ワールドカップ優勝のフランス代表から
DFバンジャマン・パヴァール22歳を狙う
シュトゥットガルト所属のパヴァールは45億円
バイエルン、フランス代表DFパヴァール獲得間近か…ロシアW杯優勝に大きく貢献
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンはシュトゥットガルトに所属するフランス代表DFバンジャマン・パヴァール獲得に迫っているようだ。ドイツ『SWRスポーツ』が報じた。
パヴァールはフランス代表の一員としてロシア・ワールドカップに参加。当初はバックアッパーと見られていたが、右サイドバックとして6試合に出場するなど躍進に貢献し、優勝の立役者の一人となった。大会前からバイエルンはパヴァールに興味を示していると報じられていたが、ついに獲得に至ったという。
同メディアによると、パヴァールはW杯期間中に2019年夏から加入することで、バイエルンと合意に至ったようだ。さらに、バイエルンとシュトゥットガルトは交渉を続けており、来夏の加入を今夏からにできないか進めていると伝えられる。
一方で、ドイツ『スカイ』は、まだ契約には至っていないと報じ、その要因としてパヴァールが出場機会を確保できるかを懸念していることが挙げられた。
なお、19日の記者会見でバイエルンのニコ・コバチ監督がパヴァールのうわさについて言及。直接的に何かを断定するような言葉は避けている。
「パヴァールに関して私は何も言えない。ブラッツォ(ハサン・サリハミジッチSD)に聞いてくれ。ただ、彼はとても良い選手で、W杯でそれを証明した。ただ、我々には22人の選手がいて、全員がプレーしたいと思っている。だから今は他の選手について話す必要はない」
W杯優勝に貢献した仏代表DF、45億超でバイエルン移籍か。独メディアが報じる
フットボールチャンネル
シュトゥットガルトに所属するフランス代表のDFバンジャマン・パバールはバイエルン・ミュンヘンに移籍する事になりそうだ。19日付けの独メディア『エスヴェーエル』が報じている。
同メディアではパバールはロシアワールドカップ(W杯)期間中にバイエルン移籍に合意し既にサインも済ませたと伝えている。なおバイエルンは移籍金として3500万ユーロ(約45億5000万円)を支払うことになるようだ。
この件に関し今季からバイエルンの新監督に就任したニコ・コバチ氏は「私からは何もいう事はない」と明言を避けた。またパバール本人も「今はシュトゥットガルトの選手で幸せだ。でも将来の事についてはどうなるか分からない」と明確なコメントはしていない。