キミッヒ重傷、来年1月まで離脱 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/11/10
キミッヒ重傷、来年1月まで離脱

ドルトムント戦でハーランドに
タックルしたキミッヒが怪我
右外側半月板の手術をして来年まで欠場

キミッヒが右膝を手術、来年1月まで離脱へ
11/9(月) 17:07配信
AFP BB

【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は8日、先日の試合で負傷したMFヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)が同日朝に右膝の手術を受け、来年1月まで戦線離脱すると発表した。
25歳のキミッヒは、バイエルンが3-2で勝利した7日のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦の前半に負傷した。
この勝利で首位に浮上したバイエルンは発表文の中で、「ヨシュア・キミッヒは日曜日(8日)の朝に右外側半月板の手術を受け、成功した」と記した。「FCバイエルンの医療部門は、キミッヒが来年1月中に試合復帰することを見込んでいる」
バイエルンの役員を務めるハサン・サリハミジッチ(Hasan Salihamidzic)氏は、「ヨシュアがおそらく数週間後に再び起用可能な状態になることをうれしく思っている。彼のリハビリをわれわれは全力でサポートするつもり」とコメントした。
今回の負傷により、キミッヒは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)のグループリーグ3試合、リーグ戦を6試合欠場する見通しとなっている。【翻訳編集】 AFPBB News

バイエルン、キミッヒの半月板手術成功を報告 来年1月中の復帰見込み
11/9(月) 8:05配信
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バイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが手術を受けたようだ。
キミッヒは7日に敵地で行われたブンデスリーガ第7節のドルトムント戦に先発したが、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドにタックルを仕掛けた34分の場面で右ヒザを負傷。36分にピッチを後にした。
シーズンの大半を棒に振る大ケガも予想されたキミッヒだが、最悪の事態は回避した模様。バイエルンが8日に発表したところによれば、8日夜に外側半月板の手術が無事成功して、来年1月中の復帰見込みだという。
バイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は「ヨシュアを数週間後に起用可能できそうな見通しを嬉しく思っている。彼のリハビリをしっかりとサポートしていく」と話している。
強烈なタレントが集うバイエルンでしっかりと定位置を掴むキミッヒは今季のここまで公式戦11試合に出場。3得点7アシストを記録している。

バイエルン、キミッヒの右ひざ手術成功を発表…復帰は来年1月中
11/9(月) 12:53配信
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バイエルンに所属するドイツ代表MFジョシュア・キミッヒの復帰は来年1月中になるようだ。8日、クラブ公式サイトが伝えている。
キミッヒは7日に行われたブンデスリーガ第7節のドルトムントとの“デア・クラシカー”に先発出場。3-2で勝利した同試合で36分に負傷交代を余儀なくされていた。クラブの発表によると、同選手は8日に右ひざの外側半月板手術を受け、無事手術は成功。同クラブのメディカル部門は同選手が来年1月中に復帰することを見込んでいるようだ。
キミッヒの離脱を受け、バイエルンのスポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏は「我々はジョシュアがおそらく数週間後に起用可能な状態になることを喜んでいる。出来るだけ最善を尽くして彼のリハビリをサポートするよ」とコメントを発表している。

キミッヒがデア・クラシカーでじん帯を損傷…ドイツ代表も辞退か
11/8(日) 17:53配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが、ドルトムント戦で負傷してしまったようだ。
7日に行われたドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカー。今季のブンデスリーガではここまで1ゴール4アシストを記録しているキミッヒはこの日も先発出場したが、35分に相手FWアーリング・ハーランドとの接触で右ヒザを負傷し、交代を余儀なくされていた。
試合は2-3でバイエルンが競り勝ったものの、キミッヒにはじん帯損傷の疑いがあり、裂傷の場合は長期離脱を強いられる可能性もある。ハンジ・フリック監督は「(診断結果を)待っている。キミッヒはキープレイヤーで、代わりを探すのは簡単なことではない」と、試合後に心配するコメントを残していた。
キミッヒは今月のUEFAネーションズリーグに臨むドイツ代表に選出されているが、おそらく辞退すると見られている。

涙の負傷交代も…バイエルンMFの“危険タックル”に英メディア辛辣 「言い訳は通用しない」
11/9(月) 6:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルン・ミュンヘンは現地時間7日、ブンデスリーガ第7節でドルトムントと対戦し、3-2で勝利を収めた。伝統の“デア・クラシカー”を制した一方、主力のドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが自身のタックルにより前半で負傷交代するアクシデントもあった。英メディアはキミッヒの重傷を案じつつ、「危険なタックルの言い訳は通用しない」と指摘している。
6試合を終えて首位に立つバイエルンだが、2位ドルトムントとは勝ち点「15」で並んでおり、文字通りの天王山として“デア・クラシカー”を迎えた。試合は3-2でバイエルンが接戦を制する結果となったが、前半に手痛いアクシデントに見舞われることになった。
0-0で迎えた前半35分、スローインを受けたオーストリア代表DFダビド・アラバがハーフウェーライン付近で横パスした際、受け手のキミッヒが処理を誤りボールが中央のスペースへ流れてしまう。わずかな隙を見逃さなかった相手FWアーリング・ブラウト・ハーランドが一気にボールを奪い取ると、慌てたキミッヒがスライディングタックルを敢行。その際に激しく接触した右膝を痛めてしまった。
ハーランドは無事だった一方、タックルによりイエローカードが提示されたキミッヒはピッチに倒れ込みながら涙を流し、スタッフの肩を借りながら負傷交代となった。英メディア「GIVE ME SPORT」は「我々はキミッヒができるだけ早く完全に回復することを祈っている」と前置きしたうえで、悪質なタックルであったことを主張している。
「しかしながら、危険なタックルの言い訳は通用しない。ハーランドが重傷を負わなかったのは幸運だった」と指摘している。なお一部報道では、キミッヒは右膝の靭帯を損傷した可能性が高いと伝えられており、その場合は長期離脱が避けられない。バイエルンはもちろん、ドイツ代表にとっても痛恨の事態になりそうだ。