コウチーニョ、買い取り期限終了 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/05/24
コウチーニョ、買い取り期限終了

買い取りオプションは行使しないと言われていたが
監督は必要とコメント
しかし「オプションはすでに期限が切れていて、実行していない」と
ルンメニゲCEOが発言
やはり高すぎた

バイエルン、コウチーニョの買取オプション破棄を決定…ルンメニゲCEOが明言
5/23(土) 8:54配信
SPORT.es/スポルト

バイエルン・ミュンヘンは、FCバルセロナからレンタル中のブラジル人MFフィリペ・コウチーニョに付随していた1億2,000万ユーロ(約140億円)の購入オプションを行使しない。クラブのCEO、カール=ハインツ・ルンメニゲが金曜日にドイツ『Der Spiegel』で明かした。
「オプションはすでに期限が切れていて、実行していない」とルンメニゲは語り、「今は内部の資金計画をしなければならない」と来季について付け加えた。
昨年8月に熱意を持って歓迎され、ブンデスリーガで輝くことができる選手として発表されたが、コウチーニョは期待に応えられていない。
ブラジル代表MFは、3月の新型コロナウイルスの影響による中断前まで32試合に出場して、9ゴール8アシストを記録したが、好不調の波が激しいシーズンを送っていた。4月に足首の手術を受け、現在はリハビリ中である。
バイエルンは次の移籍市場を予想しているが、これまでの市場とは明らかに異なるものとなる。決定的ではない選手に1億2,000万ユーロを支払うのはリスクがありすぎると、ルンメニゲは考えた。

バイエルン、コウチーニョを買い取らず…CEOが期限切れを明らかに!
5/23(土) 10:45配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏がブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)に関して、買い取らなかったことを明らかにした。スペイン『アス』が伝えた。
昨夏、バルセロナからレンタルで加わったコウチーニョはここまで公式戦32試合9ゴール8アシストを記録。しかし、バイエルンは1億2000万ユーロ(約140億8000万円)の買い取りオプションを行使しないとの見方が強まっていた。
そうしたなか、ルンメニゲCEOはコウチーニョの買い取りに関して、ドイツ『Der Spiegel』のインタビューで買取オプションの行使期限切れを明かした上で、買い取らないと述べた。
「このオプションの有効期限はすでに切れ、行使しなかった。来シーズンに向けて、スカッドを整理しなければいけない。(シーズン終了が延期により)選手がまだ我々とプレーできるのかを確認しなければいけない」
コウチーニョを巡っては、バルセロナを指揮するキケ・セティエン監督が来季の戦力化を示唆。その一方で、チェルシーなどのプレミアリーグ勢からの関心も噂されているが、その去就はいかに。

バイエルン、コウチーニョの買取オプション行使せず。すでに失効とCEO明かす
5/23(土) 14:08配信
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、バルセロナからのレンタルで加入しているブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョの買取オプションを行使しなかったことを明らかにした。独誌『シュピーゲル』で語ったとして各国複数メディアが伝えている。
コウチーニョは2018年1月に加入したバルセロナで1年半を過ごしたあと、昨年夏にバイエルンへレンタル。バイエルンは移籍金1億2000万ユーロ(約141億円)に設定された買取オプションを行使する意思がないと予想され、来季以降の去就が注目されていた。
「オプションはすでに失効した。我々は行使しなかった」とルンメニゲCEOはコメント。すでにオプションの有効期限が過ぎたことを明かしつつ、「これから来季に向けてチームの計画を立てていかなければならない。彼が果たせる役割があるかどうか見ていこう」とも付け加えている。
買取オプションは行使しなかったが、設定されていた金額を引き下げての獲得交渉をバルセロナと今後行う可能性は示唆したとみられる。だがコウチーニョにはチェルシーなどイングランドのクラブからの関心も噂されている。
今季バイエルンでリーグ戦22試合に出場して8得点を挙げていたコウチーニョは、先月24日に右足首を手術。新型コロナウイルスの影響による中断が明けたブンデスリーガの再開初戦は欠場した。

コウチーニョは今季でバイエルン退団が濃厚…完全移籍への移行OPは失効か
5/23(土) 19:57配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、今シーズン限りで同チームを退団することになりそうだ。23日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
昨年の8月に、バルセロナから今シーズン終了時までの期限付き移籍でバイエルンへ加入したコウチーニョ。同契約には完全移籍への移行オプションが付与されていたこともあり、同選手の動向には注目が集まっていた。
しかし今回の報道によると、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが「移行オプションは期限が切れた。我々は次のシーズンに向けてチームの計画を立てている。彼(コウチーニョ)がここでより大きな価値を示すならば、考え直すかもしれないけどね」と発言。コウチーニョがバイエルンを退団するのは、既定路線となっているようだ。
コウチーニョは今シーズン、自身初挑戦となったブンデスリーガの舞台でここまで22試合8得点を記録。まずまずの数字を残しているものの、バイエルンはレヴァークーゼンのMFカイ・ハフェルツやマンチェスター・CのFWレロイ・サネを来シーズンに向けてのトップターゲットに据えているという。

コウチーニョ、プレミアクラブから引く手あまた…チェルシーやレスターなどが代理人と連絡
5/23(土) 8:11配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バルセロナからバイエルンにレンタル移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョに対し、数多くのプレミアリーグクラブが興味を示している。イギリス紙『ザ・サン』が報じている。
コウチーニョは2018年にリヴァプールからバルセロナに移籍。しかし最初のシーズンでは結果を残せず、昨夏から1年間の期限付きでバイエルンに移籍していた。同選手は今シーズン、リーグ戦22試合で8ゴールを挙げているものの決して活躍できているとは言えない。バイエルンは1億2000万ユーロ(約13億円)の買取オプションを行使するつもりはない一方で、指揮官であるハンジ・フリック監督は残留を希望するなど、コウチーニョに関する噂も右往左往している。
去就不透明のコウチーニョに対し、チェルシーやマンチェスター・U、さらにリヴァプール在籍時の恩師ブレンダン・ロジャース監督率いるレスターは同選手の代理人と連絡を取っているといい、プレミアリーグ復帰の可能性も高まっている。また、先日サウジアラビアの会社が買収したニューカッスルもコウチーニョに関心を寄せている。
バルセロナはコウチーニョをなんとかして売りたいと考えていて、来季以降バルセロナでプレーする可能性は低い。昨夏にはリヴァプールがコウチーニョの復帰を断ったとされていて、チェルシーやレスターが移籍先として有力視されている。