プレミアリーグのクラブから
かなり興味を持たれているコウチーニョ
ここに来てチェルシーの名前が大きくなってきた
バルセロナも半額で売り出す方向
それでも93億円〜104億円
チェルシー、コウチーニョ獲得へバルサと交渉開始 移籍成立への“二つの勝算”とは?
4/22(水) 22:30配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
バルセロナからバイエルン・ミュンヘンへレンタル中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの去就が、決定に近づいているようだ。バルセロナの地元紙「スポルト」は、プレミアリーグの覇権を取り戻したいチェルシーがコウチーニョ獲得に興味を示しており、交渉に乗り出したと報じている。
コウチーニョは2018年1月に1億6000万ユーロ(現在のレートで約187億円)で、リバプールからバルセロナに移籍。しかし、期待されたような活躍を見せることができず、今季はバイエルンにレンタルされている。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界中のリーグが中断となっているが、ヨーロッパはシーズン終盤となっており、様々な選手の去就が注目されている。コウチーニョもその1人で多くの憶測が飛び交っているが、レンタル先のバイエルンは1億2000万ユーロ(約140億円)という高額な移籍金が必要になるコウチーニョの買取オプションを行使するつもりはないようだ。
そうなるとコウチーニョは必然的にバルサへ戻ることになるが、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールやインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを獲得するための資金が欲しいバルサは、なんとしてもコウチーニョを売りたいと考えているという。
そこで名乗りを上げたのがチェルシーで、同紙は両クラブが交渉を開始したと報じている。もっとも「チェルシーへの移籍間近」と報じながらも、その交渉は簡単ではないと主張。バルサはコウチーニョの移籍金を9000万ユーロ(約105億円)に設定して交渉を開始したようだが、チェルシーはそれだけの金額を支払うつもりはないという。
しかし、チェルシーには二つの勝算があるようだ。コウチーニョ自身はプレミアリーグへの復帰を望んでおり、その強い意志が一つ目。もう一つはバルサの資金繰りで、ラウタロの獲得など来季の補強に向けた資金の準備で緊急性を要するバルサは必ず妥協すると考えており、そのベストなタイミングを見計らってチェルシーは交渉を開始したようだ。
コロナ禍でリーグの再開日程も資金繰りも見通しが難しい状況だが、チェルシーはどこよりも早く来季に向けた準備をし始めた様子。今後への不安で二の足を踏む他クラブをよそに、来季の補強で抜きん出そうな勢いを感じる。
チェルシーがコウチーニョ獲得に急接近?
4/22(水) 17:30配信
超WORLDサッカー!から
チェルシーが、バイエルンのブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョ(27)の獲得に近づいているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2018年1月に1億4500万ポンド(現レートで約192億円)の移籍金でリバプールからバルセロナへ渡ったコウチーニョ。しかし、印象的なパフォーマンスを魅せられず、2019年夏にバイエルンへレンタル。今シーズン、ここまでのブンデスリーガで22試合に出場し9得点8アシストを記録しているが、バイエルンがおよそ1億ポンド(約150億円)の買取条項を行使する可能性は低いとのこと。
そんななか、スペイン方面の報道によると、コウチーニョへの関心が取り沙汰されていたチェルシーが急接近。フランク・ランパード監督が、来シーズンにリバプールやマンチェスター・シティに渡り合うためのピースと見込んでいるようだ。
7900万ポンド(約105億円)の移籍金を要求していると言われるバルセロナだが、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス獲得のための資金を調達すべく、価格を落とした取引になる可能性もあるという。
一方、バルセロナのキケ・セティエン監督はコウチーニョを「素晴らしい選手」と高く評価し、来季のスカッド入りを示唆している。
プレミア復帰を希望するコウチーニョ、チェルシー行きに前進
4/22(水) 6:50配信
SPORT.es/スポルト
フィリペ・コウチーニョの未来はプレミアリーグにある。ブラジル人MFは、リヴァプールを離れてから2年半後にイングランドに戻ることを楽しみにしている。彼が所属元のFCバルセロナ、レンタル先のバイエルン・ミュンヘンに留まることはないだろう。
2016-17シーズン以来、国内タイトルを味わっていないチェルシーは、2年目を迎えるフランク・ランパードのプロジェクトの軸にコウチーニョを据える。彼がイングランドサッカーへの復帰を望んでいること、プレミアリーグの知識と経験(2013年1月~18年1月までリヴァプール)、そして、その質の高さを信頼している。
チェルシーとFCバルセロナの交渉は始まっているが、経済的な問題もあり簡単にはいかないだろう。
当時1億6,000万ユーロ(約186億円)をコウチーニョに支払ったバルセロナは、少しでも損失を補うために9,000万ユーロ(約104億円)から交渉に応じる。
ただし、この金額を支払う気はないチェルシーは、選手の願望とバルセロナの状況を最大限に利用する。
一つは前出の通り、コウチーニョの復帰への想い、二つ目にバルサが同選手の移籍先を探していること、そして最後に、ブラウグラナがラウタロ・マルティネスを獲得する資金を必要としていることだ。
チェルシーが狙うコウチーニョ、移籍金はバルセロナが獲得時の半分以下に?
4/22(水) 9:21配信
フットボールチャンネル
バルセロナからバイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍している27歳のブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョに関して、チェルシーが7000万ポンド(約92億7000万円)を下回る金額での獲得を望んでいるようだ。21日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、レンタル先のバイエルンはコウチーニョの買い取りを希望しておらず、チェルシーが同選手の獲得に動いているという。2018年1月にバルセロナがリバプールから獲得する際に支払った移籍金は1億4500万ポンド(約192億円)だったが、それの半分以下となる7000万ポンドでも売却に応じる可能性があるとのこと。新型コロナウイルスによる経済的打撃を少しでも緩和するために資金の回収を必要としているバルセロナ。その状況を利用して7000万ポンドを下回る金額をチェルシーが望んでいるという。
2019年8月にバルセロナからバイエルンへ期限付き移籍したコウチーニョは今季公式戦32試合に出場し9得点8アシストを記録している。2020年6月にはバルセロナへ復帰する予定だが、チェルシーへ移籍する可能性はあるのだろうか。
チェルシー、コウチーニョ獲得に迫る? 移籍金はバルサ獲得時の半額以下か
4/22(水) 13:14配信
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チェルシーがバルセロナからバイエルンへ期限付き移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ獲得に近づいているようだ。21日、イギリス紙『エクスプレス』が伝えている。
現在27歳のコウチーニョは、2018年冬にリヴァプールからバルセロナに移籍。クラブ史上最高額となる1億6000万ユーロ(当時レートで約218億円)での加入に大きな期待が寄せられたが、カンプ・ノウで十分なインパクトを残せず。昨年夏にバイエルンへと買取オプション付きの期限付き移籍で加入している。しかし、一部ではバイエルンが買取オプションを行使しないことを決断したことが報じられたことにより、去就は不透明となっている。
そんなコウチーニョに対し、チェルシーやマンチェスター・Uなどが獲得を画策していることが明らかとなっていたが、今回の報道によると、チェルシーが獲得間近となっているという。
なお、バルセロナはコウチーニョ売却の際には7900万ポンド(約104億円)の移籍金を要求するようだが、チェルシーはそれを下回る金額での獲得に自信をのぞかせているようだ。