無観客で簡単に点が入るので
練習試合みたいな雰囲気も
堂安がバイエルンからゴール
パヴァールを抜きノイアーからってすごいこと
復帰のドウグラス・コスタ
セットプレイには寝っ転がった壁
頭の位置は右なのか左なのか
腹で受けるか背中で受けるか
迷いながら結局ボールは上の方
2020.10.17:バイエルン 4-1 ビーレフェルト(A)
- コマン
(86:ムシアラ) - レヴァンドフスキ
(86:シュポ・モティング) - ニャブリ
(65:コスタ)
- ミュラー
- ゴレツカ
(65:マルティネス) - トリッソ
- エルナンデス
(90:デイビス) - アラバ
- ズーレ
- パヴァール
- ノイアー
- 8:ミュラー、26:レヴァンドフスキ、46:レヴァンドフスキ、51:ミュラー
- ヌベル、ボアテング、ロカ、サル
堂安律、王者バイエルンからゴール。過去には高原直泰、岡崎慎司、香川真司なども
10/18(日) 14:38配信
フットボールチャンネル
ドイツ・ブンデスリーガ第4節のアルミニア・ビーレフェルト対バイエルン・ミュンヘン戦が現地時間17日に行われ、アウェイのバイエルンが4-1で勝利を収めた。ビーレフェルトは大敗に終わったが、日本代表MF堂安律は移籍後初ゴールを記録している。
試合はトーマス・ミュラーとロベルト・レバンドフスキの各2得点でバイエルンが4点を先行。だが58分にはカウンターからパスを受けた堂安がフェイントからの右足シュートでGKマヌエル・ノイアーを破って一矢を報いた。
ドイツ国内で圧倒的な力を誇るバイエルンからゴールを奪うのは容易なことではない。それでも、ブンデスリーガに挑戦した数多くの日本人選手の中から何人かはバイエルン相手の得点者として名を残している。
2003年には、ハンブルガーSVに加入したFW高原直泰が移籍後初ゴールをバイエルンから奪った。守護神GKオリバー・カーンが継続中だった連続無失点記録を止める大きな1点だった。
現ウエスカのFW岡崎慎司もドイツ移籍1年目にバイエルン相手のゴールを記録。2011年1月に加入したシュトゥットガルトで5月に初ゴールを挙げたあと、最終節のバイエルン戦でも2試合連続となるゴールを挙げた。
元日本代表MFの細貝萌もバイエルン相手に1得点を挙げている。ドイツでプレーした計6シーズンで記録したゴールは3点のみだったが、そのうち1点はアウクスブルク所属時の2011年11月にバイエルンから奪ったゴールだ。
最後に、ボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司。マンチェスター・ユナイテッドへの移籍前のラストマッチとなった2012年5月のDFBポカール(ドイツ杯)決勝ではバイエルン相手に1得点1アシストを記録し、ドルトムントにクラブ史上初となる国内2冠をもたらした。
移籍後初ゴールの堂安律 「世界一のクラブから点取れたからうれしいですけど…」
10/18(日) 16:27配信
スポーツ報知
堂安がドイツの盟主バイエルン相手に、ひとり気を吐いた。
「チームが相手を恐れていたので積極的にプレーする背中を見せたかった」
今季、2部から昇格したばかりのチームはバイエルンに気後れする姿を見せたが、新加入の堂安には関係なし。前半から果敢なボール奪取と仕掛けを試みた。
4点を追う後半13分。ビーレフェルトがカウンターからチャンスを迎える。ロングボールに抜け出したFWクロースが前線でキープ、堂安の上がりを待ってラストパス。堂安は数回フェイントを入れると、利き足でない右足を振り抜いた。シュートはフランス代表DFパヴァールのまたを抜きGKノイアの右手をかすりながらゴール左隅に突き刺さった。
「すごく興奮した。世界一のクラブから点をとれてすごく嬉しい」
としつつも、ブンデスリーガ8連覇中のクラブからの得点にもどこか喜びきれない様子。
「改善点はもっとある。自分のゴールでチームを勝たせたい」
目指すは勝利に貢献する得点を決めること。それでもバイエルン相手の得点は大きな価値を持つ。今後は堂安に絶大な信頼ときたいが寄せられ、同時に対戦相手からもマークされる存在になることは間違いない。
堂安コメント
―試合について
「そうですねものすごく難しいゲームにもちろんなりましたけど、まあこのゲームによって(おいて?)もっともっと改善できることはあるし、まあ次のゲームねもっと自分たちが支配して、勝利、勝ち点3取れるように頑張ります」
―得点について。移籍後初得点は特別な感覚では?
「そうですね、すごく興奮してましたし、それも世界一のクラブから点をとれたから嬉しいですけど、まあさっき言ったようにチームが勝って、自分のゴールで勝たせるような活躍ができるように頑張ります」
―初めてバイエルンと対戦して。クオリティについてどう思った。
「そうですね、僕が説明しなくてもいいくらい彼らがいいクオリティを持ってるのはわかってたので、すごく、この結果に、これが今の自分の実力というのか、そういう感じですけど、まあ次またバイエルンのホームでやるときにはもっといい試合できるように頑張りたいと思います」
―負けはしたが多くのチャレンジをした。この試合のポジティブな面は?
「まあ少しチームがおそれて、プレーしてなかったのが見えたので、僕がそういう背中を見せて積極的にプレーしていくのを見せようかなと思ってたので、そういうプレーができたのは良かったかなと思います」
―初めてポジションだった。役割とフィット感について
「まあたくさんのシステムが変わったりとか、チーム状況が変わったり、まあ怪我したりする人がいるなかでいろんな選手がかわりますけど、僕の目標としてはやっぱり毎試合90分間試合出れるように、チームに貢献してやっていきたいなと思います」
堂安 バイエルンから決めた独1号「世界一のクラブから点を取れたのはうれしい」
10/19(月) 5:30配信
スポニチアネックス
ビーレフェルトの日本代表MF堂安律(22)がドイツ1部移籍後の初得点を決めた。開幕から4試合連続で先発し、後半45分までプレー。昨季欧州CL制覇、国内リーグ8連覇など3冠に輝いたBミュンヘンからゴールを奪い「世界一のクラブから点を取れたのはうれしい」と喜びをかみしめた。
右足で成長を示した。4点を追う後半13分の速攻で、フランス代表DFパバールと対峙(たいじ)。利き足の左足を警戒する相手の逆を突き、縦の突破から右足を振り抜いた。相手股下を抜く鋭いシュートは、ドイツ代表GKノイアーも届かない左隅へ突き刺さった。ドイツ1部では日本人選手20人目の得点となった。
日本代表のオランダ遠征は2試合で無得点。久保建英らとの先発争いは激化しており、クラブで結果を残すことがアピールにもなる。前半33分に自らの好守備から得たチャンスで左足シュートを放ち、後半2分には絶妙なスルーパスで好機を演出。試合は大敗し「これが今の自分たちの実力」と満足はしなかったが、存在感は十分に示した。
堂安 ビーレフェルト移籍後初ゴール、バイエルンに一矢
10/18(日) 16:31配信
スポニチアネックス
ドイツ1部ビーレフェルトの日本代表MF堂安律(22)が移籍後初ゴールを決めた。
17日、ホームのバイエルン・ミュンヘン戦にリーグ開幕4試合連続で先発し、後半45分までプレー。0―4の後半13分に、今季初ゴールを決めた。
昨季リーグ8連覇、欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇、ドイツ杯優勝と3冠を達成した強豪を相手に、一矢を報いるゴールを決めた。4点を追う後半13分、自陣からのカウンターで右サイドを駆け上がった堂安は、FWクロースからのパスを受けてペナルティーエリアへ進入。堂安の左足を警戒するフランス代表DFパバールの逆を突いた。フェイントから右の縦方向へボールを持ち出し、利き足とは逆の右足でシュート。相手股下を抜く低く鋭いシュートをゴール左隅へ突き刺した。
PSVアイントホーフェン(オランダ)から期限付きで加入し、リーグ4試合目、公式戦5試合目での初ゴール。ドイツ1部での日本人選手の得点は通算20人目となった。
サッカー=ビーレフェルト、堂安初ゴールもバイエルンに敗北
10/18(日) 14:13配信
(ロイター)
サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガ、堂安律が所属するビーレフェルトはホームでバイエルン・ミュンヘンに1─4で敗れた。写真は試合後のビーレフェルトの選手たち。代表撮影(2020年 ロイター)
[ベルリン 17日 ロイター] – サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは17日、各地で試合を行い、堂安律が所属するビーレフェルトはホームでバイエルン・ミュンヘンに1─4で敗れた。
堂安は先発し、4点を追う後半13分に同リーグでの初ゴールをマーク。試合終了間際までプレーした。堂安は今季PSVアイントホーフェン(オランダ)から期限付きで加入した。
バイエルンはトーマス・ミュラーとロベルト・レバンドフスキがともに2得点と活躍した。
遠藤航が所属するシュツットガルトはヘルタに2─0で勝利。遠藤はフル出場を果たした。
バイエルンが4発勝利で2位浮上、ビーレフェルトは堂安の初得点で一矢
10/18(日) 11:18配信
AFP BB
【AFP=時事】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は17日、第4節が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)とトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)が共に2点を記録し、格下のアルミニア・ビーレフェルト(Arminia Bielefeld)を4-1で退けた。
昨季3冠を果たしたバイエルンは、9月の第2節で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に敗れて一時は中位に低迷したものの、ビーレフェルトに快勝して2位に浮上した。
前半から攻勢に出たバイエルンは、8分にミュラーのゴールで先制すると、その後レオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)からボールを受けたレワンドフスキがペナルティエリアのわずかに外からシュートを突き刺した。
さらにハーフタイム直前にミュラーとの連携から自身2点目を挙げたレワンドフスキは、後半開始直後にはピンポイントクロスでミュラーのゴールをお膳立てした。
レワンドフスキは独スカイ(Sky)に、「最初の45分はクレイジーだった。かなり良いプレーだった。代表戦による中断明け後の初戦はとても重要だと分かっていた」とコメントしている。
その後ビーレフェルトは、オランダ・エールディビジ(1部)のPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)から期限つきで加入した日本代表の堂安律(Ritsu Doan)がブンデス初得点をマークして1点を返した。
バイエルンは終盤にコランタン・トリソ(Corentin Tolisso)が退場となったものの、トラブルに陥ることなく逃げ切りった。バイエルンは21日にアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)グループステージ初戦を控えている。
ハンジ・フリック(Hansi Flick)監督率いるバイエルンは、今節ホッフェンハイムに1-0で勝利した3位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と勝ち点9で並んでいる。
なお、好調FCアウクスブルク(FC Augsburg)に2-0で勝利したRBライプツィヒ(RB Leipzig)は、勝ち点を10に伸ばして首位をキープしている。【翻訳編集】 AFPBB News
欧州王者からブンデス初ゴール! それでも勝利求めた堂安「世界一のクラブから点を取れて嬉しいけど…」
10/18(日) 10:03配信
ゲキサカ[講談社]
ビーレフェルトのMF堂安律が17日、欧州王者のバイエルンを相手にブンデスリーガ移籍後初ゴールを記録した。試合後、取材に応じた堂安は「すごく興奮したし、世界一のクラブから点を取れたから嬉しいけど、チームが勝って、自分のゴールで勝たせるような活躍ができるように頑張りたい」と勝利への野心をのぞかせつつ、冷静に喜びを語った。
堂安は0-4で迎えたブンデスリーガ第4節バイエルン戦の後半13分、カウンターからFWファビアン・クロスのラストパスを受けると、細かいフェイントから敵陣を攻め込み右足を一閃。利き足の左を見せつつDFベンジャマン・パバールの股を開かせ、右足でその間を撃ち抜くという見事なシュートで名手GKマヌエル・ノイアーからブンデス初ゴールを奪った。
それでもチームは1-4で大敗。「僕が説明しなくてもいいくらいに彼らがクオリティを持っていることはわかってたので、これがいまの自分の実力」と課題と手応えの両方を見つめた堂安は「次またバイエルンのホームでやるときには、もっといい試合できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
ビーレフェルトは今季、1部リーグに昇格し、ここまで1勝1分2敗の14位。まずまずの戦いをしている中、堂安も4試合連続の先発出場で確固たる地位を築きつつある。今後の戦いに向けては「今日はものすごく難しいゲームになったけど、このゲームを受けてもっともっと改善できることはある。次のゲームではもっと自分たちが支配して勝ち点3を取れるように頑張る」と内容面の向上を誓った。
堂安律、強烈な“股抜き弾”で名GKノイアーを攻略 独紙称賛「最高のパフォーマンス」
10/18(日) 11:20配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ビーレフェルトの日本代表MF堂安律は現地時間17日、ブンデスリーガ第4節のバイエルン・ミュンヘン戦に先発出場。1-4と敗れたなか、後半13分に鮮やかな移籍後初ゴールを奪い、ドイツ王者相手に一矢を報いた。
日本代表のオランダ遠征を終えてクラブに戻った堂安は、バイエルン戦にスタメン出場。しかし、昇格組のビーレフェルトは前半から王者に力の差を見せつけられた。
前半8分に元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーに先制を許すと、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキにも同25分、45+1分と2ゴールを奪われ、前半だけで0-3とされた。さらに、後半開始早々にもミュラーに決められてリードを4点に広げられたなか、同13分に堂安が意地を見せる。
ビーレフェルトはカウンターを仕掛け、FWファビアン・クロスがペナルティーエリア手前でマーカー2人を引きつけて右サイドを駆け上がってきた堂安へパス。フランス代表DFベンジャマン・パバールがチェックに来るなか、堂安は縦に仕掛けて相手が足を出してきた瞬間に、利き足とは逆の右足でシュートを放つ。パバールの股を抜いた一撃が名手マヌエル・ノイアーの手の先を抜け、左ポストをかすめてネットを揺らした。
今季オランダ1部PSVから期限付き移籍してきた堂安にとっては、これが記念すべき移籍後初ゴール。試合には1-4で敗れたものの、日本代表アタッカーが見せたパフォーマンスを海外メディアも称えている。ドイツ紙「ヴェストファーレン・ブラット」が、試合レポートの見出しに「バイエルンは強すぎたが、ドウアンは彼の最高のパフォーマンスを飾る」と打てば、スペイン紙「マルカ」は堂安の得点シーンについて「リツ・ドウアンが素晴らしく解決」「クロスショットでノイアーを破った」と伝えている。
開幕4試合目で初ゴールを奪った堂安。チームは完敗を喫したとはいえ、ドイツの絶対王者相手に奪った一撃は今後に向けて弾みとなるはずだ。
パバールの股を抜き、ノイアーからブンデス初弾! ドイツ地元紙「バイエルンは強すぎたが、堂安は最高だった」
10/18(日) 7:46配信
ゲキサカ[講談社]
ビーレフェルトのMF堂安律が17日、絶対的王者のバイエルンを相手にブンデスリーガ移籍後初ゴールを記録した。試合は1-4の大敗となったが、地方紙『ベストファーレン・ブラット』のオンライン版は「バイエルンは強すぎたが、堂安は最高のパフォーマンスを飾った」との見出しで報じている。
堂安は0-4で迎えたブンデスリーガ第4節バイエルン戦の後半13分、カウンターからFWファビアン・クロスのラストパスを受けると、細かいフェイントから敵陣を攻め込み右足を一閃。利き足の左を見せつつDFベンジャマン・パバールの股を開かせ、その間を見事に撃ち抜くシュートで名手GKマヌエル・ノイアーからブンデスリーガ初ゴールを奪った。
現地紙では「優秀なGKのステファン・オルテガ・モレノと大胆不敵な堂安律のおかげで、三冠王者のバイエルンに対する敗北はおだやかなものだった」と指摘。またマッチレポートの文中でも堂安について「バイエルンのスターにリスペクトしすぎず、唯一の兵士として動き回り、常に1対1のシチュエーションを模索していた」と称えている。
王者バイエルン相手に移籍後初ゴール!堂安律へ賛辞「ハンサムな個人技」
10/18(日) 6:45配信
(Goal)
ビーレフェルトMF堂安律が、バイエルン・ミュンヘン戦で移籍後初ゴールを決めた。
17日に行われたブンデスリーガ第4節で、絶対王者バイエルンと対戦したビーレフェルト。堂安は右サイドで4試合連続の先発を果たした。試合は8分にミュラーが先制点を挙げ、26分、前半ATとレヴァンドフスキがネットを揺らし、バイエルンが前半だけで3点のリードを奪う。
すると後半開始直後、堂安は鋭いスルーパスで好機を演出すると、さらに1点を失った後の58分にネットを揺らす。自陣深い位置からのカウンターで敵ボックス内まで走ると、フェイントから右足で対峙したパヴァールの股の下を通してゴールを決めた。移籍後初ゴールとなっている。なお試合はこのまま終了し、4-1でバイエルンが勝利した。
ブンデスリーガでの初ゴールを決めた堂安について、『VOETBALPRIMEUR.NL』は「バイエルン戦でのドウアンの成功。良いアクションから素晴らしいゴール」と称賛。「リツ・ドウアンはハンサムな個人技で相手をかわし、マヌエル・ノイアーにチャンスを与えなかった。日本人のナイスショット」と、巧みなフェイントからのシュートを称えている。
ドイツの絶対王者から移籍後初ゴールを決めた堂安。次節は25日のヴォルフスブルク戦だが、2試合連続ゴールとなるのだろうか。
堂安律、バイエルン戦で移籍後初ゴール! ビーレフェルトの攻撃を牽引
10/18(日) 3:32配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ビーレフェルトに所属する日本代表FW堂安律が移籍後初ゴールを記録した。
ビーレフェルトは17日、ブンデスリーガ第4節で王者バイエルンとホームで対戦。前半に3失点、後半立ち上がりにも失点する苦しい展開となったが、反撃弾をあげたのは堂安だった。58分、ペナルティエリア内に侵入した堂安は左足のフェイントで相手を交わし、右足でシュートを放つ。相手ディフェンダーの股を抜いたボールはゴール左隅に吸い込まれた。
チームは4失点で敗れたが、堂安は攻撃で見せ場を作り、ブンデスリーガ王者を相手に一矢報いた。
バイエルンが連勝も…代表帰りの堂安律、王者からブンデス初ゴール奪取!!
10/18(日) 3:32配信
ゲキサカ[講談社]
ブンデスリーガは17日に第4節を行い、日本代表MF堂安律が所属するビーレフェルトはバイエルンと対戦し、1-4で敗れた。堂安は開幕から4試合連続で先発し、王者バイエルンからブンデス初ゴールを奪取。後半45分までプレーした。
右サイドに入った堂安は立ち上がりから積極性な仕掛けを見せたが、バイエルンが幸先良く先手を取った。前半8分、FWニクラス・ズーレの縦パスをFWロベルト・レワンドフスキがワンタッチで流すと、2列目から抜け出したのはFWトーマス・ミュラー。クロスは相手DFに阻まれたが、こぼれ球を自ら右足で押し込み、先制ゴール。26分にはMFレオン・ゴレツカのパスを受けたレワンドフスキが右足シュートを沈めた。
2点ビハインドのビーレフェルトも反撃に出る。前半33分には堂安がボール奪取からドリブルで持ち出し、PA左手前から左足シュートを打ったが、GKマヌエル・ノイアーがキャッチ。堂安は43分にもカットインして同じ位置から左足で狙ったが、次の一点を奪ったのもバイエルンだった。カウンターの流れからドリブルで突破したミュラーがつなぐと、レワンドフスキがネットを揺らし、3-0。後半6分にはレワンドフスキからのアーリークロスをミュラーが押し込んだ。
レワンドフスキ、ミュラーが揃ってドッペルパック(1試合2得点)を達成すると、堂安も結果につなげた。後半13分、ビーレフェルトはカウンターを発動すると、FWファビアン・クロスのラストパスを受けた堂安は細かいフェイントからDFベンジャマン・パバールの股を開け、右足シュートを突き刺した。今季、オランダのPSVから加入した堂安はこれがブンデス初ゴールとなった。
バイエルンは後半31分にMFコランタン・トリッソが退場したが、そのまま4-1で逃げ切った。
ビーレフェルト堂安律、バイエルンからブンデス初ゴール! 絶対王者相手に孤軍奮闘
10/18(日) 3:30配信
スポーツ報知
ドイツ1部・ビーレフェルトの日本代表MF堂安律(22)が、17日のバイエルン戦でブンデスリーガ初ゴールを決めた。
右ウイングで先発した堂安は、立ち上がりからドイツの絶対王者相手に守備に奔走。後半6分までにバイエルンのポーランド代表FWレバンドフスキ、元ドイツ代表FWミュラーに2ゴールずつを奪われ、4点を追う厳しい展開に。しかし後半13分、カウンターから相手ゴール前右サイドでパスを受けた堂安が、フェイントから縦に仕掛けて右足でシュート。DFの股を抜いたシュートは、バイエルンのドイツ代表GKノイアーの牙城を破ってネットを揺らした。
この試合、堂安はバイエルンに主導権を握られる展開の中、激しい守備からカウンターの起点となり、少ないチャンスの中で前半にも自ら仕掛けて2本のミドルシュート、後半立ち上がりにはスルーパスで決定機を演出するなど好プレーを披露。後半25分にも決定機を迎え、左足で狙ったがシュートはゴール上に外れた。試合は後半31分、バイエルンのフランス代表MFトリッソが退場し、ビーレフェルトは数的有利となったが、追加点は奪えなかった。
試合は1―4と完敗したが、堂安は後半45分に途中交代するまでチーム最多となる4本のシュートを放つなど奮闘した。「得点への飢え、そういうのは全身むき出しにしていきたい」と語っていた日本代表での2試合は、カメルーン戦で先発、コートジボワール戦で途中出場もともに無得点。不完全燃焼に終わっていたが、所属クラブに戻ってさっそく結果を残した。
堂安律がブンデス初ゴール! バイエルンに一矢報いるも…ビーレフェルトは1-4敗戦
10/18(日) 3:53配信
フットボールチャンネル
ブンデスリーガ第4節、アルミニア・ビーレフェルト対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間17日に行われた。ビーレフェルトは1-4の敗戦を喫している。
8分にバイエルンのトーマス・ミュラーが先制点を決めると、26分にはロベルト・レバンドフスキが追加点を決めた。さらに46分にも再びレバンドフスキが得点し、51分にはミュラーもゴールを決めてバイエルンが4点リードする。
追いかける展開となったビーレフェルトも58分、カウンターから堂安が右足を振り抜いて豪快なシュートを決めた。堂安にとってはブンデスリーガ初ゴールとなっている。76分にはバイエルンのコレンティン・トリッソが退場。しかし、反撃は1点に止まり、ビーレフェルトは1-4の敗戦を喫している。
独メディア「堂安律が最高のパフォーマンス飾る」。強豪バイエルンを相手に一矢報いるブンデス初ゴール
10/18(日) 4:21配信
フットボールチャンネル
ブンデスリーガ第4節、アルミニア・ビーレフェルト対バイエルン・ミュンヘンの試合が現地時間17日に行われ、ビーレフェルトは1-4の敗戦を喫している。チームは敗れたものの、独メディア『ヴェストファーレン・ブラット』はビーレフェルト所属の堂安律に対して一定の評価を下した。
トーマス・ミュラーやロベルト・レバンドフスキに各2点ずつゴールを決められ、4点差となったビーレフェルト。それでも58分にカウンターを仕掛けると、ファビアン・クロスからパスを受けた堂安がフェイントで相手を交わし素早く右足を振り抜いた。シュートはGKマヌエル・ノイアーの横をすり抜けてゴールに吸い込まれる。最終的にビーレフェルトは1-4の敗戦を喫したものの、堂安は印象的な活躍を見せていた。
同メディアはタイトルに「バイエルンは強すぎたが、堂安は最高のパフォーマンスを飾る」とつけ、ブンデスリーガ初ゴールを決めた堂安を評価。「日本人はファビアン・クロスの隣で、バイエルンのスターお構いなしに唯一の戦闘員として行動し、常に1対1の状況を探していた」とコメントしている。
堂安律が”右足”で欧州王者バイエルンからブンデス初ゴール!チームは4失点完敗も強烈なインパクトを残す
10/18(日) 3:22配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間10月17日に開催されたブンデスリーガ第4節で、日本代表MF堂安律の所属するビーレフェルトは、ホームで王者バイエルンと対戦し、1-4で敗れた。
堂安が右ウイングで開幕から4試合連続先発出場を果たしたビーレフェルトは8分、レバンドフスキからペナルティエリア手前でボールを受けたミュラーのシュートで被弾。開始早々に先制点を奪われてしまう。
その後はなんとか攻撃に出るも、欧州王者の堅い守備を前にチャンスを作り出せない。24分には、堂安がペナルティエリア内でパスを受け、ゴール前に持ち込むもシュートまでには至らなかった。
するとその直後の26分だった。敵陣でボールを奪われると、最後はゴール前中央からレバンドフスキに強烈なシュートを叩き込まれ、追加点を与えてしまう。
苦しくなったホームチームは、日本人レフティーが奮闘をみせる。33分にペナルティエリア右から中央へ切れ込むと左足一閃。低く放たれたシュートは枠をとらえるも、GKノイアーにキャッチされる。さらに43分にも同じような形からシュートを放つが、ここもドイツ代表守護神にキャッチされる。
得点を奪えないまま迎えた前半アディショナルタイム1分に、またもレバンドフスキにゴールを許し、前半は0-3で折り返す。
後半立ち上がり47分、ビーレフェルトにビッグチャンス。堂安が敵陣中央からディフェンスの間を抜く絶妙なスルーパス。反応したゲバウアーがGKノイアーと1対1の場面を迎えるも、決めきることができず。絶好機を逃してしまう。
逆に51分には、レバンドフスキのクロスからミュラーにもこの日2点目を許す。
4点差となり苦しくなった昇格チーム。しかし58分、何とか一矢を報いる。カウンターから一気に攻め込むと、堂安がゴール右でパスを受けペナルティエリアに侵入し、右足でシュート。これが鮮やかにゴールネットを揺らした。積極的なシュートを再三見せていた22歳が強敵相手にブンデスリーガ初ゴールを奪ってみせた。
これで格段に動きが軽くなった堂安は続けて70分。ペナルティエリア内から左足で強烈なシュートを放つが、枠を超えてしまい2点目とはならない。
結局それ以降は王者の牙城を崩せず、試合は1-4で終了。チームは大敗したものの、ブンデス1年目の堂安が、強烈なインパクトを放った。
レヴァンドフスキ2発のバイエルン、堂安初得点のビーレフェルトに4発圧勝
10/18(日) 3:21配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第4節が17日に行われ、堂安律が所属するビーレフェルトとバイエルンが対戦した。堂安は3トップの左で開幕4試合連続となる先発フル出場を果たした。
前節のブレーメン戦に敗れたビーレフェルトは勝ち点4ポイントで暫定12位に位置。対するバイエルンはヘルタ・ベルリン戦に劇的な勝利を収め、勝ち点6ポイントで暫定7位に位置している。昇格組のビーレフェルトが王者バイエルンをホームに迎えた。
試合序盤から圧倒的に主導権を握るバイエルンは8分、スルーパスを受けたトーマス・ミュラーが中央へ折り返すと、一度相手ディフェンダーにカットされるが、こぼれ球を自ら押し込んで先制点を奪った。
ビーレフェルトは堂安が前線で体を張ってボールを収めるが、なかなかバイエルンの守備を崩すことはできない。バイエルンは25分、レオン・ゴレツカのパスをゴール前で受けたロベルト・レヴァンドフスキが右足の狙いすましたシュートで2点目を奪った。
ビーレフェルトは43分、右サイドでボールを受けた堂安がカットインから左足でシュート。しかし、GKマヌエル・ノイアーにキャッチされた。バイエルンは前半アディショナルタイム1分、ペナルティエリア内でボールを受けたレヴァンドフスキが右足のシュートで3点目を奪った。
3点リードで後半へ折り返したバイエルンは51分、右サイドのクロスにミュラーが右足で合わせ、4点目を奪った。ビーレフェルトは58分、右サイドのペナルティエリア内に侵入した堂安がフェイントから右足を振りぬき、ゴール左にシュートを決めた。ビーレフェルトはさらに70分、ペナルティエリア手前でボールを受けた堂安が左足で強烈なシュートを放つが、ボールは枠を越えた。
バイエルンは76分、コランタン・トリッソが危険なスライディングタックルでレッドカードを受け、一発退場となる。10人になったバイエルンはペースダウン。終盤に得点は生まれず、バイエルンがビーレフェルトを下した。バイエルンは勝ち点を9ポイントに伸ばし、暫定2位に浮上。ビーレフェルトは暫定13位に後退した。
バイエルンに完敗も堂安が一矢報いるブンデス初ゴール!《ブンデスリーガ》
10/18(日) 3:34配信
超WORLDサッカー!から
ブンデスリーガ第4節、ビーレフェルトvsバイエルンが17日に行われ、1-4でバイエルンが快勝した。ビーレフェルトのMF堂安律は90分まで出場し、ブンデス初ゴールをマークしている。
前節ブレーメン戦ではケルン戦に続いてインパクトを残しきれなかった堂安。チームも初黒星を喫した中、日本代表ではカメルーン代表戦で先発したものの、そこでも見せ場を作れず。その堂安がフラットな[4-4-2]の右MFで開幕4試合連続スタメンとなった。
一方、バイエルンは前節ヘルタ・ベルリン戦では粘る相手に苦戦しながらもレヴァンドフスキの4発で勝ちきり、2勝1敗とした。ホッフェンハイム戦の敗戦を払拭する勝利を手にした中、2日前に行われたDFBポカール1回戦のデューレン戦では新加入組を多数起用し、チュポ=モティングの2発など3-0で快勝した。そのバイエルンはチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦を控える中、主力を投入した。
[4-4-2]の3ラインを自陣に形成するビーレフェルトに対し、3トップに右からニャブリ、レヴァンドフスキ、コマンと並べたバイエルンが立ち上がりから押し込むと、8分にあっさり先制する。
レヴァンドフスキのダイレクトパスに抜け出したミュラーがボックス右に侵入し、一度は味方へのクロスを送るも、ルーズボールを押し込んだ。
先制したバイエルンは、26分に追加点。ゴレツカのパスを受けたペナルティアーク中央のレヴァンドフスキがゴール左へコントロールシュートを決めきった。
31分にロングボールから決定機を迎えたビーレフェルトは、ハーフタイムにかけて堂安がカットインからのシュートで2度GKノイアーを強襲するも、追加タイム1分に3失点目を喫した。
ミュラーのパスをボックス中央で受けたレヴァンドフスキにゴールへ蹴り込まれた。
バイエルンが3点をリードして迎えた後半、51分にバイエルンに4点目。レヴァンドフスキの右クロスをミュラーが合わせた。
それでも58分、堂安がブンデス初ゴールを記録する。ロングカウンターに転じた流れから、クロスのパスを受けたボックス右の堂安がDFを外して右足でゴール左に蹴り込んだ。
70分にも堂安に決定機が訪れたビーレフェルトは、76分にトリソが一発退場となって数的優位となったが、反撃はできず。4-1でバイエルンが快勝している。
堂安律、ドイツ1部で初ゴール バイエルン・ミュンヘン戦
10/18(日) 5:05配信
(共同通信)
バイエルン・ミュンヘン戦の後半、ゴールを決めるビーレフェルトの堂安(右)=ビーレフェルト(共同)
【ビーレフェルト(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグで17日、ビーレフェルトの堂安律がホームで行われた欧州王者のバイエルン・ミュンヘン戦に先発して試合終了間際までプレーし、4点を追う後半13分に今季初ゴールを挙げた。PSVアイントホーフェン(オランダ)から期限付きで加入した堂安はドイツ1部初得点。試合は1―4で敗れた。
シュツットガルトの遠藤航は2―0で勝ったアウェーのヘルタ戦にフル出場。ブレーメンの大迫勇也は1―1で引き分けた敵地のフライブルク戦でベンチ外だった。
ビーレフェルト堂安1得点もBミュンヘンに敗戦
10/18(日) 5:57配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
<ブンデスリーガ:ビーレフェルト1-4Bミュンヘン>◇17日◇ビーレフェルト
MF堂安律が所属するビーレフェルトはホームでバイエルン・ミュンヘンに1-4で敗れた。
前半8分、BミュンヘンのFWミュラーに決勝点となる先制ゴールを決められた。堂安は0-4の後半13分に1点を挙げ後半45分に交代した。BミュンヘンのMFトリッソは後半31分にレッドカードで退場した。ビーレフェルトは1勝1分け2敗、Bミュンヘンは3勝1敗となった。▽得点経過 前半8分【Bミュンヘン】ミュラー、前半26分【Bミュンヘン】レバンドフスキ、前半46分【Bミュンヘン】レバンドフスキ、後半6分【Bミュンヘン】ミュラー、後半13分【ビーレフェルト】堂安
堂安律がバイエルン戦でブンデス初初ゴール!世界王者相手に「飢えと欲」有言実行
10/18(日) 12:01配信
(サッカー批評Web)
ドイツ・ブンデスリーガ1部、ビーレフェルトに所属する堂安律が、世界を驚かせた。
10月17日、今年のチャンピオンズリーグを制した世界王者、バイエルン・ミュンヘンとの一戦に先発した堂安。
4ー2-3-1の2列目、右サイドとして先発起用された試合だったが、さすが世界王者というべきか、バイエルンはビーレフェルトを蹂躙する。
8分にはトーマス・ミュラー、25分と前半ロスタイムにはロベルト・レバンドフスキがゴールを決め、前半までで0-3とリードを許すことに。
さらに、後半に入っても51分、またもミュラーに決められて、0-4。
今年、8月14日のチャンピオンズリーグ準々決勝で、バイエルンがバルセロナを8-2で粉砕したゲームが再現されるのか……という予感さえよぎったが、一矢を報いたのが堂安だった。
58分、カウンターで抜け出したファビアン・クロスからのパスを、猛然と上がってきた堂安がエリア右で受ける。そこから堂安はドリブルでエリア内に侵入。
相対するDFベンジャマン・パバールに対して、堂安は利き足の左で持ち出す、という素振りを見せながら、右に持ち込み、逆足である右を振り抜いてシュート。ボールはパバールの股を抜き、GKマヌエル・ノイアーの伸ばした右手の先、バイエルンゴールの右端に収まった。
決められたノイアーが、地面を叩いて悔しがる鮮やかな堂安のゴールで、ゲームスコアは1ー4に。
結局このスコアのまま、試合は終了したが、若武者・堂安の活躍は、ドイツ現地でも高く評価されている。
先日の日本代表対カメルーン戦前の取材で、「得点への飢えを、全身でむき出しにして、より欲をむき出しにして戦いたいと思います。守備のところでも体を張るところだったり、どん欲なゴールも狙っていきたい」と語っていた堂安。
その言葉を体現するようなゴールを世界王者相手に披露し、本格的にアタッカーとして、ブンデスリーガを席巻することを期待したい。