ロッベンの契約期間は今季終了まで
バイエルンでやるかもしれないし引退するかもしれない
どこかに行くかも知れないし
とまあ誰もが考える全選択肢
元蘭代表FWロッベン、現役引退を示唆「今季限りで終える可能性もある」
フットボールチャンネル
バイエルン・ミュンヘンに所属する33歳の元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが、今季限りでの現役引退を示唆した。23日に独紙『キッカー』が報じている。
クラブとの契約期間は今季終了までとなっているが、現時点で契約更新に向けた交渉は行われていない。つまり、シーズン終了後の去就は不透明だ。ロシアW杯出場を逃した後の今年10月にはオランダ代表からも退いている。
ロッベンは自身の去就について「未来は開かれている。今季限りで終える可能性もあるし、新しい何かが起きれば、まだバイエルンで3年間プレーすることもありえるだろう」とコメント。続けて「今は次の試合のことだけ考えている。それ以上先の事は考えていない。できるだけ楽しみ、できるだけ長く高いレベルでプレーしたいと思う」と語っている。
ロッベンが今季限りでの現役引退を示唆「シーズン終了後は分からない」
ゲキサカ[講談社]
バイエルンのFWアリエン・ロッベンが今シーズン終了後に現役を引退する可能性を示唆した。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。
33歳のロッベンはオランダ代表がロシアW杯出場を逃した1か月前、同代表からの引退を表明していた。バイエルンには2009年に加入。9年目になる今シーズンは公式戦18試合すべてに出場している。シーズン終了後に契約が切れるが、その後については去就が不透明なままだ。
ユップ・ハインケス監督はロッベンがチームにもたらしたインパクトを賞賛しており、契約を延長する可能性について言及しているが、ロッベン本人はまだ決断を下せていない。
ロッベンは独『キッカー』に「シーズン終了後については分からない。なにか新しいことにチャレンジするか、バイエルンでまた3年間プレーするか。どんな可能性もある」と現役引退の可能性を示唆。「自分のサッカーを楽しみつつ、なるべく高いレベルでプレーしていきたいと思っている。だけどいつまでそれができるかは分からない」と言及している。
ロッベン、バイエルンとの契約は「今季限りかもしれないし、あと3年あるかも」
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バイエルンに所属する元オランダ代表MFアリエン・ロッベンが来年6月末までとなった、クラブとの契約について口を開いた。ドイツ誌『kicker』日本語版が報じている。
22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節のアンデルレヒト戦では、負傷交代を余儀なくされたロッベン。しかしシーズン全体を通して考えると、ロッベンは9月19日に行われたブンデスリーガ第5節のシャルケ戦を風邪で欠場した以外、リーグ戦全てに出場している。
特にユップ・ハインケス監督の就任以降、上昇気流に乗るチームのなかで、ロッベンは直近の公式戦7試合全てに出場。ロッベンとの契約は今シーズン限りとなっているが、バイエルンの首脳陣が延長を考えているとしても決して驚くようなことではないだろう。
『kicker』に対して、ロッベン自身は「将来のことなんて分からないよ。今シーズンいっぱいで、また新しいことが訪れるかもしれないし、逆にあと3年バイエルンにいることになるかもしれない。どんな可能性だってあるものさ」と語った。
バイエルンでの在籍8年間で、これまでリーグ戦274試合に出場して134得点91アシストをマークしたロッベン。アンデルレヒト戦で大腿筋を負傷したため、離脱を強いられることになりそうだが、275試合出場達成は時間の問題となるだろう。
「僕はとにかく、次の試合のことだけを見据えている。それ以上のことはない」と目の前の試合に集中することを強調した同選手だが、続けて「できるだけ長く楽しみたい。そして高いレベルでプレーし続けていきたいんだ」とアピール。「どれくらいかって?そんなの分かるわけないじゃないか」と明言は避けたが、バイエルンとの契約延長も視野に入れているのかもしれない。