バルセロナ、コウチーニョを大幅値下げ - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2020/04/04
バルセロナ、コウチーニョを大幅値下げ

買い取りオプションをしないバイエルン
どうしてもコウチーニョを売りたいバルセロナ
100億円の値下げでとにかく売る、と
しかし100億円下げても100億円前後という高さ

バルセロナ、コウチーニョで約100億円の損を覚悟? 今夏放出へ価格設定か
4/4(土) 9:09配信
フットボールチャンネル

バルセロナがMFフィリッペ・コウチーニョの移籍金を設定したという。英『イブニング・スタンダード』によると、獲得時よりも大幅な値引きを受け入れる方針とのことだ。
コウチーニョは現在、バイエルン・ミュンヘンにレンタルで加入している。しかし、バイエルンは完全移籍で獲得する意向はなく、今季終了後にバルセロナに復帰する予定だ。ただ、バルセロナでも居場所がないため、次の所属クラブを探すことになる可能性が高い。そこで、プレミアリーグ復帰が噂になっている。
バルセロナは2018年、コウチーニョの獲得に約1億4200万ポンド(約190億円)を投じたと言われている。しかし、今はこの金額で買い手が現れないと考えており、7000~8000万ポンド(約93億~106億円)で交渉するのではないかと記事は伝えた。
パリ・サンジェルマンのFWネイマールの復帰や、インテルのFWラウタロ・マルティネスといった大物の獲得が噂されるバルセロナ。補強資金を確保するためにも、コウチーニョをある程度の額で売りたいのかもしれない。

バルセロナ、コウチーニョで100億円損失を覚悟へ…移籍金を大幅引き下げ
4/4(土) 13:02配信
(Goal)

バルセロナはバイエルン・ミュンヘンへレンタル中のMFフィリペ・コウチーニョについて財政損失を受け入れる覚悟があるようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。
コウチーニョは昨夏、バイエルンへとレンタル移籍。しかし、今シーズンは定位置確保に至らず、設定されている買取オプションを行使しないとみられている。
バルセロナは契約解除金として1億2000万ユーロ(約140億円)を設定したが、新型コロナウイルスによる不況もあり、額を8000万ユーロへ(約93億円)と引き下げる模様。バルセロナはリヴァプールからコウチーニョを獲得するのに1億6000万ユーロ(約208億円)を費やしたため、大きな損害を被ることになるが、覚悟したようだ。
その背景にあるのは、今夏バルサが狙う大物の2人。ラウタロ・マルティネスとネイマールの獲得を求めており、少なくともビッグネーム一人は売却する必要を強いられている。そのため、コウチーニョがレンタルバックしてバルセロナで再びチャンスを得る可能性は潰えたようだ。

市場価値100億円超下落? ブラジル代表MF獲得へ、チェルシーが交渉開始か
4/4(土) 20:50配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

チェルシーは夏の移籍市場でバイエルンのブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョを獲得するために、交渉を開始したようだ。英紙「ザ・サン」が報じている。
27歳のコウチーニョは、2019-20シーズンにバルセロナからバイエルンへ期限付き移籍。しかし、バイエルンは今季終了後の買い取りオプションを行使せず、スペインのクラブへ返すことを決めたという。
すでに保有元のバルセロナでも構想外となっているコウチーニョについて、チェルシーが代理人のキア・ジョオラビシアン氏に接触した模様。また、同じプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、アーセナルといったクラブも、コウチーニョの獲得に関心を持っているようだ。
2018年にリバプールからバルセロナに1億4500万ポンド(約193億円)の移籍金で移籍したコウチーニョだが、バルセロナでの18カ月間では76試合出場21得点にとどまり、バイエルンへ放出された。バイエルンも完全移籍で獲得することを望まなかったため、彼の市場価値は5200万ポンド(約70億円)から7000万ポンド(約93億円)の間で推移しており、大幅に下落。コウチーニョもプレミアリーグへの復帰を決めたとされている。
また、ユナイテッドも長期にわたってコウチーニョの動向を追いかけていた。かつてライバルであるリバプールに在籍していたが、コウチーニョはリバプール退団を強行した経緯もあり、ユナイテッド入りへの障壁もないと考えられる。さらに1月の移籍市場でデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンをインテルに放出したトッテナムも中盤に創造力を加えたい意向があるという。
他にもアーセナル、そしてリバプールを率いていた当時、コウチーニョを獲得したブレンダン・ロジャーズ監督の率いるレスター・シティも触手を伸ばしており、ブラジル代表のプレーメーカーの争奪戦は加熱していきそうだ。

チェルシーがコウチーニョ代理人と水面下で交渉か? 夏の移籍市場での獲得を画策
4/4(土) 21:00配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍している27歳のブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョを獲得するため、チェルシーが同選手の代理人に接触したようだ。3日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、チェルシーはコウチーニョの代理人を務めるキア・ジョラブシアン氏と良好関係にあり、交渉を水面下で進めているという。レンタル先のバイエルンが買い取りオプションを行使する可能性は低く、今夏バルセロナに復帰するタイミングでチェルシーが獲得を考えているようだ。
2018年にバルセロナがコウチーニョを獲得した時は1億4200万ポンド(約190億円)を投じたが、今はこの金額で買い手が現れないと考えており、8000万ポンド(約106億6000万円)での売却を考えているとの情報がある。