レヴァンドフスキ、レアルには行かない - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2018/02/09
レヴァンドフスキ、レアルには行かない

代理人が動いてレアル・マドリーへの移籍が噂されたレヴァンドフスキ
本人は「噂は興味無し」とバイエルンで
ハインケスの記録を超える事に挑戦

レヴァンドフスキ、レアル移籍を完全否定「こういう噂に興味ない」
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バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、レアル・マドリードへの移籍報道を一蹴した。8日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。
スペイン紙『マルカ』は6日、レヴァンドフスキの代理人であるチェザリ・クハルスキ氏がスペイン入りし、来シーズンのレアル・マドリード移籍に向けて交渉をスタートさせたと報道。2年前にも、レアル・マドリードの関係者から接触があったことを同代理人が認めるなど、レヴァンドフスキのスペイン移籍の可能性は度々報じられており、今回の報道も大きな話題となっていた。
しかし、レヴァンドフスキはスペインでの報道を一蹴。「こういう噂を毎年耳にするけど、興味がない。だから、あれこれ話す必要もないと思う」とコメントすると、「今回の件については代理人から何も聞かされていないから、よく分からない。噂の一つだよ」とも付け加えて移籍の可能性を否定した。
本人が報道を明確に否定したことから、レヴァンドフスキのレアル・マドリード入りの可能性は今回も低いと言えそうだ。しかし、バイエルンと2021年までの契約を結んでいる同選手は、今年8月で30歳の誕生日を迎える。残りのキャリアを考えれば最後のステップアップの機会として、移籍を検討する可能性も十分にありそうだ。
レヴァンドフスキは今シーズンのブンデスリーガで、得点ランキング単独トップの18ゴールをマーク。3年連続の得点王獲得を射程圏内に入れている。果たして、欧州屈指のストライカーのレアル・マドリード移籍は実現するのか。今後もその動向が注目される。

レバンドフスキ、レアル移籍について「噂に興味はない」。今節はクラブ記録に挑戦
フットボールチャンネル

先日、スペイン紙『マルカ』がレバンドフスキは来季からレアル・マドリーでプレーする事を希望していると報じた。また既にレバンドフスキの関係者はマドリー首脳陣と話し合いを行い、スタジアムにも頻繁に現れている事も併せて伝えていた。
現地時間8日、レバンドフスキはその件について問われると「毎年そういう憶測は聞いている。噂には全く興味はないね。これ以上話すことはない」とバイエルンで全力を尽くすことに集中しているようだ。
そんな29歳のストライカーは10日に行われるブンデスリーガ第22節ホームのシャルケ戦である記録達成がかかっている。ホームゲーム11試合連続ゴールのクラブ記録である。現在ホーム10試合連続で得点を挙げているレバンドフスキはシャルケ戦でユップ・ハインケス現監督が1972/73シーズンに達成した記録に挑戦する。
「監督が嫉妬せず先発でプレーさせてくれる事を願っているよ」と笑いながら話すレバンドフスキは「目標は30ゴール」と残り14試合で12得点を挙げる事を宣言した。

レアル・マドリーとバイエルンの関係は良好…レヴァンドフスキの希望は叶うのか
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキは、今夏レアル・マドリーに移籍する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
2014年夏と2016年夏に過去二度マドリー移籍に近づいていたレヴァンドフスキ。今年8月に30歳を迎えるポーランド代表FWは、キャリア終盤の大型契約を目指して三度マドリー移籍の可能性を探っているという。
現在、マドリーとバイエルンの関係は良好だ。マドリーは2014年夏にMFシャビ・アロンソ、昨夏MFハメス・ロドリゲスをバイエルンに移籍させた。一方、バイエルンは2014年夏にMFトニ・クロースをマドリーに移籍させている。
ドイツでは、7日付の『マルカ』の報道を受け、再びレヴァンドフスキ退団の可能性が取りざたされている。ただ、「売り手」ではなく「買い手」であるバイエルンから移籍するためには、レヴァンドフスキが何らかのアクションを起こす必要があるとみられている。