ロッベン、中国移籍する選手にボロカス - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2017/01/18
ロッベン、中国移籍する選手にボロカス

ロッベンが中国移籍にボロカスに
キャリアの終了だ
狂気の沙汰以外の何でもない
本当に無駄なことだ、と
ロッベンにも今の6倍の給料のオファーがあった
しかし中国行って成功したスター選手も無いなか
それでも稼げると割り切って行くのは悪くは無いがロッベンは行かない
バイエルンと1年契約延長

ロッベン、中国行きを選ぶ選手に苦言「それはキャリアの終わりを意味する」
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンと1年間の契約延長をしたばかりのオランダ代表FWアリエン・ロッベンは、中国への移籍を選択する選手たちに対して苦言を呈した。17日にオランダメディア『ラジオ・538』が伝えている。
巨額な資金によりここ数年数々のスター選手の引き抜きに成功している中国。この冬の移籍市場でも、すでにFWカルロス・テベスやMFオスカル、そしてMFアクセル・ヴィツェルやMFジョン・オビ・ミケルなどが新たに中国へ移籍する選択をしており、年々中国行きを選ぶスター選手の数が増え続けている。
これについてロッベンは、「僕の年齢になるとどこに行けば良いか分からなくなるけれど、中国へ行くことはそれとは全く異なることだ」と述べると、「つまりそれは僕のキャリアの終了を認めることを意味する」と続け、中国への移籍を選択する選手たちに苦言を呈した。
中国への移籍を選ぶ最大の理由とされているのが高額報酬だ。しかしロッベンは、「中国で起こっていることは狂気の沙汰以外の何でもない。僕も今の6倍の報酬をもらえるオファーを受け取ったけど、サッカーが全てである僕は、偉大なキャリアを築くことについて考えた」と述べ、オファーを断ったことを告白。
そして、「キャリアのピークにある27歳や28歳の選手が中国への移籍を選択するなんてどうかしている。それは本当に無駄なことだ」と述べ、若い年齢で中国への移籍を選択する考え方に異議を唱えた。

バイエルンと契約延長のロッベン、「本当に愚か」と安易な中国移籍に苦言!
(SOCCER DIGEST Web)

  


1月16日にバイエルンと2018年まで契約を延長したオランダ代表MFのアリエン・ロッベンは、自身が出演したオランダの『Radio538』の番組内で、移籍市場で目立っている大物選手の中国移籍に苦言を呈した。
巨額な資金を元に、近年多くのスターの獲得に成功している中国。今冬にはオスカール(→上海上港)やカルロス・テベス(→上海申花)、アクセル・ヴィツェル(→天津権健)、ジョン・オビ・ミケル(→天津泰達)が新たに加わった。
そんな相次ぐ中国への移籍についてロッベンは、「僕はバイエルンで最高の時を過ごしている。中国への移籍は自身のキャリアの終わりを意味するものだ」と持論を展開した。
多くの選手が高額なサラリーに惹かれて移籍を決意していることについては、「完全に狂気の沙汰だよ。 僕も実際にオファーを受けた。その時に見せられたお金はとてもクレイジーなもので、少なくとも一蹴することはできないものだ」とコメント。自身も以前にオファーを受けていたことを明かした。
しかし、ロッベンは、「お金は僕を駆り立てるものではない。僕が素晴らしいキャリアを歩めてこれたのはそういった選択をしてきたからだ」と、金銭よりもトップクラスのプレー環境を選んできたことが成功の秘訣だとした。
また、「キャリアの絶頂期である27歳や28歳の選手が中国に行くことは理解できない。本当に愚かだと思うよ。30歳を過ぎた選手の移籍なら分かるけどね」と、安易に中国移籍をすることに異議を唱えた。

ロッベン、バイエルンと1年契約延長「可能な限り多くのタイトルを獲得したい」
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンは現地時間16日、今月23日に33歳を迎えるオランダ代表FWアリエン・ロッベンと1年間契約を延長したことをクラブの公式サイトで発表した。
ロッベンは2009年の夏にレアル・マドリーからバイエルンに移籍すると、背番号10番を背負ってこれまで公式戦233試合に出場し121得点をマーク。この約8年間で負傷に泣かされることもしばしばあったが、その間にリーグ制覇5回、国内カップ4回、ドイツスーパーカップ2回、そしてチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップでそれぞれ1回ずつ優勝に貢献し、あらゆるタイトルを総なめにした。
バイエルンと2018年6月30日まで契約を延長したロッベンは、「さらに1年バイエルンでプレーすることになって幸せだよ。このクラブは世界最高のクラブの1つだし、僕自身にとっても家族にとってもミュンヘンは第2の故郷になっている」とクラブの公式サイトで喜びを伝えると、「今後もトップレベルでプレーし、可能な限り多くのタイトルを獲得したい」と続け、今後に向けた意気込みを語った。
また、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOも、「アリエンはこのポジションでは世界最高の選手の1人だ」とロッベンを称賛すると、「彼がさらに1年間バイエルンのユニフォームを着てくれることを非常に喜ばしく思う」と述べ、今季限りで契約満了を迎えていたベテランFWと今後も関係が続くことを喜んでいる。
今季も何度か負傷に悩まされたとはいえ、公式戦14試合に出場して6得点6アシストを決めているロッベンの契約延長は、カルロ・アンチェロッティ監督にとっても朗報と言えそうだ。