ホーム最終戦にまさかの敗北
それも1-4、気が抜けちゃったか
対戦相手 | 5.12:バイエルン vs シュツットガルト(H)1-4× |
---|---|
得点 | 21:トリッソ |
GK | ウルライヒ |
DF | キミッヒ、ズーレ、フンメルス、ラフィーニャ |
MF | チアゴ、ミュラー、ハメス、トリッソ、リベリー |
FW | レヴァンドフスキ |
交代 | 46:トリッソ >>> マルティネス、68:ミュラー >>> ヴァーグナー、70:リベリー >>> ルディ |
ベンチ | シュタルケ、F. ゲッツェ、マイ、マイアー |
シュツットガルト、バイエルンから4発 浅野ベンチ
日刊スポーツ : nikkansports.com
<ブンデスリーガ:Bミュンヘン1-4シュツットガルト>◇12日◇ミュンヘン
FW浅野拓磨が所属するシュツットガルトは、アウェーでバイエルン・ミュンヘンに4-1で勝利した。
浅野はベンチ入りしたが出場しなかった。
バイエルンが4失点、ハインケス監督はホーム最終戦飾れず
AFP BB
【AFP=時事】17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は12日、第34節の試合が行われ、4月に優勝を決めているバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に1-4で敗戦。この日はリーグ6連覇のトロフィーを授与される祝うべき一日だったが、最後のホームゲームに臨んだユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)監督を気持ち良く送り出すことはできなかった。
アウェーのシュツットガルトは、カウンターからバイエルンの守備を容赦なく切り裂き、ダニエル・ギンチェク(Daniel Ginczek)、アナスタシオス・ドニス(Anastasios Donis)、チャドラック・アコロ(Chadrac Akolo)が次々に得点を記録した。
バイエルンのGKスヴェン・ウルライヒ(Sven Ulreich)は「敗戦には不満だけど、それでも僕らには喜ぶ理由がたくさんある」とコメント。選手たちは例年通りビールかけで優勝を喜び、負傷離脱中のアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)やマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)、ジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)も参加した。
ハインケス監督は恒例の監督へのビールかけを逃れ、通路へ消えていった。72歳の指揮官は、来週末に行われるフランクフルト(Eintracht Frankfurt)とのドイツカップ(German Cup 2017-18)決勝を最後に再び勇退する。
DFのニクラス・シューレ(Niklas Suele)は「勝ってハインケス監督を送り出したかったけれど、来週にもう一度そのチャンスがある」と語った。【翻訳編集】 AFPBB New
バイエルンの6連覇!HSV史上初の降格…今季のブンデスリーガまとめ
(Goal)
王者バイエルン・ミュンヘンの史上初の6連覇で幕を閉じた今季のブンデスリーガ。途中指揮官交代もあったが、バイエルンはユップ・ハインケス監督のもとで2位と21ポイント差をつける圧倒的な力を見せつけて優勝を飾った。
チャンピオンズリーグ出場権を獲得したのは、バイエルンの他、シャルケ、ホッフェンハイム、ドルトムント。ヨーロッパリーグ(EL)は、レヴァークーゼン、ライプツィヒ。また、DFBポカール決勝に進出しているフランクフルトは、優勝すればEL出場権獲得。敗れた場合、7位のシュトゥットガルトに出場権が回ることになる。
一方、2部へ降格するのはハンブルガーSV(HSV)とケルン。入れ替え戦には、ヴォルフスブルクが回ることとなった。
ブンデスリーガが創設された1963-64シーズン以来、一度も降格したことがない唯一のチームだったHSV。しかし、55年目にしてこの記録は途絶えている。
バイエルン、有終の美を飾れず…ホッフェンハイムとドルトムントがCL出場権獲得/ブンデス最終節
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
優勝を決めているバイエルンは、ホームでまさかの結果に終わる。5分に先制点を奪われると、前半終了間際にもゴールを決められ、リードを許して後半に突入。巻き返しを狙ったものの、52分と55分にもゴールを決められ、最終スコア1-4で敗戦。2017-18シーズンを有終の美で飾ることはできなかった。
ホッフェンハイムとドルトムントは、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指し直接対決した。26分、アンドレイ・クラマリッチが幸先よくゴールを決め、ホッフェンハイムが先制。ドルトムントはその後1点を返すも、63分にサライ・アーダームのゴールもう一度突き放された。さらに1点を加えたホッフェンハイムが最終スコア3-1でCL出場権を手に入れた。敗北したドルトムンドだったが、5位レヴァークーゼンが勝ったものの、得失点差で上回り、見事CL出場権を手に入れた。なお、ケガから復帰した香川真司は74分に途中出場を果たしている。
酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは、残留をかけてボルシアMGと戦った。先制に成功したのち一度は同点に追いつかれるも、71分に意地の勝ち越し弾を決めて勝利した。しかし、同じく降格圏に低迷するヴォルフスブルクがケルンに勝利したため、2部降格が決まってしまった。