ロッベンがオランダのフローニンゲンが復帰
1年で復帰も原点で復帰というのはいい
練習参加とかでもう我慢できなくなっちゃった
ロッベンが明かしたフローニンヘンでの電撃的な現役復帰理由 「クラブ愛だ」
6/29(月) 15:10配信
超WORLDサッカー!から
元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(36)がフローニンヘン入団会見に臨み、復帰理由などを語った。ドイツ『Sport1』が報じている。
2000年にフローニンヘンでプロデビュー後、PSVやチェルシー、レアル・マドリー、バイエルンといった名門クラブを渡り歩き、オランダ代表としても長らく主力として活躍したロッベン。昨年、2018-19シーズン終了後にスパイクを脱いだ。
しかし、現役を退いて1年の月日が経ったなか、古巣フローニンヘンが27日にロッベンの現役復帰をアナウンス。翌28日には入団会見が行われ、ロッベンも出席すると、その場で執り行われた調印式で1年契約にサインした。
昨年5月の段階でフローニンヘンから復帰の打診があったというロッベンは「ひと言で表現するなら、クラブ愛だ。他のクラブなら、こうした決断を下さなかっただろう。再びフットボールをする唯一の選択肢だった」と復帰理由を明かした。
また、新型コロナウイルスの影響で財政圧迫を強いられるフローニンヘンから手助けを求められ、「クラブのために自分が何ができるのかを検討した」末、現役復帰の決断に至ったようだ。
現役を退いてから1年間のブランクがあり、コンディション面が気になるところだが、約6週間前から練習を打ち込んでいるというロッベンは「順調に来ている。まだいくつか踏むべきステップがあるけどね」と仕上がり状況も説明した。
なお、来季に向けた目標として、フローニンヘンの一員としてエールディビジのトップ3入りを掲げ、「挑戦だ。それが良いものだったかどうかは後からわかるものさ」と意気込んでいる。
ロッベンが現役復帰の理由を語る「それは一言で表せる」
6/29(月) 11:42配信
ゲキサカ[講談社]
フローニンゲンで現役復帰することを発表した元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(36)が記者会見に出席し、決断の背景を語った。クラブ公式YouTubeが動画を公開している。
ロッベンはフローニンゲンのユースで育ち、2000年に16歳の若さでプロデビューを果たすと、PSV、チェルシー、レアル・マドリー、バイエルンでプレー。2019年夏に10年以上を過ごしたバイエルンで現役を引退したが、コロナ禍を挟んで1年越しの電撃復帰が決まった。ロッベンは自身を突き動かした理由について次のように語っている。
「なぜこの決断をしたのか、なぜサッカー選手としてグローニンゲンに戻ってきたのか。それは一言で表せると思う。クラブ愛だ。それがいま私がこうしている理由だよ」
「マルク・ヤンが言ったように、僕らは18歳でクラブを去ったときから、ずっと連絡を取り合っていた。常につながっていたんだ」
「クラブに対しては、あなたたちにできることがあって、もしクラブのために私にできることがあるのだとしたら、つまりこのクラブのために影響力を発揮し価値を出すことができるのなら、それはまだ現場にいることだと考えた」
「いくつもの考えの組み合わせなんだ。ただ『サッカーがしたいから』という理由だけじゃない。変に聞こえるかもしれないが、サッカーをすること自体は本当に好きなんだ。だけどそこにはグローニンゲンへの想いもあり、だからこそいまプレーをしている。そうでなければ、戻ろうなんて思わなかったよ」
なお、今季はマンチェスター・シティからの期限付き移籍で東京五輪世代のMF板倉滉がフローニンゲンでプレー。昨季まではMF堂安律(現PSV)が在籍していた。
ロッベン、現役復帰の決め手は「マイケル・ジョーダン」。NBAレジェンドの復帰に触発
6/29(月) 18:39配信
フットボールチャンネル
古巣クラブのフローニンゲンに再加入して現役復帰を目指すことを決めた元オランダ代表FWのアリエン・ロッベン。その決断を下す上では、バスケットボールのレジェンドであるマイケル・ジョーダン氏のキャリアに触発されたことも大きく影響したようだ。
現在36歳のロッベンは、昨年夏にバイエルン・ミュンヘンを退団して一旦現役を引退。だがフローニンゲンは27日に、そのロッベンが来季開幕に向けてトップチームのトレーニングに参加し、現役復帰を目指すことを発表した。
翌28日には入団会見が行われるとともに、クラブからロッベンのメッセージ動画も公開された。英『BBC』など各国メディアがその内容を伝えている。
フローニンゲンは復帰に向けてロッベンを説得するにあたり、ジョーダン氏のドキュメンタリー「ラストダンス」を元に作成した動画も見せたとのこと。一旦現役を引退したあとMLBに挑戦し、その後2度のNBA復帰を果たしたジョーダン氏のキャリアから影響を受けたことも復帰の決断に繋がったようだ。
復帰後の見通しについて、ロッベンは「何も目標は設定していない。1ヶ月で終わるかもしれないし、2年間続くかもしれない」とコメント。来年へ延期されたEURO2020に向けてオランダ代表にも復帰する可能性については、「先走りすぎるつもりはない。EUROのことは今は考えていない」と話している。
「まだ復帰ではなく、復帰を目指すのだということもはっきりさせておきたい。(出場が)ゼロ試合の可能性もある」とロッベン。だがこれまですでに行っていたトレーニングによりコンディションは順調に向上しつつあるとも述べている。
FWロッベンがフローニンゲンで現役復帰!! 18年ぶり古巣帰還「再びシャツを着るのが夢だ」
6/28(日) 7:39配信
ゲキサカ[講談社]
MF板倉滉も所属するフローニンゲンは27日、元オランダ代表のFWアリエン・ロッベン(36)の加入を発表した。2019年夏に現役引退を表明していたが、コロナ禍を挟んで1年越しの電撃復帰。ロッベンはクラブを通じて「いまは再びフローニンゲンのシャツを着ることが私の夢だ」と語っている。
ロッベンはフローニンゲンのユース出身。2000年に16歳の若さでプロデビューを果たし、そこからPSV、チェルシー、レアル・マドリー、バイエルンを渡り歩きながら世界のトップ選手の仲間入りを果たした。
昨年夏、ロッベンは「「心と精神が痛む決断だった。だが、現実として16歳のときのようなプレーはできなくなっていた」として現役引退を決断。それでもドイツ紙『ビルト』によると、昨季はバイエルン退団とともに引退を表明した後、今季途中でのバイエルン復帰も検討されていたが、実現しなかったという。
ロッベンはクラブ公式SNSで「成功するかどうかはまだ分からないが、そのことが自分の努力やモチベーションを左右することはない。再びフローニンゲンのシャツを着ることが私の夢だ」と意気込みを述べている。ロッベンは2002年夏にフローニンゲンからPSVに移籍しており、クラブ復帰は18年ぶりとなった。
ロッベンが現役復帰を電撃発表!来季からフローニンゲンでプレー「自分の心に従え!と聞こえたんだ」
6/28(日) 0:42配信
(Goal)
エールディビジ(オランダ)のフローニンゲンは27日、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンの現役復帰を電撃発表した。
昨シーズンをもって引退していたロッベンが、2020-21シーズンからキャリアを開始したフローニンゲンで現役を復帰する。フローニンゲンは28日に記者会見を開催し、詳細を説明する予定だ。
36歳のロッベンは、現役復帰についてクラブを通じてメッセージを寄せた。
「この新型コロナウイルスによる危機を乗り切るために、僕自身も様々な活動に参加してきたし、他にもクラブのために何かできることはないかと考えてきた。ここ数週間、クラブ内の人々と多くの相談をしてきた。最も響いたのはサポーターの声。『アリエン、自分の心に従え!フローニンゲンの選手として復帰しよう』とね。それが段々と心のなかに疼くようになり、今は僕の目標となった」
「今はフローニンゲンで、サッカー選手としての復帰を目指している。上手くいくかどうかはまだ分からないけれど、分かっているのは、僕のコミットメントとモチベーション次第ではないということだ」
昨シーズンを持ってバイエルンを退団し、引退を発表していたロッベンは、キャリア通算606試合210得点を記録。バイエルンではブンデスリーガ通算201試合99得点62アシストを記録し、ブンデスリーガを8度制覇、2012-13シーズンのチャンピオンズリーグ制覇にも貢献しており、その他にも数々のタイトルを獲得している。
ロッベンはここ数週間トレーニングを積んでおり、先日も現役同様のハードなトレーニングを積む姿がTwitter上で報告されていた。