理事会は次期監督にトゥヘル希望
フリックと組ませるのが望み
マインツ>ドルトムントと来ればバイエルン
バイエルンがトゥヘル招聘へ、現監督フリックとのコンビ望む
SPORT.es/スポルト
バイエルン・ミュンヘンはシーズン立ち上がりの不振によってニコ・コヴァチを解任した後、引き続き後任を探している。バイエルンはその後、ハンス=ディーター・フリックを暫定監督に任命していた。理事会は、年内の指揮を任せており、『Bild』紙によると、ドイツクラブの狙いはトーマス・トゥヘルだという。
ドイツ紙が明かした情報によると、トゥヘルとフリックのコンビは、バイエルンの理事会の望みのようだ。当初パリ・サンジェルマン(PSG)の同指揮官は、シーズンの序盤の監督候補の本命であったが、最終的にコヴァチをチョイスしていた。同紙の情報では、ここ最近トッテナムを解任されたマウリシオ・ポチェッティーノも候補に挙がっていたが、彼は信頼のおけるスタッフ達との仕事を望んでおり、彼の就任は実現不可能だろうと報じられている。
熱望している欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇が叶わなかった場合には、2021年まで結んでいる契約が満了となる前にPSGは彼との契約を終了するかもしれない。