レヴァンドフスキは131億円以上のオファーがあれば考える - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/03/21
レヴァンドフスキは131億円以上のオファーがあれば考える

レアル・マドリーが狙っているレヴァンドフスキ
基本どんなオファーも断るが
もし131億円以上のオファーならば考える

バイエルン レヴァンドフスキ手放さず、移籍の扉を閉ざした
(SPORT.es)

『Kicker』の報道によると、バイエルン・ミュンヘンは今シーズン終了後もポーランド人ストライカー、ロベルト・レヴァンドフスキを手放す気はないようだ。
レヴァンドフスキとレアル・マドリードが合意に近づいているという噂が出回っているにも関わらず、同誌はバイエルンの幹部達がレバンドフスキに関するいかなる類の交渉も受け付けない判断を下したと報じている。
さらにミュンヘン紙『Merkur』によると、レアル・マドリードの会長フロレンティーノ・ペレスはバイエルンの会長カールハインツ・ルンメニゲにレヴァンドフスキや彼の代理人といかなるコンタクトも取っていない事を保証しているという。
『Kicker』もバイエルンはマンチェスター・ユナイテッドがレヴァンドフスキへ抱く関心は認識しているが、レアル・マドリードからのものは把握していないと報じている。
とはいえ、バイエルン幹部はプレミアのクラブに対してもレヴァンドフスキへの扉を閉ざす意向を持っている。
しかし、同誌は「バイエルンに1億ユーロ(約131億円)を超えるメガオファーが届いた場合も彼らがその決断を維持するかどうかは確認の余地があるだろう」と移籍の可能性が0ではない事を主張して締めくくった。

レアルとマンUが関心と報道も…バイエルン、レヴァンドフスキ放出の意思なし
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レアル・マドリード移籍の可能性を取り沙汰されているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキだが、バイエルン側に放出の意思はないようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が19日に報じている。
スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が2年契約でのレアル・マドリード加入合意を報じたレヴァンドフスキだが、『Kicker』によれば「これは正しいものではない」とのこと。同誌は、レヴァンドフスキへ関心を示しているのはレアル・マドリードではなくマンチェスター・Uであると伝えている。
そのうえで同誌は、バイエルンがレヴァンドフスキの移籍を容認する考えを持っていないと報道。同選手は2021年まで契約が残っており、移籍金1億ユーロ(約131億円)を大幅に上回るような金額が提示されない限り、他クラブが獲得を成功させることは困難な状況にあると伝えている。

バイエルン、絶対的エース放出は検討せず。130億円越えオファーは例外か

フットボールチャンネル

バイエルンのエースであるレバンドフスキは、レアル・マドリーへの移籍で既にクラブと基本合意を済ませ、来夏に2年の契約で加入する可能性があると報道されていた。
しかし独紙『キッカー』はそれを否定。バイエルンとマドリーの間に接触は一切なく、そもそもレバンドフスキを売却する意図はクラブ側にはないようだ。
一方、同紙はそれには例外があるとも伝えている。それは、同選手の獲得のために1億ユーロ(約130億円)を超えるオファーが届いた場合には交渉に応じるというもの。実際に、マドリーはレバンドフスキ獲得のために1億5000万ユーロ(約197億円)の移籍金を支払う意思があるとも伝えられているうえ、他にも同選手の獲得に興味を示しているマンチェスター・ユナイテッドも高額の移籍金を準備している可能性は十分に考えられる。

レバンドフスキは「年を取りすぎ?」 独紙が指摘するレアル“真の補強ターゲット”は?
フットボールチャンネル

スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」では、現地時間17日の記事でレバンドフスキがレアルと移籍で個人合意したと報じた。ブンデスリーガで二度の得点王となった実績を誇る点取り屋の獲得となれば、来季に向けた目玉補強となる。
しかし、ドイツ紙「ミュンヒナー・メルクーア」によれば、レアルのペレス会長はバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOに対しテキストメッセージを送り、報道にあったようなレバンドフスキとの接触はないと明かしたという。現時点で、移籍話が進展しているということはないようだ。
ドイツ紙「ビルト」も「マドリードのボスが関心を否定」とレポート。「レバンドフスキはレアルにとっては年を取りすぎている?」とストライカーの去就問題に注目している。
レバンドフスキは8月に30歳を迎える。選手として最も脂の乗っているタイミングだが、将来性という点を鑑みると1億ユーロ(約130億円)とも言われる移籍金を払って獲得すべきかという疑問が残る。
記事によれば、レアルは実績十分のレバンドフスキではなく、比較的若く伸びしろを残す20代前半から半ばの選手を探していると指摘されている。具体的に名前が挙がっているのは、トットナムでプレミアリーグ2年連続得点王を獲得しているイングランド代表FWハリー・ケイン(24歳)と、このところ移籍の噂が過熱しているパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(26歳)だ。