パリ・サンジェルマンに移籍じゃないか
ドラクスラーとトレードか
など移籍が有力だったボアテングがほぼ残留
ボアテング、バイエルン残留が決定的に…PSGと移籍金の差額埋まらず
(Goal)
ドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、バイエルン・ミュンヘン残留が決定的となった。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
ボアテングは今夏、新たな挑戦を希望しており、移籍が濃厚とみられていた。そして同選手に興味を示すパリ・サンジェルマン(PSG)が幾度かオファー。しかし、最終オファーとなった4000万ユーロ(約51億8000万円)の提示をバイエルンが拒否。クラブはあくまでも5000万ユーロ(約64億7000万円)を求める方針で、両クラブの要求の差は最後まで埋まることはなかった。
移籍金が足りず、バイエルン残留が決定的となったボアテング。今シーズンから指揮を執るニコ・コバチ監督は以前からドイツ代表DFの残留を希望しており、新シーズンのバイエルンでも重要な役割を担うことが期待される。
ボアテングはバイエルンの選手として260試合以上に出場。契約を2021年まで残している。新たな挑戦を希望していたものの、今夏は残留する線が高まった。
アラバ、ボアテングのPSG加入の噂に「バイエルンに残ると思っている」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバがパリ・サンジェルマンへの移籍が噂されるドイツ代表DFジェローム・ボアテングにてコメントを残している。
現在PSGとの交渉中であると報じられているボアテング。これに対してアラバは「ボアテングは残ると思っている。そうなれば素晴らしいことだ」とコメント。続けて「彼が僕らに何を与えてくれるか。ピッチ内外でチームにとって、どれほど重要なものかを分かっている」と話しており、バイエルンでの存在感の大きさを語った。
ボアテングはヘルタ、ハンブルガーSVを経て2010-11シーズンにマンチェスター・Cへ移籍。翌年にバイエルンへ加入すると、今シーズン在籍8年目に突入している。近くで見てきたアラバは同選手を「ワールドクラスのDFであることをバイエルンの数年間で証明してきた。あのポジションで最高の選手の1人だ」と称賛。移籍の可能性を残し「もし出ていくなら残念なことだよ」とコメントしている。
バイエルン指揮官、ボアテングの残留を明言「全力を尽くしてくれる」
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
バイエルンのニコ・コヴァチ監督が、ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの残留を明言した。ドイツ誌『Kicker』日本語版が31日に報じている。
去就に注目が集まっているボアテングだが、コヴァチ監督は31日の記者会見にて「彼は今ここにいるし、ここに残る。このチームのために全力を尽くしてくれるよ」と残留を宣言した。
同選手は海外クラブへの移籍を視野に入れていることを明かしており、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ代表が移籍交渉に応じる用意があることを示唆していた。移籍市場の閉幕が迫る中、パリ・サンジェルマンとの交渉が継続中と報じられていたが、バイエルン残留で決着したようだ。
バイエルン監督コバチ、ボアテングの残留を信じ「彼もそう望んでいるはず」
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督が、ドイツ誌『シュポルト・ビルト』の主催する「シュポルト・ビルト・アウォード」で監督賞を受賞し、イベントに出席した。
コバチ監督は昨シーズンまでフランクフルトを率い、DFBポカール制覇、ブンデスリーガで8位という成績を残した。受賞に際して「私はフランクフルト、コーチングチーム、選手たち、ファンの代理としてここへ来た。私一人の力ではなく、チームで勝ち取った賞だ。それこそフランクフルトがタイトルを勝ち取った理由であり、全員に感謝したい」とコメントした。
また、去就問題に揺れるドイツ代表DFジェローム・ボアテングにも言及。先日、再びパリ・サンジェルマンへの移籍の可能性が報じられ、市場閉幕まで注視する必要性が出てきた。一方で、コバチ監督は自身の見解を以下のように語る。
「彼は残ると思う。ジェロームとは話して『君は私にとって世界最高のCBの一人だ』と伝えた。だから、彼が残ってくれたら、嬉しい。出ていったとしても理解はするけどね。でも私の考えでは、彼も残留を望んでいると思う」
コバチ監督は今夏の退団を希望していたFWロベルト・レヴァンドフスキに関しても、“対話”により残留を説得。結果としてエースの慰留に成功した。「世界最高のCB」もチームに残すことはできるのだろうか。
バイエルンのボアテングPSG移籍話は継続中と独紙
日刊スポーツ : nikkansports.com
バイエルン・ミュンヘンDFボアテングはブンデスリーガ開幕戦のホッフェンハイム戦にフル出場したが、パリサンジェルマンへの移籍話はまだ継続していると、27日の独紙ビルトが伝えた。
20日にBミュンヘンのスポーツ・ディレクターであるサリハミジッチ氏とパリSGのエンリケ氏が秘密の会合を持ったという。パリSGはまだ獲得に興味を持ち、交渉は続いていく。Bミュンヘンは5000万ユーロ(約65億円)の移籍金を要求。パリSGはこの金額を出す準備はできておらず、新しいオファーを出すようだ。
Bミュンヘンのコバチ監督はボアテング、ズーレ、フンメルスの3人に対して「3人のワールドクラスのセンターバックだ。今後もクラブを去ることなく、3人とも残ってくれるとうれしい」とコメントしていた。仮にボアテングが移籍となった場合、シュツットガルトのフランス代表DFパバールの獲得に動く可能性があるという。
ボアテング、PSG移籍の可能性は消えず…ドラクスラーとのトレードも検討か
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性はいまだ消えていないようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
ボアテングは今夏、新たな挑戦を希望しており、移籍が濃厚とみられていたが、PSGへの移籍が暗礁に乗り上げたことで、残留の可能性も浮上していた。しかし、いまだPSG移籍は「テーブルにある」ようで、バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は、移籍に向けてPSGのアンテロ・エンリケSDと秘密会談を行ったようだ。
バイエルンはボアテングに関して少なくとも5000万ユーロ(約64億6700万円)を要求しており、PSGは以前までその額を払う準備がなかったが、現在は新たなオファーを用意しているところだという。
また、『キッカー』によると、PSGは額が足りないぶん、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーをトレード要員として差し出すことも検討している模様。しかし、ドラクスラーは残留を希望していると伝えられている。
PSGのドイツ代表MFドラクスラー、代理人がバイエルン移籍話を一蹴 「パリに残る」
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーは一時セビージャ行きが話題となっていたが、今度はバイエルン移籍が噂されている。しかし、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を去ることはないようだ。代理人であるロジャー・ヴィットマン氏が、ドイツテレビ局「Sport1」で明言した。
2017年1月の移籍市場で、ヴォルフスルクからPSGへとやってきたドラクスラー。その後、クラブはブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペを獲得し、今季は定位置確保も危うい状況だ。すでにリーグ3試合を消化したが、ドラクスラーの出番は怪我の影響もあってわずか25分間出場しただけだ。
一方のバイエルンでは、開幕戦のホッフェンハイム戦(3-1)でフランス代表MFキングスレイ・コマンが左足首の上部脛腓靭帯を損傷して長期離脱を余儀なくされている。そこで浮上したのが、ドラクスラーの獲得だった。
ドイツ誌「シュポルト・ビルト」によれば、バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングを巡って両クラブは交渉中だったが、そのなかでドラクスラーとのトレード話が出てきたようだ。
しかし、代理人のヴィットマン氏は、現地時間26日夜にドイツテレビ局「Sport1」に対して、「もちろんユリアンはパリに残留する」と明言。ドイツ誌「キッカー」が同日にバイエルンがドラクスラーとのトレードでボアテングをPSGに放出する準備ができていると伝えたが、その報道を一蹴する形となった。