チアゴが退団、リバプールが興味
スペイン移籍を考えるというのもあったが
契約延長方向から退団方向か?
王者バイエルンの“重鎮”が契約延長に応じず? 今夏の移籍を検討か
6/24(水) 11:00配信
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンに所属する29歳のスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが移籍を検討しているようだ。23日に独紙『シュポルト・ビルト』が報じている。
2021年6月にバイエルンとの契約が終了するチアゴ。同紙によると、バイエルンが契約延長に向けたオファーを提示したものの、同選手が申し出に応じなかったという。そのため、移籍金を確保するためにバイエルンが今夏の移籍市場で売却することを考えるかもしれない。
チアゴはバルセロナの下部組織で育ち2011年にトップチームへ昇格。2013年7月にバイエルンへ移籍すると、ブンデスリーガ優勝やDFBポカール制覇など様々なタイトル獲得に貢献した。今季は公式戦35試合で3得点2アシストを記録しており主力選手として活躍している。
チアゴ、バイエルン退団へ…契約延長間近から一転
6/24(水) 17:12配信
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの退団が近づいているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
チアゴは2013年にバイエルンへと加入。以降、中心選手としてプレーし続け、5月には「バイエルンはキャリアを終えるにあたって最高なクラブ」と語るなど、2021年で満了する契約の延長を示唆していた。
だが、それから数週間が経過し、チアゴは新契約を結ぶよりも退団を選ぶ可能性のほうが高まっているという。4月に29歳となり、自らのキャリアの中で他のトップクラブに移籍する最後のチャンスだと感じているようだ。
なお、現状でチアゴにオファーはないものの、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が高く評価しているという噂が流れている。
一方で、バイエルンはチアゴがそけい部を痛めて離脱している現在も、レオン・ゴレツカとヨシュア・キミッヒのダブルボランチが輝きを放つ。そのため、チアゴ退団の場合でも代役確保に動く必要はないとみられている。