パリ・サンジェルマンに行ったドラクスラー
行ったばかりだがネイマールが来たので移籍の噂も
欲しいところは結構あるようで
ビッグクラブのほとんどが欲しがっている
ネイマール加入で危機のドラクスラー、バイエルンら複数のビッグクラブが関心か
(Goal)
ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーのパリ・サンジェルマン(PSG)での時間は終わりに近づいているようだ。
ドラクスラーは、バルセロナからブラジル代表のネイマールが加入したことで、自身の出場機会が減ることを危惧し、移籍が取り沙汰されていた。このドイツ代表MFにはバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、リヴァプールといったビッグクラブがこぞって関心を寄せていたが、ここにきてバイエルン・ミュンヘン移籍の可能性が出てきたようだ。フランス紙『レキップ』が伝えている。
PSGは当初、モナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペを連れてくるために、ドラクスラーをモナコに譲渡する契約を提示したが、本人がその機会を断ったとみられている。
ドラクスラーは2011年にシャルケでデビュー。その後、2015年にヴォルフスブルクに加入したが、わずか1年半でPSGへ完全移籍していた。昨季のリーグアンでは17試合に出場し、4得点をマークしている。
今年のコンフェデレーションズカップでキャプテンを務め、ドイツ代表を優勝に導いた若武者はどこに行くのか。同選手の代理人は、チームに留まると主張していたが、今後の動向に注目だ。