ベルギー代表、マンチェスター・ユナイテッドの
ルカク25歳に興味
刺激的な補強を実施するバイエルンに来るか?
パリ・サンジェルマン、インテルがライバル
マンチェスター・Uがルカクの放出を検討か…インテル、PSG、バイエルンが新天地の候補に
(Goal)
マンチェスター・ユナイテッドがロメル・ルカク売却への動きを見せているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
2017年夏にエヴァートンから7500万ポンド(当時約110億円)の移籍金でマンチェスター・Uに加入したルカク。昨シーズンはプレミアリーグで16ゴールを挙げた同選手だが、今シーズンは苦戦が続き、台頭するマーカス・ラッシュフォードの控えに甘んじることも多々ある。
さらに、オレ・グンナー・スールシャール監督は新シーズンに向けて「冷酷に、クラブとともに厳しい決定をするつもり」とチームの刷新に乗り出すことを明言。十分なインパクトを残せていないルカクも放出される1人として考えられており、マンチェスター・Uはオファーに耳を傾ける意思があるようだ。
一方のルカクの代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏は、4月上旬に今夏の移籍市場で新天地を求める可能性があることを示唆。ルカクが移籍に「とてもオープンである」と明かし、同選手自身も昨年10月のチャンピオンズリーグのユヴェントス戦前にはイタリアでプレーする可能性があることを否定していなかった。
そんなルカクの新天地について同メディアによれば、インテル、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘンといったヨーロッパのビッグクラブが興味を見せている模様だ。