チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦は
クロップ率いるリバプールと対決
現在グアルディオラのシティを抑え
プレミアリーグ1位のリバプールとの戦いは
結構厳しいがここは突破したい
CLベスト16は好カード目白押し。王者レアルはアヤックスと、リバプールはバイエルンと激突
フットボールチャンネル
UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16の組み合わせ抽選会が17日に行われた。
チャンピオンズリーグのグループステージを突破した16チームは、決勝トーナメント1回戦で同じサッカー連盟に所属するクラブと対戦することはない。また、グループステージで一緒だったクラブとの対戦も除外される。
3連覇中のレアル・マドリーは、オランダのアヤックスと対戦することが決まった。バルセロナはリヨンとの対戦だ。
香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、イングランドのトッテナムと対戦する。ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールはバイエルン・ミュンヘンとの決勝トーナメント1回戦だ。
イタリア勢では、ユベントスがアトレティコ・マドリーと対戦。ローマはポルトと激突する。
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦は、ファーストレグが2月に、セカンドレグが3月に開催される。
クロップ、CLバイエルン戦を歓迎「私にとってナイス」
フットボールチャンネル
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ・ラウンド16の抽選結果を受けてコメントを残した。クラブの公式サイトが伝えている。
昨季のチャンピオンズリーグで準優勝したリバプールは、決勝トーナメント1回戦でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。かつてボルシア・ドルトムント指揮官として何度も対戦したよく知る相手との激突だ。
クロップ監督は、「難しいが、良い抽選結果だ。難しいカードになるのはどのみち明らかだった。私にとってはナイスだよ。ただ、まだ抽選だ。準備の時間はたくさんある。それまでに全ての選手が起用可能な状態になるといいね」とコメントした。
ドイツではウィンターブレークがあるのに対し、イングランドでは年末年始も試合が続く。この差について問われた指揮官は、「大きな違いにはならない。ドイツなら2、3週間の休みがあるが、試合は2月だからね。大きな影響はないだろう」と述べている。