リベリー、ロッベンがバイエルンから去るため
信じられない補強を目指すバイエルン
マンチェスター・シティ所属ドイツ代表の
レロイ・サネ23歳に興味
“ロベリ”の後継者候補に…バイエルン、マンCアタッカー獲得に本腰
ゲキサカ[講談社]
今季限りで元フランス代表MFフランク・リベリ(36)と、元オランダ代表MFアリエン・ロッベン(35)が退団するバイエルン。その後継者としてマンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFリロイ・サネ(23)に注目しているようだ。英『デイリー・レコード』が伝えている。
2016年8月にシャルケからシティに加入したサネは、昨季プレミアリーグ32試合で10ゴール15アシストを記録。リーグ優勝に貢献するだけでなく、自身もPFA年間最優秀若手選手賞を受賞した。今季も31試合で10ゴール10アシストを記録し、プレミア連覇に大きく貢献した。
シティとサネとの契約は2021年までとなっているが、『デイリー・レコード』によると、サネは契約延長のオファーを何度も断っているとのこと。シティは残しておきたいと思いつつも、移籍金が取れなくなるリスクを考え、この夏の売却の可能性もあるという。
バイエルンはシティとサネの移籍について交渉を開始。サネの代理人と交渉する許可を得たと見られている。すでにバイエルンは来季に向けて、アトレティコ・マドリーからフランス代表DFリュカ・エルナンデス(23)、シュツットガルトから同代表DFベンジャマン・パバール(23)を獲得している。
サネ獲得に向けバイエルンが本腰…ロッベン&リベリの後継者として注目
(Goal)
『デイリー・レコード』など複数のイギリスメディアが報じたところによると、バイエルンがマンチェスター・シティのレロイ・サネ獲得に向けて動いているという。
記事によると、サネは今シーズンリーグ戦31試合10ゴール11アシストという成績を残してはいるが、フル出場は11試合のみ。先発から外れる試合も多く、ペップ・グアルディオラ監督から絶大な信頼を得ているとはいい難い状況だ。
また、サネはマンチェスター・Cと2021年までの契約を結んでいるが、本人が契約延長に前向きな姿勢を見せていないことから、クラブ側は適正なオファーが届いたら売却する可能性も十分にあり得る模様。
そこに目をつけたのがドイツの盟主バイエルンだ。同チームはロッベン、リベリの退団を見越して新たなセカンドアタッカーの確保に向けて動いており、23歳サネがその有力候補として浮上している。
シャルケ育ちで2016年夏まではブンデスリーガでプレーしていたサネ。果たして来季から3年ぶりにドイツへ戻るのか、今夏の移籍市場では大きく注目を集めることになりそうだ。
出場機会を求めるサネにバイエルンが興味? マンCも放出に前向きか
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バイエルンがマンチェスター・Cに所属するドイツ代表FWレロイ・サネの獲得に興味を示しているようだ。14日にイギリス紙『デイリーレコード』が報じた。
2016年にシャルケからマンチェスター・Cに加入したサネは、3シーズンで公式戦132試合に出場し39ゴール45アシストを記録するなど、同クラブの破壊的な攻撃力を支えている。
しかし、同選手は今シーズンのプレミアリーグでは、出場した31試合のうち、先発が21回、フル出場は11回に留まっている。それでも10ゴール11アシストと、チーム総得点の22%に関与する活躍を見せているため、ジョセップ・グアルディオラ監督が同選手を起用しない理由について様々な憶測がなされてきた。
サネ本人も活躍と出場機会が見合っていないことに不満を抱いているようで、2021年夏までとなっている契約の延長を拒否し続けている。そのためクラブ側も、契約満了が近づき売却額が下がる前に、高値で売れる今夏の放出もやむなし、というスタンスだという。
バイエルンは今夏で退団する元オランダ代表MFアリエン・ロッベンと元フランス代表MFフランク・リベリーの代役となるウィンガーを探しており、リールに所属するコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺをターゲットにしていたという。しかし、同選手にはパリ・サンジェルマンやマンチェスター・Uも興味を示しており、バイエルンはマネーゲームになることを嫌って、サネの獲得にシフトチェンジした模様だ。