2018年初の敗戦
久々の敗戦の相手はライプツィヒ
ハインケスも「相手が素晴らしかった」と
対戦相手 | 3.19:バイエルン vs RBライプツィヒ(A)1-2× |
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得点 | 12:ヴァーグナー |
GK | ウルライヒ |
DF | キミッヒ、ズーレ、フンメルス、アラバ |
MF | ルディ、ミュラー、ビダル、ハメス、ベルナト |
FW | ヴァーグナー |
交代 | 61:ベルナト >>> リベリー、72:ハメス >>> レヴァンドフスキ、79:キミッヒ >>> ラフィーニャ |
ベンチ | シュタルケ、ボアテング、マルティネス、シャバニ |
バイエルンが昨年11月以来の黒星…ハインケスはライプツィヒを称賛
(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督は、昨年11月以来の黒星を喫して相手の好パフォーマンスを認めている。
バイエルンは18日、ブンデスリーガ第27節でRBライプツィヒと対戦。試合はサンドロ・ヴァーグナーのゴールで幸先よく先制したものの、ナビ・ケイタとティモ・ヴェルナーにゴールを許して逆転負けを喫している。バイエルンが敗れたのは、昨年11月25日に行われたブンデスリーガ第13節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦以来となる。
ハインケス監督は記者会見で「相手が素晴らしかった」と称賛している。
「ライプツィヒが良かったことを認めなければならない。とてもアグレッシブでプレスにおいてもよく走っていた。そして我々は先週のようにはプレーできなかった。ライプツィヒは勝利に値したね」
また、GKスヴェン・ウルライヒも自分たちのパフォーマンスが普段どおりではなかったことを認める。
「最初から試合に入れていなかったし、起こるべきではないところでボールを失っていた。ライプツィヒはプレスが良く、奪った後には前線の速い選手に預けていた。ちょっと僕らは受動的になりすぎたね」
公式戦19試合ぶりの黒星…バイエルンGKは反省「受け身になり過ぎた」
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18日に行われたブンデスリーガ第27節で、首位独走中のバイエルンはアウェイでライプツィヒに1-2と敗戦。勝てば他会場の結果次第で6連覇決定の可能性もあったが、勝ち点を積み重ねることはできなかった。
試合後、バイエルンのドイツ人GKスヴェン・ウルライヒが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ウルライヒは「最初から自分たちは試合の流れをうまく掴むことができなかった。ボールロストも多かったし、攻撃の糸口も見つけられなかった」と語り、以下のように続けている。
「ライプツィヒは良いプレスをかけてきたし、ボールを奪った後は素早く攻撃してきた。それに対して自分たちは受け身になり過ぎてしまった。ボールを走らせることもできなかったし、落ち着いてプレーできなかった」
バイエルンの敗戦は2018年に入ってからは初めてで、昨年11月25日のブンデスリーガ第13節ボルシアMG戦以来。公式戦では実に19試合ぶりの黒星となった。国際Aマッチウイーク明けの次戦は今月31日、3位ドルトムントとのホームゲームを控えている。
首位バイエルン、ライプツィヒにまさかの逆転負け…昨年11月以来今季3敗目
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ブンデスリーガ第27節が18日に行われ、首位を独走するバイエルンが敵地でライプツィヒと対戦した。
試合は12分に動く。右サイドでボールを持ったハメス・ロドリゲスが左足で浮き球のクロスを送ると、走り込んできたザンドロ・ヴァーグナーがヘディングシュートを叩き込み、バイエルンが先手を取った。
追いかけるライプツィヒも反撃に出る。37分、ゴール前の混戦から最後はナビ・ケイタが左足で押し込み、ライプツィヒが試合を振り出しに戻した。
前半はこのまま1ー1で終了。後半に入るとライプツィヒが徐々に試合の主導権を握る。すると56分、ケイタのパスを受けたティモ・ヴェルナーがドリブルでエリア内に持ち込み、右足で落ち着いたシュートをサイドネットに流し込む。ライプツィヒが逆転に成功した。
その後バイエルンが怒涛の攻撃を見せるも、ライプツィヒが体を張った守備でゴールを許さない。そして試合はこのまま2-1でタイムアップを迎える。ライプツィヒが5試合ぶりとなるリーグ戦での勝利を掴んだ一方、首位バイエルンは昨年11月に行われた第13節のボルシアMG戦以来となるリーグ戦での黒星を喫した。勝利したライプツィヒは次節、ハノーファーと敵地で対戦する。敗れたバイエルンは次節、ドルトムントをホームに迎える。
ライプツィヒが王者バイエルンに初勝利、ヴェルナーが決勝点
(AFP=時事)
【AFP=時事】17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第27節の試合が行われ、リーグ首位を独走するバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、後半にティモ・ヴェルナー(Timo Werner)に決勝点を奪われ、RBライプツィヒ(RB Leipzig)に 1-2で逆転負けを喫し、昨年11月以来の黒星で公式戦の無敗記録は18で止まった。
6位のライプツィヒは前半にザンドロ・ヴァーグナー(Sandro Wagner)のゴールで先制を許したものの、その後はナビー・ケイタ(Naby Keita)と途中出場のヴェルナーが得点を記録し、通算5試合目にして対バイエルン戦初勝利を収め、クラブにとって歴史的な夜になった。
バイエルンのユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)監督は「ライプツィヒは積極的に仕掛けていたし、走力もあってプレッシングも良かった」と話し、「ここ数週間で披露してきたわれわれのプレーができなかった。だからライプツィヒは勝利に値する」と述べた。
6連覇に王手もバイエルン、今年初めて負けた…守護神は「受け身だった」と反省
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前人未到の6連覇に王手をかけ、今節にも優勝の可能性があったバイエルンが4か月ぶりに黒星を喫した。18日に行われたブンデスリーガ第27節でライプツィヒ戦に1-2で敗れ、昨年11月25日の第13節ボルシアMG戦(1-2)以来、14試合ぶりの敗戦で今季3敗目。これが2018年初黒星となった。
試合後、会見に出席したユップ・ハインケス監督は「ライプツィヒは非常にアグレッシブで走力があり、良いプレッシングをかけてきた。我々はここ数週間のようなプレーができなかった。ライプツィヒは勝利に値するチームだ」と対戦相手を称え、「試合を支配できず良い守備もできなかったが、そういう試合もある」と敗戦を受け止めた。
相手に圧倒された試合を振り返り、GKスベン・ウルライヒも「ライプツィヒは良いプレスをかけてきたし、ボールを奪ったあとはスピードのある選手を使って素早く攻撃を仕掛けていた。僕たちはいつもより受け身だった」と指摘。攻撃面についても「最初から試合の流れをつかめていなかったし、ボールロストが多かった。攻撃の糸口も見つけられなかった」と反省ばかりが口をついた。
ワグナー先制ゴールもBミュンヘン逆転負けで3敗目
(日刊スポーツ)
前半12分、バイエルン・ミュンヘンのFWサンドロ・ワグナーが先制ゴールしたが、Bミュンヘンはライプチヒに1-2で敗れた。
Bミュンヘンは21勝3分け3敗。ライプチヒは12勝7分け8敗となった。
バイエルン、113日ぶりのリーグ戦負けで今季3敗目。逆転でライプツィヒに屈する
フットボールチャンネル
現地時間18日、ブンデスリーガ第27節が各地で行われバイエルン・ミュンヘンはRBライプツィヒと対戦した。試合はアウェイのバイエルンが1-2で敗れた。
試合は開始12分、バイエルンのMFハメス・ロドリゲスがペナルティーエリア内でボールを受け中央に折り返すとそのボールにFWサンドロ・ワグナーが頭で合わせ先制する。
しかしライプツィヒも37分に右サイドを崩しMFナビ・ケイタがペナルティーエリアに入り込み低いクロスを送るとFWティモ・ヴェルナーがシュート、GKの弾いたボールをケイタが押し込み同点に追いつく。
同点で折り返した試合は56分に決勝点が生まれる。中盤でボールを受けたケイタが前線のヴェルナーにスルーパスを送ると右足で強烈なシュート、これがゴール左隅に決まりライプツィヒが勝ち越しに成功する。
失点後のバイエルンはFWロベルト・レバンドフスキやFWフランク・リベリなど攻撃的な選手をピッチに送るも同点ゴールを挙げることは出来ず。このまま試合は終了、バイエルンのリーグ戦の負けは11月25日の対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ以来で今季3敗目を喫した。