ボアテング、今後移籍するかもだがバイエルンが心地いい - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/10/15
ボアテング、今後移籍するかもだがバイエルンが心地いい

移籍の噂のもあったボアテング
家族も含めバイエルンでここちいいので
移籍をしたいわけではないが
新しいこともしてみたい、と
アジアも検討するならJリーグで

去就注目のJ・ボアテング、自身の将来に「アメリカやアジアになるかも」
10/13(火) 17:07配信
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテングは、自身の将来の可能性について語った。
2011年から加入するバイエルンで数々の栄光を手にしたボアテング。昨シーズンにはブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのトレブルに貢献した同選手だが、クラブとの契約は満了まで残り1年を切っており、来夏以降の去就には注目が集まっている。
そんな32歳の元ドイツ代表DFには、過去にパリ・サンジェルマンやユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に興味を持つと報じられてきたが、ボアテングはドイツ『キッカー』の中でバイエルンへの忠誠を誓った。
「契約延長にサインする考えがある。僕の子どもたちもここで居心地良く過ごしている。それにコーチのハンジ・フリックとチームとともにとても楽しんでいる。僕はまだバイエルンにいられることにハッピーだし、フットボールをとても楽しめている」
また、ボアテングは新天地として他クラブを決断する場合の最も重要な要素について問われ「異なるカルチャー」と話し、続けて「新しいことを学びたいし、常に同じ場所にいなければいけないとも考えていない。新天地はアメリカ、アジア、他のヨーロッパの国になるかもしれない」と語っていた。

バイエルンで10年目を迎えたJ・ボアテング 充実を語るも移籍の可能性は除外せず
10/12(月) 16:35配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンで10年目のシーズンを送っているドイツ元代表DFジェローム・ボアテング(32)が、将来的な移籍の可能性についても考慮していることを明かした。ドイツ『キッカー』が伝えている。
2011年7月にマンチェスター・シティからバイエルンに移籍したJ・ボアテングは、これまで数多くのタイトル制覇に貢献。2度の三冠(リーグ戦、国内カップ戦、チャンピオンズリーグ)を達成しているのは、世界で同選手を含めて13人しか存在しないという。
これまで、2018年夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)、2019年夏にはユベントスへの移籍の噂がありながら、バイエルンに残留してきたJ・ボアテング。同紙のインタビューでは、現在の充実ぶりについて話している。
「(多くの移籍の噂がありながら)結果としてバイエルンに残れたことは嬉しいよ。今はまたサッカーが楽しくなってきたところだ。今後もバイエルンに残ることは十分考えられる。子供は(ミュンヘンに)馴染んでいるし、自分自身もハンジ・フリック監督の下で楽しめているからね」
バイエルンでの快適さを語る一方で、J・ボアテングとクラブの契約は残り1年を切っており、このまま契約が延長されなければ1月から他クラブとの交渉が可能だ。インタビューのなかで同選手はさまざまな可能性があると話し、移籍の可能性も除外しなかった。
「僕は新しいことを知るのが好きなんだ。だから、アメリカやアジア、(ドイツ以外の)ヨーロッパなど、別の文化を楽しんでみたい気持ちもある。いつまでも同じ場所にいる必要はないと思うしね。とはいえ、絶対に暮らしを変えたいわけではないよ」
また、ヘルタ・ベルリンのユースに所属していたJ・ボアテングは、同クラブが投資家ラース・ヴィントホルスト氏の下で進められているプロジェクトにも、興味を示しているようだ。
「今シーズンはもちろん、これから彼らがどのような発展を遂げていくか注目だね。(ヘルタ・ベルリンが)国際的な舞台でプレーできるようになったら嬉しいよ」