U19代表で19歳のハンブルガーSVアルプを獲得
移籍金は3億〜3.75億円
やってくるのは2020年
バイエルン、19歳アルプを獲得…選手本人が今夏か来夏加入を選択
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンは7日、ハンブルガーSV(HSV)からFWヤン=フィーテ・アルプを獲得したことを発表した。
先日にもドイツ紙『ビルト』によってバイエルン移籍が伝えられたアルプ。しかし、地元紙『NDR』によると、昨夏の時点ですでに移籍交渉は合意に至っていたと報じられている。
世代別のドイツ代表に名を連ねる19歳のアルプは、自身で加入時期を選ぶことができるようで、今夏か2020年の夏か選ぶことになるようだ。2020年の夏の場合は、来シーズンもHSVで過ごすこととなる。
HSVのラルフ・ベッカーSD(スポーツディレクター)は「バイエルンとの交渉は建設的でフェアなものだった。交渉はフィーテにとってとても難しいものだった。彼は残り、チームを助けたいと思っているからね。彼はゴールのために全力を尽くす。それは将来移籍しても変わらないだろう」とコメントした。
なお、契約は4年と伝えられており、移籍金は250万ユーロ(約3億円)となるようだ。
バイエルン、U19独代表FWアルプを獲得…加入は今夏か来夏、本人が決定
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バイエルンは7日、ハンブルガーSVに所属するU-19ドイツ代表FWヤン・フィーテ・アルプが完全移籍で加入することで合意したと発表した。
発表によると、移籍の時期は「フレキシブルに変更可能」とのこと。アルプ自身の判断で、今夏か2020-21シーズン開幕前にバイエルンに加入する。バイエルンは「遅くとも2020年7月1日には」と公式HPに掲載している。
アルプは2000年生まれの19歳。ハンブルガーSVの下部組織出身で、2017年10月にトップチームでデビューした。同年11月には、21世紀生まれの選手として初めてブンデスリーガ初得点を記録。年代別のドイツ代表にも名を連ね、U-17、18、19代表でプレーしている期待の新星だ。
19歳FWアルプ、バイエルン移籍決定。2020年夏までHSVに留まる可能性も
フットボールチャンネル
19歳FWアルプ、バイエルン移籍決定。2020年夏までHSVに留まる可能性も
バイエルン・ミュンヘンは7日、ハンブルガーSV(HSV)に所属するFWヤン・フィーテ・アルプが遅くとも2020/21シーズンには加入する事を発表した。
アルプは既にバイエルンと契約を済ませており、本人の意思でもう来季もう1年HSVに残留することも出来る。なお移籍金は発表されていないが、独メディア『フースバルトランスファー』は300万ユーロ(約3億7500万円)と報じている。
アルプは昨季のブンデスリーガ第7節のブレーメン戦でプロデビューを果たすと、10節ヘルタ・ベルリン戦では17歳9ヶ月22日でクラブ史上最年少ゴールを決めた。今季チームは2部リーグで戦っておりこれまで11試合に出場している。
現在チームは2部で首位を走っており、ブンデスリーガ昇格そして1部残留を置き土産に新たな挑戦に臨むことになりそうだ。