ロッベン35歳引退
10シーズンもバイエルンで活躍してくれた
怪我が多かったがこれだけできたのは
バイエルンのドクターチームの凄さでもある
とにかくリベリーとのコンビは確実に歴史に残る
伝説をリアルタイムで見れたのは本当にありがたかった
一度日本で見たかったがそれは叶わなかった
19年間のプロ生活に終止符 ロッベンが現役引退
(バイエルン公式サイト)
FCバイエルンを退団したMr.ウェンブリーが靴を脱いだ。2019年7月4日(木)、アリアン・ロッベンが自身の声明を発表。同選手は自身の現役生活に終止符を打った。35歳の同オランダ人選手は「間違いなく止めるが、それは良いことだ。疑いの余地はなく、自分のキャリアの中で最も難しい決断だった」と述べた。
2000年にFCフローニンゲンでプロデビューを果たしたロッベンはキャリアの多くをFCバイエルンで過ごした。2009年から今夏まで同選手はFCBで一時代を築き、2013年には3冠を達成。同ウィンガー選手はFCバイエルンで公式戦通算309試合出場144得点81アシストを記録した。
同オランダ人選手は「自分の情熱のために19年間生きた、そしてその最大限を出そうと試みた。それには確かな姿勢が要求され、毎日多くのエネルギーを消費するんだ。特に思い通りに物事が進まない時はね」とコメントし、今後の新しい目標について「妻と子供たちとより多くの時間を過ごせることが嬉しい。全ての素晴らしいことがまだ僕らの前にあるよ」と話した。
現役引退を表明したロッベン「心はイエスと言ったが、体はノーと言った」
ゲキサカ[講談社]
2018-19シーズン限りでバイエルンを退団した元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(35)が現役引退を表明した。
2000年にフローニンゲンでプロデビューしたロッベンはPSV、チェルシー、レアル・マドリーを経て2009年8月にバイエルンに移籍。バイエルンでは10シーズンを過ごし、公式戦309試合で144ゴールを記録した。
6月30日でバイエルンとの契約が満了となったロッベンは引退に踏み切り、「心はイエスと言っていたが、体はノーと言った」と決断の決め手を語った。『ESPN』が伝えている。
「私としては完璧に引退するつもりだ。自分がこれまで下した決断のなかでも最も重い決断だった」
「心と精神が痛む決断だった。だが、現実として16歳のときのようなプレーはできなくなっていた」
バイエルンではレジェンドの一人と呼ばれるほどの活躍を見せ、一時代を築いた。ブンデスリーガ制覇を8度経験し、2012-13シーズンにチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を達成。CLではキャリアを通じて110試合に出場した。
ロッベンが現役引退を発表、「体ができないと言った」
AFP BB
【AFP=時事】サッカー元オランダ代表FWで、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属していたアリエン・ロッベン(Arjen Robben)が4日、現役を引退すると発表した。
35歳のロッベンは、オランダの大衆紙テレグラフ(De Telegraaf)に「間違いなく、これまでのキャリアの中で最も難しい決断だった。気持ち的には続けたかったが、体ができないと言った」と話した。
バイエルンで10シーズンを過ごしたロッベンは、先月30日で契約が満了になっていた。
ロッベンはオランダ代表として96試合に出場し、37得点をマーク。W杯南アフリカ大会(2010 World Cup)では主力としてチームを準優勝に導き、4年後の2014年大会でもオランダは3位に入った。
また、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏がチェルシー(Chelsea)を率いていた2005年と2006年には、イングランド・プレミアリーグで連覇を果たしており、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でもリーグ優勝を経験した。
それでも、ロッベンの活躍が最も思い出されるのはバイエルン時代になるだろう。
バイエルンで8度のリーグ優勝と5回のドイツカップ(German Cup)制覇に貢献したロッベンは、2013年に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)も制しており、同クラブで309試合に出場し144得点を挙げた。
ロッベンには現役続行のうわさもあったが、プレーを続けることは選択せず、けがに悩まされることが多かったキャリアに幕を下ろすことを決断した。
「今は体調が整っていて、健康体を維持している。他にも好きなスポーツがたくさんあるから、今後もその状態を維持したい」とロッベンは続けた。
ロッベンはバイエルンでフランク・リベリ(Franck Ribery)と強力な攻撃ユニットを構成し、このコンビは「ロベリ」という異名で知られた。
ロッベン同様、先月限りでバイエルンを退団することになった36歳のリベリは、ツイッター(Twitter)に「サンキュー、ダンケ(ドイツ語でありがとう)、メルシー(フランス語でありがとう)、ダンケベル(オランダ語でありがとう)、ロッベン」と記した。
「バイエルンにおいて、想像できる限り最高の相棒だった。ロベリが忘れられることは決してない! 君は素晴らしいキャリアを送った。これからはピッチの外での時間を楽しんでほしい」
ロッベンは、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との激しい優勝争いを強いられた昨シーズンの後半のほとんどを欠場したが、終盤に復帰。5-1で勝利してバイエルンがリーグ7連覇を決めたフランクフルト(Eintracht Frankfurt)との最終節では、リベリとともにゴールを決めた。【翻訳編集】 AFPBB News
引退のロッベン「妻や子どもたちと多くの時間を」
日刊スポーツ : nikkansports.com
Bミュンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(35)が4日、クラブ公式サイトで現役引退を表明した。
オランダのフローニンゲンでプロキャリアをスタートし、同国の強豪PSVへ移籍。2003年にはオランダ最優秀選手賞を受賞して、プレミアリーグのチェルシーに加入。プレミアリーグ連覇に貢献するなど中心選手として活躍した。07年からはスペインの名門Rマドリードへ移籍。ロナウドの加入もあり、2シーズンで幕を下ろしたが、1年目でリーグ優勝を達成した。09年からは現在のBミュンヘンに加入。前人未到のリーグ戦8連覇を成し遂げ、12-13年には欧州CLとドイツ杯も優勝して3冠を達成した。
プロ19年間で28個のタイトルを獲得したロッベンは「プロとしてのキャリアを終えることにした」と声明を発表し「今までで、最も困難な決断だった」と引退が辛い決断だったことを明かした。今後について「妻や子どもたちと多くの時間を一緒に過ごすことを楽しみにしている。そして、この先にあるすべての素晴らしい出来事を楽しみにしているよ」と話した。
“稀代のドリブラー”35歳ロッベンが現役引退へ「自分の情熱のために19年間生きた」
ゲキサカ[講談社]
2018-19シーズン限りでバイエルンを退団した元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(35)が現役引退を表明した。同クラブの公式サイトが伝えている。
2000年にフローニンゲンでプロデビューを果たしたロッベンはPSV、チェルシー、レアル・マドリーを経て2009年8月にバイエルンに移籍。怪我に悩まされることもあったが、持ち味のスピードや切れ味鋭いドリブルを武器に公式戦309試合で144ゴール81アシストを記録。2012-13シーズンには念願のチャンピオンズリーグ制覇を果たし、ブンデスリーガ7連覇も経験した。
2003年4月にデビューを果たしたオランダ代表では、96試合で37ゴールを記録。2010年南アフリカワールドカップで準優勝、2014年ブラジルワールドカップで3位躍進に貢献した。
現役生活に終止符を打ったロッベン。「自分の情熱のために19年間生きた、そしてその最大限を出そうと試みた。それには確かな姿勢が要求され、毎日多くのエネルギーを消費するんだ。特に思い通りに物事が進まない時はね」と振り返り、「妻と子どもたちとより多くの時間を過ごせることが嬉しい。全ての素晴らしいことがまだ僕たちの前にあるよ」と今後のキャリアについては明言しなかった。
35歳ロッベン、現役引退表明。「選手としてのキャリアを終える事を決めた」
フットボールチャンネル
レアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンなどでプレーした元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが現役引退を発表した。
ロッベンは4日付けのオランダ紙『デ・テレグラーフ』で「プロサッカー選手としてのキャリアを終える事を決めた。この決断は自分自身にとって最も難しいものだった」と語っている。
1984年生まれのロッベンは16歳の時にフローニンゲンでプロデビューを飾る。その後PSVを経て2004年にチェルシーに移籍する。チェルシーではリーグ優勝2度経験するなどし、2007年にはレアル・マドリーに移籍を果たす。しかしマドリーでは怪我に悩まされ2シーズンで通算65試合に出場し13得点のみに終わった。
そして2009年からはバイエルンに新天地を求めるとスピードあふれるドリブルと精度の高い左足を武器に通算309試合に出場し144得点101アシストを記録した。またチャンピオンズリーグ(CL)優勝など合計21個のタイトル獲得に貢献するなど一時代を築いた。
オランダ代表としても輝かしい実績を持つロッベン。デビュー戦は2003年4月3日のポルトガル代表との親善試合で、ワールドカップには3大会、欧州選手権にも2度出場するなど代表通算96試合に出場し37得点30アシストを記録した。
“ロベリ”は永遠に…盟友リベリがロッベンにメッセージ「最高の相棒だった」
ゲキサカ[講談社]
現役引退を表明した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンに、盟友の元フランス代表MFフランク・リベリがメッセージを送った。
ロッベン、リベリの2人は揃って2018-19シーズン限りでバイエルンを退団した。8度のブンデスリーガ制覇を達成するなど、バイエルンで一時代を築いた同学年のコンビは“ロベリ”と呼ばれ、愛されてきた。
ロッベンの引退表明を受け、自身のツイッター(@Franck Ribéry)を更新したリベリは「サンキュー・ダンケ・メルシー・ダンケベル…アリエン・ロッベン!」とツイート。英語、ドイツ語、フランス語、オランダ語で「ありがとう」を並べると、相棒にエールを送った。
「バイエルン史上、想像できる最高の相棒だった。“ロベリ”は絶対に忘れられることはない! 君は素晴らしいキャリアを送った。これからはピッチ外の時間を楽しんでほしい」
2018-19シーズンはドルトムントとの優勝争いが最終節までもつれ込み、その最終節フランクフルト戦で“ロベリ”は有終のアベックゴール。前人未到の7連覇を成し遂げ、クラブを去った。
リベリーが引退発表のロッベンを祝福…「“ロベリー”は決して忘れ去られない」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
元フランス代表MFフランク・リベリーは4日、自身のTwitterで現役引退を発表した元オランダ代表MFアリエン・ロッベンを祝福した。
リベリーは「サンキュー・ダンケ・メルシー・ダンキェヴェル…ありがとうアリエン・ロッベン! バイエルン史上最高のコンビだった“ロベリー”は決して忘れ去られないだろう。素晴らしいキャリアを過ごした我が友よ、ピッチの外での時間をどうか楽しんで」と綴り、10年間ともにプレーした“最高の相棒”の新たな門出を祝った。
今夏のバイエルン退団を発表していたリベリーとロッベンは、ともにプレーした10年間で合わせて268得点283アシストを記録。8度のリーグ優勝や2013年のチャンピオンズリーグ優勝など21個のタイトル獲得に大きく貢献した。
日本行きも示唆していたロッベンが現役引退を表明…「間違いなくキャリアで最も難しい決断」
(Goal)
元オランダ代表FWのアリエン・ロッベンはオランダ『テレグラフ』など複数メディアを通じて現役引退の決断を表明した。
昨シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退団したロッベンだが、母国の古巣クラブPSVやMLS(メジャーリーグサッカー)、日本行きの可能性を示唆していた。しかし、35歳の右ウィングはスパイクを脱ぐ決断に至った。
ロッベンは現地時間4日、「僕はプロサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つことを決めた」と現役生活を終えることを表明。次のように述べている。
「これは間違いなく自分のキャリアで最も難しい決断だった。『ハート』と『理性』がぶつかり合う決断となった」
「サッカーへの愛やこの世界ではまだ十分やっていけるという信念。それに対して、物事が自分が思うようにはいかず、もう負傷とは何なのかも理解しない16歳の少年ではない事実。今のところは良い状態だし健康だが、様々な競技のファンとして、今後もそうであってほしい。僕は確実に辞めるが、それはよいことだ」
「今は誇りと感謝の気持ちでいっぱいだ。なので、ここに導いてくれたすべての人々に感謝を告げたい。僕は19年間を自分の情熱に捧げ、最善を尽くそうと努力した。それには特別な姿勢が必要であれば、特に思いどおりにいかなかったとき、試練を乗り越えなければいけないときはもちろんたくさんのエネルギーも注ぎ込まなければいけなかった」
バイエルン退団のロッベン、現役引退を発表…レアル、チェルシーでも活躍
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
2018-19シーズン限りでのバイエルン退団が決まっていた元オランダ代表MFアリエン・ロッベンが、現役引退を発表した。4日にクラブ公式Twitterが伝えている。
現在35歳のロッベンは母国のフローニゲンでプロキャリアをスタートさせた。その後はPSVを経て、2004-05シーズン開幕前にチェルシーへ加入。同クラブのプレミアリーグ2連覇に大きく貢献した。2007-08シーズンからの2シーズンはレアル・マドリードでプレーし、リーガ・エスパニョーラ優勝を経験。2009-10シーズンからは10シーズンもの間バイエルンでプレーした。
バイエルンではブンデスリーガ通算で201試合出場99ゴール62アシストを記録。8度のブンデスリーガ制覇、5度のDFBポカール優勝を経験している。また、2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献した。
オランダ代表としても96試合に出場し37ゴール30アシストという成績を残している。2010 FIFAワールドカップ 南アフリカでは母国の決勝進出の原動力となり、2014 FIFAワールドカップ ブラジルでは主力としてチームをベスト4に導いた。
サッカー、ロッベンが現役引退 元オランダ代表アタッカー
(共同通信)
【ベルリン共同】サッカーの元オランダ代表で、2018~19年シーズン限りでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を退団したアリエン・ロッベン(35)が現役引退を発表した。4日にドイツの専門誌キッカー(電子版)などが報じた。
ロッベンはドリブル突破が得意なアタッカーで、チェルシー(イングランド)やレアル・マドリード(スペイン)でもプレー。Bミュンヘンでは12~13年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇など多くのタイトル獲得に貢献した。
オランダ代表では10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で準優勝し、14年ブラジル大会は3位となった。
元蘭代表ロッベン現役引退 さらば稀代のドリブラー
日刊スポーツ : nikkansports.com
サッカーの元オランダ代表で、ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンをことし6月に退団したアリエン・ロッベン(35)が現役引退を発表した。4日にドイツの専門誌キッカー電子版などが報じた。
16歳の時にオランダ1部フローニンゲンでプロデビューし、同国の名門PSVを経て、チェルシー、レアル・マドリードで過ごし、バイエルン・ミュンヘンでは12~13年シーズンには欧州チャンピオンズリーグ優勝に輝いた。
爆発的なスプリント力を生かしたドリブル突破が持ち味で、右サイドから中へ切れ込み、鋭い左足のシュートで多くのゴールを奪った。
オランダ代表では10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で準優勝、14年のブラジル大会は3位だった。
バイエルン・ミュンヘン退団後、新たな新天地としてイタリア行きなどもうわさされたが、稀代のドリブラーは余力を残す形でピッチに別れを告げた。
元オランダ代表・ロッベン引退
(読売新聞オンライン)
【ロンドン=岡田浩幸】サッカーの元オランダ代表で、2018~19年シーズン限りでバイエルン・ミュンヘン(独)を退団したFWアリエン・ロッベン(35)が現役引退を表明した。AP通信などが4日に報じた。ロッベンはチェルシー(イングランド)やレアル・マドリード(スペイン)などでプレーし、バイエルンでは2012~13年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献。オランダ代表では10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で準優勝の立役者となった。
現役引退のロッベン、戦友らが惜別メッセージ 「偉大な男」「対戦できて嬉しかった」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
35歳で現役引退を決めたロッベンに対して、クラブやオランダ代表の同僚らがSNS上で惜別のメッセージを送っている。バイエルンのチームメートだったドイツ代表DFジェローム・ボアテングは「ビッグプレーヤー、偉大な男がフットボールのステージから去る。アリエンとプレーし、ビッグタイトル獲得を祝えたことは名誉なこと」と投稿。2人で顔を突き合わせて喜ぶ写真も添えた。
「おめでとう。ファンタスティックなキャリアだった」と、その輝かしい経歴を称えたのは元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サール氏だ。「君と一緒にプレーできて嬉しいよ。フットボールから離れた後の人生が上手くいきますように」とピッチを離れる“後輩”への思いを綴った。
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスも「あなたと一緒にプレーしたことも、対戦相手としてプレーできたことも嬉しかった」と元同僚でもあり、厄介な敵でもあったロッベンの引退を惜しんだ。
対峙するDFにとっては常に恐怖の存在だったロッベン。ドルトムントやバルセロナで対戦した元スペイン代表DFマルク・バルトラも「レジェンドの成功を願っている」とその偉大さに敬意を示した。