コロナウイルスでもバイエルンは積極補強で - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/04/26
コロナウイルスでもバイエルンは積極補強で

コロナウイルスで移籍市場がどうなっていくか
バイエルンは積極補強に行く
サネ、ハフェルツ、テア・シュテーゲン
など噂は出てきたが
もしかしたら一気に獲得か

バイエルンが大型補強へ…クラブSD「欧州トップ選手や世界的スターを獲得したい」
4/27(月) 5:57配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンが大型補強に向けて動いているようだ。ドイツ誌『kicker』が26日に報じた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でブンデスリーガは中断を強いられており、財政難に陥るクラブも少なくないが、ドイツの絶対王者バイエルンはビッグネームの獲得を目指しているようだ。スポーツ・ディレクター(SD)のハサン・サリハミジッチ氏がドイツ紙『ヴェルト・アム・ゾンターク』に対して明かした。
「欧州のトップ選手を獲得してチームを補強したい。そして、チームのクオリティを高め、強くて魅力的なサッカーをするチームを作れるような世界的なスター選手も獲得したいと思っている」
バイエルンは、これまでマンチェスター・Cに所属するドイツ代表MFレロイ・サネやライプツィヒに所属する同代表FWティモ・ヴェルナーなどへの関心が噂されてきた。昨夏にもクラブ史上最高額の8000万ユーロ(約93億円)でフランス代表DFリュカ・エルナンデスを獲得するなど積極的に補強を行っていた。
サリハミジッチSDは続けて、「私たちは今後も買い手のクラブだ。私たちはチャンピオンズリーグで優勝したいと思っている。だが、経済的に無茶はしない」とコメント。2012-13シーズン以来の欧州制覇に向けて補強を行うようだ。
バイエルンはリーグ中断中にハンジ・フリック監督、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー、カナダ代表MFアルフォンソ・デイヴィスと新契約を締結し、着々と盤石な体制を築いている。さらに交渉が難航しているドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの契約延長についても、サリハミジッチSDは「マヌエルとの契約延長に期待している」と合意に自信を示している。

「世界的スターを連れてくる」 バイエルンSD、CL制覇の野望…今夏の“大物獲り”宣言
4/27(月) 8:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルン・ミュンヘンでスポーツディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏が、ドイツ紙「ヴェルト」のインタビューに応じ、そのなかで同クラブが世界的なスター選手の獲得に乗り出していることを明かした。
今年1月に現シャルケ所属のU-21ドイツ代表GKアレクサンダー・ニューベルが今夏から加入することを発表したバイエルンだが、チーム力の底上げのためにさらなる補強が必要と考えているようだ。来シーズンに向けたチーム編成について問われたサリハミジッチSDは、「我々はヨーロッパ出身のトップクラスの若手を獲得してチームを強化したいと考えている。また、ワールドクラスの一流プレーヤーも1人ミュンヘンに連れてくるつもりだ」とコメント。具体的な名前こそ明かさなかったものの、ニューベル以外に若手の有望株1人、そして即戦力として活躍が期待できる有名選手1人の獲得を狙っていることを認めた。
クラブ幹部が選手獲得に積極的になっている理由は、2012-13シーズン以来となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇が同クラブの中で至上命題になっていることにある。サリハミジッチSDも「経営が不安定にならない程度に」と前置きしたうえで、「私も他のクラブ関係者も、CLで優勝したいんだ」と語るなど、すでに7年近く遠のいている頂点の座に再び返り咲くという野望を隠さない。
バイエルンの大物選手獲得を巡っては、昨年からマンチェスター・シティ所属のドイツ代表FWレロイ・サネの獲得がドイツやイングランドの現地メディアによって頻繁に噂されている。バイエルンはこれまでドイツ国内で活躍している選手を引き抜くことが多く、多額の移籍金をつぎ込んで国外クラブ所属選手の獲得に乗り出すことは少ないが、今夏はスター選手を巡って欧州の他のビッグクラブとの争奪戦も辞さない構えのようだ。

バイエルンSD、今後の積極補強を示唆! ノイアー問題にも言及
4/26(日) 18:12配信
超WORLDサッカー!から

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によって多くのクラブが財政的なダメージを被っていることもあり、今後の移籍市場への大規模な影響も懸念されている。
しかし、世界屈指のビッグクラブの1つであるバイエルンでリクルート部門を仕切るサリハミジッチ氏は、ドイツ『Die Welt』で今後の積極補強の可能性を示唆している。
「我々はヨーロッパのトップタレントの獲得を通じてチームを強化したいと考えている。また、チームのクオリティを高め、我々の強く魅力的なフットボールを提供する助けとなるような世界的なスターをミュンヘンに連れて来たいと考えている」
「そして、我々の目標はチャンピオンズリーグを制覇することだ。もちろん、財政面において非現実的な振る舞いをするつもりはないがね」
また、サリハミジッチ氏は契約延長交渉の停滞に加え、クラブに対する不信感を公にしたドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(34)の問題についても言及。先日、最終的な合意に楽観的な姿勢を見せたカール=ハインツ・ルンメニゲCEOと同様に契約延長に自信を示している。
「マヌエルはこれまで我々がいかに感謝の気持ちを抱いてきたかを、よく知っている。私は現役時代にオリバー・カーンと一緒にプレーしており、ワールドクラスのゴールキーパーがいかにチームにとって重要かを理解している」
「マヌエルはワールドクラスのゴールキーパーだ。そして、クラブ内においても高い評価を受けている。彼との契約交渉がまとまることを願っているよ」