2021.01.03:バイエルン 5-2 マインツ(H)
- ニャブリ
(77:ムシアラ) - レヴァンドフスキ
- サネ
- ミュラー
(88:チュポ=モティング)
- トリッソ
(88:コスタ) - キミッヒ
- デイヴィス
- アラバ
- ボアテング
(46:ズーレ) - パヴァール
(46:ゴレツカ)
- ノイアー
- 50:キミッヒ、56:サネ、70:ズーレ、76:レヴァンドフスキ、83:レヴァンドフスキ
- ニューベル、エルナンデス、ダンタス、リチャーズ
フリック監督
「後半に向けての布陣変更は我々にとって良い結果に終わり、正に的確なものだった。我々はデュエルに挑んだ。これが前半は欠けていた。1、2度チャンスはあったが相手も危険だった – もちろん守備において1対1で競り負けたせいだ。ここを後半に改善しようと臨んだ。その後は非常に良いサッカーを展開し、メンタリティで勝利をもぎ取った。我々全員が思ったように前半が運ばなかったことをわかっている」(バイエルン公式サイト)
キミッヒ
「全く違う態度で僕らはハーフタイムから戻った。前半はプレー面だけでなく、考えや姿勢、闘争心の面でも少なすぎた。この点でマインツは明らかに僕らより秀でていたよ。僕らがリアクションを示したことが重要だった。メンタリティは正しい。これはピッチ上で、相手が2−0とリードし3点目のゴールを決ようとしている際にはこの上なく重要だ」(バイエルン公式サイト)
サネ
「僕らは今フルスロットルをかけるために、モーニングコールを必要としている。結果的にそれは常に余分なエネルギーを消費することになる。1分目からもっと警戒しなければならない。マインツは非常に良くやったよ。デュエルに競り勝ち、セカンドボールにも常に詰めてきた。僕らにプレッシャーを与えてきた。試合に勝ったから全体的には満足できるだろう。逆転してその後も攻撃の手を緩めない。ビハインドに陥っているときも、必ずゴールを決めたいと考えている」(バイエルン公式サイト)
バイエルン、2点差から逆転勝利で首位キープ
1/4(月) 16:32配信
AFP BB
【AFP=時事】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日、第14節が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は2点のビハインドからマインツ05(Mainz 05)に5-2で逆転勝利。ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が2得点を挙げるなどしてホームで白星を手にしたバイエルンは、首位の座をキープした。
0-2とリードされ前半を折り返したバイエルンだが、後半最初の10分間で同点に追いつくと、失点を0に抑えながらさらに3点を重ねた。
バイエルンはこの結果、2日の試合でVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)を1-0で下し暫定首位に立っていた2位RBライプツィヒ(RB Leipzig)との勝ち点差を2のままとした。
膝のけがから復帰したヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)が1点を返したバイエルンは、リロイ・ザネ(Leroy Sane)とニクラス・ズーレ(Niklas Suele)のゴールで逆転に成功すると、レワンドフスキがさらに2点を加え、リーグ戦での自身のゴール数を19にまで伸ばした。
国際サッカー連盟(FIFA)の男子年間最優秀選手賞に先月選出されたレワンドフスキは、今季公式戦でここまで22得点をマークしている。
また、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はホームでVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)を2-0で下し、消えかかっていたリーグ優勝の望みに再び火をともした。
ウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)に1-2とまさかの黒星を喫し、2週間のウインターブレークに突入していたドルトムントは、マヌエル・アカンジ(Manuel Akanji)の強烈なヘディングで66分に先制すると、後半アディショナルタイムにはジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)に今季のリーグ戦初ゴールが生まれた。
勢いあるボルフスブルクを下したドルトムントは4位に浮上し、首位バイエルンとは8ポイント差となっている。【翻訳編集】 AFPBB News
バイエルン、2点ビハインドから鮮やか逆転勝利…レヴァンドフスキ2発で首位キープ
1/4(月) 4:06配信
(Goal)
ブンデスリーガ第14節が3日に行われ、バイエルン・ミュンヘンとマインツが対戦した。
バイエルンはロベルト・レヴァンドフスキ、トーマス・ミュラー、リロイ・サネらが先発。また、ボランチとしてスタメンにヨシュア・キミッヒが帰ってきた。だが、前半は低調なパフォーマンスからマインツが攻勢をかける。
すると32分、ロングフィードにジェローム・ボアテングが目測を誤り、ヨナタン・ブルガルトが抜け出す。冷静にマヌエル・ノイアーを破り、ネットを揺らした。バイエルンの面々はボアテングへのファウルを主張したが、判定は覆らず。さらに前半終了間際、セットプレーからマインツが追加点を挙げ、0-2で前半を終える。
後半からバイエルンはニクラス・ジューレ、レオン・ゴレツカを投入。そしてキミッヒを右サイドバックへと移した。するとすぐに結果を出す。50分、キミッヒが右サイドを突破するとクロス。これをセルジュ・ニャブリ、レヴァンドフスキとつなぎ、最後はキミッヒが頭で押し込んだ。
さらに55分には、サネがカットインから見事な左足のミドルシュートを沈め、同点に。70分にはコーナーキックからジューレが左足のボレーシュートを放つと、DFに当たりながらゴール左へと吸い込まれた。
その後、レヴァンドフスキがPKとボレーシュートで2点を加え、最終的にはバイエルンが5-2と逆転勝利を収めている。新年最初の一戦を白星で飾り、リーグ戦3連勝を手にしている。
バイエルンが2点のビハインドからマインツに逆転勝利《ブンデスリーガ》
1/4(月) 4:02配信
超WORLDサッカー!から
2020年最終戦となった前節レバークーゼンとの首位攻防戦を劇的勝利で制して首位奪還としたバイエルン(勝ち点30)は、レバークーゼン戦で復帰したキミッヒがスタメンとなった。
17位マインツ(勝ち点6)に対し、[4-3-3]で臨んだバイエルンは3トップに右からサネ、レヴァンドフスキ、ニャブリと並べた。
そのバイエルンが押し込む入りとすると、16分に決定機。しかし、ボックス左ゴールライン際からのニャブリのクロスにトリソがボレーで合わせたシュートは枠を捉えきれず。
さらに28分のサネの決定的なシュートもDFの好ブロックに阻まれると、32分に先制される。ロングボールの処理をJ・ボアテングが誤って後方に流れると、ブルクハルトにそのままボックス内へ侵入されてノイアーとの一対一を制された。
先制されたバイエルンは40分にもクアイソンに決定的なコントロールシュートを許したが、ここはGKノイアーがビッグセーブで阻止。しかし44分、FKからハックのヘディングシュートが決まり、2点のビハインドを負って前半を終えた。
後半からジューレとゴレツカを投入したバイエルンは、右サイドバックにキミッヒを回した。そのバイエルンは開始5分、攻め上がったキミッヒがレヴァンドフスキのヘディングシュートのこぼれ球を頭で押し込んで1点差に詰め寄る。
さらに55分、サネが右サイドからのカットインシュートでゴールを割り、一気に同点とした。
その後、59分にクアイソンにバー直撃のシュートを浴びたバイエルンは、65分に逆転しかける。アルフォンソ・デイビスの折り返しが相手DFのオウンゴールを誘ったかに思ったが、VARの末にアルフォンソ・デイビスにオフサイドがあったとしてノーゴールに。
それでも70分にCKの流れからジューレが左足ボレーで決めて正真正銘の逆転とすると、74分にはニャブリがPKを獲得。このPKをレヴァンドフスキが決めて4-2としたバイエルンは、83分にもレヴァンドフスキがダメ押しゴールを決めて、終わってみれば5-2で勝利。逆転勝利とし、首位を堅守している。
Bミュンヘンがマインツに5-2で勝利
1/4(月) 7:38配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘンはホームでマインツに5-2で勝利した。
2-2の後半25分、BミュンヘンのDFズーレが勝ち越しゴールを決めた。Bミュンヘンは10勝3分け1敗、マインツは1勝3分け10敗となった。
▽得点経過 前半32分【マインツ】バーカート、前半44分【マインツ】ハック、後半5分【Bミュンヘン】キミヒ、後半11分【Bミュンヘン】サネ、後半25分【Bミュンヘン】ズーレ、後半31分【Bミュンヘン】レバンドフスキ、後半38分【Bミュンヘン】レバンドフスキ
前半は2点ビハインドも…バイエルン、後半に一挙5ゴールでマインツに逆転勝利
1/4(月) 7:46配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第14節が3日に行われ、バイエルンがホームにマインツを迎えた。
バイエルンにとっての2021年の初戦となる一戦。スターティングメンバーにはマヌエル・ノイアー、セルジュ・ニャブリ、ロベルト・レヴァンドフスキらが順当に入った。
試合は序盤からバイエルンのペースで進むも、なかなかリズムが生まれない。すると32分、後方からのロングボール1本で最終ラインの裏へ抜け出したヨナタン・ブルカートが落ち着いてシュートを叩き込み、マインツが先手を取った。続く44分にはセットプレーからアレクサンダー・ハックがヘディングシュートを沈め、マインツの2点リードで前半は終了した。
後半に入るとバイエルンが怒涛の攻撃を披露する。50分、ニャブリの折り返しをレヴァンドフスキが頭で繋ぐと、最後はジョシュア・キミッヒが押し込んで1点を返す。さらに56分、右サイドでボールを持ったレロイ・サネがカットインから左足でフィニッシュを沈めて、瞬く間にバイエルンが試合を振り出しに戻した。
攻撃の手を緩めないバイエルンは70分、ペナルティエリア内でのこぼれ球をニクラス・ズーレが押し込んで逆転に成功した。直後の73分にはニャブリがエリア内で倒されてPKを獲得すると、レヴァンドフスキが難なく決めてリードを広げる。83分にはトーマス・ミュラーのクロスから、最後はレヴァンドフスキがボレーシュートを沈めて勝負あり。前半こそリードを許したものの、後半に一挙5ゴールを奪ったバイエルンが、2021年の初戦を勝利で飾った。