンドフスキがダメ押しの4点目を叩き込み、ハットトリックを達成した。
結果、4-2で2点を先行されたバイエルンが逆転勝利を収め、首位をキープしている。
レヴァンドフスキのハットでバイエルンがデア・クラシカー逆転勝利、首位キープ《ブンデスリーガ》
3/7(日) 4:26配信
超WORLDサッカー!から
ブンデスリーガ第24節、バイエルンvsドルトムントのデア・クラシカーが6日に行われ、4-2でバイエルンが逆転勝利した。
前節ケルン戦を5発圧勝として3試合ぶりの白星としたバイエルン(勝ち点52)は、直前の試合で2位ライプツィヒが勝利したことで暫定ながら首位の座を奪われた中、コロナ明けのミュラーが先発に復帰、現状のベストメンバーで臨んだ。
一方、公式戦4連勝と好調の5位ドルトムント(勝ち点39)は、4日前に行われたDFBポカールではボルシアMGに勝利してベスト4進出。しかし、その試合でサンチョとラファエウ・ゲレイロが負傷し、欠場となった。3日後にチャンピオンズリーグのセビージャ戦を控える中、一部主力を欠いてのデア・クラシカーとなった。
試合は開始2分に動く。ボックス手前左からハーランドが左足を振り抜くと、J・ボアテングにディフレクトしたシュートがゴール右に決まった。
さらに9分、ドルトムントに追加点。N・シュルツのスルーパスでボックス左に抜け出したT・アザールが中に折り返し、最後はハーランドが押し込んだ。
素晴らしいスタートを切ったドルトムントだったが、徐々にバイエルンが反撃。26分、ボックス右で縦に仕掛けたサネがクロスを送ると、ゴール前のレヴァンドフスキが押し込んで1点を返す。
ここからバイエルンの攻勢が強まると、42分にPKを獲得する。コマンがボックス左角でダフードに倒されるとVARの末、PKとなった。これをレヴァンドフスキが決め、バイエルンが追い付いて前半を終えた。
後半もバイエルンがペースを握る中、劣勢のドルトムントは60分にT・アザールと足首を痛めたハーランドに代えてティゲスとブラントを投入。
その後もバイエルンがハーフコートで試合を進めるも、自陣に引いたドルトムントを崩しきることができない。
それでも終盤に逆転に成功する。88分、ルーズボールをボックス中央のゴレツカがボレーで決めきった。さらに2分後、バイエルンに決定的な4点目。ペナルティアーク中央でパスを受けたレヴァンドフスキがゴール左にシュートを蹴り込んだ。
レヴァンドフスキのハットトリックの活躍でバイエルンがデア・クラシカーを制し、首位キープに成功している。
レヴァンドフスキ3発!バイエルンが2点ビハインドからの逆転勝ちでデア・クラシカーを制す
3/7(日) 4:24配信
(Goal)
現地時間6日、ドイツ・ブンデスリーガ第24節ではバイエルンとドルトムントによる「デア・クラシカー」が行われた。
勝ち点「13」差で迎えたデア・クラシカー。リーグ戦ではバイエルンが4連勝しているカードだが、チャンピオンズリーグ出場権のためにもドルトムントは負けられない。
王者相手に意地を見せたいドルトムントは開始わずか1分20秒、こぼれ球をペナルティーエリア手前で拾ったハーランドが左足を振り抜くと、シュートブロックに入ったボアテングに当たって若干コースの変わったシュートがゴール右へと決まり、ドルトムントが早くも先制する。
さらに9分、カウンターから大きなサイドチェンジを受けたシュルツの縦パスがエリア内左に抜けたトルガン・アザールに渡ると、折り返したボールをニアで押し込んだのはハーランド。若きエースの2ゴールで、10分も経たないうちにドルトムントが2-0とリードを広げた。
早くも2点を追いかける形となったバイエルンは徐々にボールポゼッションを高めていき、サイドを起点にドルトムントゴールへと迫る。すると迎えた26分、ペナルティーエリア右でボールを受けたサネが、左足でクロスを上げるフェイクでシュルツをかわし、エリア内右から右足で折り返す。これをゴール前のレヴァンドフスキが押し込み、攻勢のバイエルンが1点を返す。
俄然、勢いの出たバイエルンに対し、ドルトムントはカウンターを狙うものの、なかなか自分たちの時間帯が作れず、最前線で待つハーランドにもボールを供給することができない。
完全に主導権を握ったバイエルンは42分、ペナルティーエリア左からカットインしたコマンがダフードと接触して倒れるが、笛は鳴らずにプレー続行。その後、プレーが途切れた際にVARのチェックが入り、足がかかっていたというジャッジでPKの判定に覆った。このPKをレヴァンドフスキがGKヒッツの逆を突き、エースのリーグ戦30ゴール目でバイエルンが同点に追いついた。
2-2のまま迎えた後半も、バイエルンのペースで試合が進む。49分にはキミッヒのミドルシュートをGKヒッツがファンブル。こぼれ球にコマンが詰めるが、ここはGKヒッツがかろうじて防いだ。
自分たちの時間を作りたいドルトムントだが、60分に接触プレーで足を痛めたハーランドがティッゲスとの負傷交代を強いられる。さらにはアザールを下げてブラントを投入。バイエルンも66分にコマンを下げてニャブリを投入する。
70分にはバイエルンにアクシデント。ボアテングが無理な体勢でのパスカットをしたさいにハムストリングを痛め、ハビ・マルティネスとの交代を余儀なくされる。ドルトムントも同じタイミングでディレイニーとザガドゥを下げてベリンガムとモリーを投入、さらに76分にはロイスを下げてヘイニエルを投入し交代枠を使い切る。
バイエルンがボールを保持する展開は変わらないものの、ドルトムントも守備が落ち着きを取り戻し、やや膠着した状況が続く。
このままドローかと思われた88分、ペナルティーエリア右でボールを受けたミュラーの左足クロスは、レヴァンドフスキの手前でカットされる。しかし、このこぼれ球をエリア内のゴレツカがダイレクトで押し込むと、これがゴール左隅へと決まってバイエルンが逆転に成功する。
ショックを受けるドルトムントを尻目に、バイエルンは90分にもアルフォンソ・デイヴィスからのパスを受けたレヴァンドフスキがペナルティーエリア手前から右足を振り抜くと、ゴール左へと決まってあっという間に4-2とリードを広げる。
アディショナルタイムで2点を奪う力はドルトムントに残されておらず、バイエルンが0-2からの逆転勝ちでデア・クラシカーを制し首位をキープした。
デア・クラシカーを制したバイエルン指揮官「センセーショナルな逆転劇。大きな賛辞を送りたい」
3/7(日) 11:45配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンのハンジ・フリック監督がチームに賛辞を送った。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンは7日に本拠地で行われたブンデスリーガ第24節でドルトムントと対戦。前半10分が経過した段階で0-2の劣勢だったが、そこからポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのハットトリックやドイツ代表MFレオン・ゴレツカのゴールで見事に4-2の逆転勝利を収めた。
デア・クラシカーを制して2連勝を成し遂げ、勝ち点2差で追いかけてくる2位のRBライプツィヒを抑えて首位の座をキープしたバイエルン。フリック監督は試合後、「センセーショナルな逆転劇」だとチームを労った。
「私はいくつかのポジティブな点、そしてチームがどうやって逆転まで持っていったのかに目を向ける」
「2点のビハインドを負ってから、自分たちを取り戻して、フィジカル面もより力強くなった。それから時間の経過とともに自信を取り戻していったね」
「同点に追いついてからは冷静さと優位性も戻っていった。早い段階からプレスに行き、相手にプレッシャーをかけていったんだ」
「チームの士気、メンタリティ、勝利欲を表立たせる必要がある。最終的に我々が勝つに値した。センセーショナルな逆転劇だったね。大きな賛辞を送りたい」
ドルトムント主将ロイスがバイエルン戦の判定に怒り!「あれがバイエルンだったら…」
3/7(日) 14:29配信
超WORLDサッカー!から
ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが、敗れたバイエルン戦の一部判定に憤りを見せている。
6日にブンデスリーガ第24節でバイエルンとのデア・クラシカーに臨んだドルトムント。試合は開始9分のFWアーリング・ハーランドの連続ゴールで2点のリードを得る絶好のスタートダッシュを切ったが、相手のエースFWロベルト・レヴァンドフスキも黙っておらず、こちらも前半で2ゴールを決めて、同点で試合を折り返す。
後半はしばらく2-2のまま進んだが、88分にMFレオン・ゴレツカのゴールでバイエルンの逆転を許すと、90分にはレヴァンドフスキにダメ押しのハットトリックを決められて4-2で敗戦。首位ライプツィヒとの勝ち点差は16に広がってしまった。
試合後、判定に不満を漏らしたのが主将のロイスだ。指摘したのはバイエルンの3点目の直前シーン。同選手は既にベンチに下がっていたが、MFエムレ・ジャンがFWレロイ・ザネに倒されていたところで笛が吹かれるべきだったと主張している。
「僕は明らかなファウルだと思う。ベンチから見た限りではね。正直に言うと、それがバイエルンだったら、主審は100%笛を鳴らしていただろう。そういうものなんだよ。バイエルンには笛が吹かれる。そうなんだ」
ロイスはしかし、敗戦の理由はその場面だけではなかったと語る。チームには勇気が欠けていたとして、負けを認めた。
「(勝つには)十分ではなかったね。スタートは良かったんだけど、途中でサッカーを止めてしまった」
「もちろんバイエルンが良かったのは認めるよ。世界トップクラスのチームだからね。でも僕たちはピッチ上でもっとやるべきだった。勇気を持ってね。今日がそれができていなかったよ」
ロイスが判定に怒り「まったく納得してない。もしバイエルン側だったら…」
3/7(日) 16:03配信
(Goal)
ドルトムントFWマルコ・ロイスがバイエルン戦終了後、主審の判定について怒りをあらわにしている。
6日に行われたブンデスリーガ第24節で、ドルトムントはバイエルンとの“デア・クラシカー”に臨んだ。2分、9分と序盤でアーリング・ハーランドが2ゴールを叩き込んで2点をリードしたが、前半の間に同点に追いつかれる。すると88分、90分と終盤に2ゴールを許し、2-4で敗れた。
試合後、ロイスは88分にレオン・ゴレツカが決めた逆転弾について「その前に明らかなファウルがあった」と不満を漏らしている。ドイツ『スカイ』に対して語った。
「(エムレ)ジャンが(レロイ・サネに)受けたファウルは明らかだった。だが主審はゲームを止めず、そのまま3点目を奪われてしまった。僕はまったく納得していないよ。もしあのシーンでファウルを受けたと思われるのがバイエルン側だったら、主審は迷わず笛を吹いていただろうね」
一方、バイエルンMFトーマス・ミュラーは「あのシーンは問題がないから流されたわけで、僕らはただプレーを続けただけだ。試合に敗れた側はそういうところに注目して批判するものだ。結果として何も問題がない」と発言。ゴレツカのゴールは正当だと強調している。
“デア・クラシカー”の結果により、首位バイエルンは勝ち点55で2位ライプツィヒとの勝ち点差は2となっている。一方、逆転負けを喫したドルトムントは勝ち点39のままだが、同じ節でレヴァークーゼンが勝利したため、順位を6位に落とした。難攻不落のアリアンツ・アレーナでバイエルンを下すチャンスが目の前にあっただけに、ロイスにとって納得のいかない逆転負けとなったようだ。
バイエルン戦2発のハーランド、60分に交代もCLセビージャ戦には出場できる見通し
3/7(日) 11:53配信
(Goal)
バイエルン戦で60分に交代となったドルトムントのアーリング・ハーランドだったが、9日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦、セビージャ戦には出場可能のようだ。
現地時間6日に行われたデア・クラシカー、ブンデスリーガ第24節バイエルンvsドルトムントでは、開始2分、9分と立て続けにネットを揺らした、ハーランドのドッペルパックにより0-2とドルトムントが先行。
だが前半のうちにバイエルンが2-2に追いつくと、88分、90分と終盤に2ゴールを叩き込んだバイエルンが4-2とひっくり返して大一番を制した。2ゴールを決めたハーランドは後半途中の60分に交代を余儀なくされている。
ドルトムントを率いるエディン・テルジッチ監督は試合後、メディアの前で「大きな問題ではない」とハーランドについて言及した。
「アーリングは何週間も多くの試合でピッチに立ち続けてきた。まったくもって深刻な状況ではない。交代についても彼の負担を考慮してのものだ」
CL8強進出の懸かるセビージャ戦に出られるのか記者から問われると「小さな打撃は受けたようだが、おそらく大丈夫だろう。もちろんそれを想定している」と肯定的なコメントを発している。
バイエルン戦では早々に2ゴールを決めたが、後半途中にはピッチ上で痛みを訴え、アイシングを受けるシーンも散見されたハーランド。9日のセビージャ戦を負傷欠場するほどの状態ではない模様だ。
試合前
フリック監督、デア・クラシカーを前にハーランドを称賛「素晴らしい選手」
3/6(土) 4:40配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ドルトムント戦を控えるバイエルン。クラブを率いるハンジ・フリック監督がFWアーリング・ハーランドを称賛し、警戒している。5日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
ブンデスリーガでここまで勝ち点52ポイントを積み重ね、第23節を終えて首位に立つバイエルンは6日、第24節でドルトムントとホームで対戦する。直近4度の対戦ではバイエルンが全勝しており、また、過去5回のホーム戦でも全勝しているバイエルンだが、2位のライプツィヒとは勝ち点差2ポイントにまで迫られており、敗れれば順位を落とす可能性もある。
現在5位のドルトムントとは勝ち点差13ポイントをつけているなかで迎える“デア・クラシカー”だが、フリック監督は5日に行われた記者会見で「この試合は我々にとって常に特別なもの」と強調し、「すべての選手が熱くなる戦いだ」としている。
また、フリック監督は今季のリーグ戦でここまで17得点を挙げているノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについて、「彼が今のように継続すれば、将来はついてくるだろう。そういう選手だ。彼はそのために必要なものすべてを持っている。本当に素晴らしい選手だ」と称賛し、特にゴールへの意欲、スピード、メンタリティーを長所として挙げた。
フリック監督は、ハーランドを止めるためには「彼が動くスペースを消すことができるようにトライしなければならない」とし、対戦相手のエースを称賛しながらも勝利への意欲を語った。
ドルトムント、サンチョ&ゲレイロがバイエルン戦欠場確定…レイナもメンバー外に
3/6(土) 17:10配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンとの“デア・クラシカー”に臨むドルトムントだが、主力を数名欠くことが決定してしまった。
ドルトムントは6日、ブンデスリーガ第24節でバイエルンと対戦する。首位を走るバイエルンに、勝ち点差「13」の5位につけるドルトムントが挑む形となる。
例年とは違う立ち位置での両者の対決だが、この大一番でドルトムントは選手を欠いて臨むこととなる。
遠征への帯同が不安視されていたのは、イングランド代表MFジェイドン・サンチョ、ポルトガル代表DFラファエウ・ゲレイロ。両者は、2日に行われたDFBポカール準々決勝ボルシアMG戦で負傷交代していた。
試合に向けた会見でエディン・テルジッチ監督が「プレーできる可能性はある。今日の検査次第だ。希望は捨てていないよ」と2人の状態について言及していたが、実際に遠征するメンバーの中に2人は加わることはなかった。
さらに、サンチョとゲレイロに加え、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナもメンバー外になったことをドルトムントが発表している。
レイナに関しては理由が言及されていないが、ミュンヘン行きの飛行機には乗っていないようだ。
敵地でのバイエルン戦を控えるドルトムント、MFサンチョら3選手が欠場へ
3/6(土) 2:33配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ドルトムントは主力の3選手を欠いてバイエルン戦に臨むことになるようだ。同クラブの公式SNSが5日に伝えている。
ドルトムントは6日、ブンデスリーガ第24節でバイエルンと敵地で対戦する。公式戦4連勝で臨むバイエルン戦だが、イングランド代表MFジェイドン・サンチョ、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナの3選手が同行しないようだ。
サンチョは2日に行われたDFBポカール準々決勝のボルシアMG戦で、決勝点を決めた後、68分にピッチを退いていた。ゲレイロも同試合に先発出場を果たしたが、5分に負傷交代。レイナは先月27日に行われたブンデスリーガ第23節のビーレフェルト戦に先発出場を果たしたが、69分にピッチを退き、ボルシアMG戦ではペンチ入りを果たすも出番はなかった。
サンチョは今季ここまで、公式戦31試合で12得点16アシストを記録してチームの攻撃を牽引している。ゲレイロはここまで公式戦29試合で4得点9アシスト、レイナは公式戦32試合で4得点6アシストを記録しており、中心選手として活躍している。バイエルン戦での3選手の欠場は、ドルトムントにとって痛手となりそうだ。
ドルトムントは直近のバイエルンとの対戦で4連敗しており、アウェイでは5連敗中となっている。厳しい戦いが予想されるが、ドルトムントは敵地でバイエルンに勝利することはできるだろうか。