「キミッヒ移籍」を記事にした新聞にルンメニゲ怒りまくる - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2017/05/17
「キミッヒ移籍」を記事にした新聞にルンメニゲ怒りまくる

「キミッヒ移籍」を記事にした新聞にルンメニゲ怒りまくる
グアルディオラもマンチェスター・シティに呼びたがっているキミッヒ
どんどん人気銘柄になっていくキミッヒの移籍に
ちょっとナーバスになっているが
今回は相当に怒りまくった

バイエルン激怒! 独代表MFの移籍を報じたメディアを法的措置へ「馬鹿げたデマ」
フットボールチャンネル

バイエルン・ミュンヘンが、選手の移籍報道を巡って異例ともいえる怒りの公式声明文をクラブの公式サイトに掲載した。
独メディア『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』紙が、バイエルンに所属するドイツ代表MFジョシュア・キミッヒが今季限りで退団するのではないかと報道。これに対し、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲ会長が声明文を通じて真っ向から否定した。
「この報道は馬鹿げたデマである。この話に真実はない。ジョシュアは2020年まで契約があり、間違いなく来季もバイエルンでプレーする」
また、バイエルンは公式声明で『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』紙に対して法的を開始したことも発表している。
キミッヒはセンターバック、サイドバック、ボランチなど複数のポジションでプレーすることができるユーティリティな選手で、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティなどが興味を示しているともいわれている。

ドイツ代表MFの移籍報道にバイエルンが怒りの声明 「根拠に欠けた話」と法的措置も検討
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

バイエルン・ミュンヘンがドイツ代表MFジョシュア・キミッヒに関する根拠のない移籍報道に怒りを表明し、「即座に法的措置を取る」と正式に声明を出している。
発端となったのはドイツ地元紙「シュツットガルター・ツァイトゥング」が報じた記事。その内容は22歳のMFキミッヒが、出場機会が少ないことを理由に今季限りで移籍するというもので、移籍先として同選手の古巣でもあるRBライプツィヒ、昨季までバイエルンを率いていたジョゼップ・グアルディオラ監督のいるマンチェスター・シティの名前が挙がっていた。
しかし、バイエルンはこの報道に対して公式サイトで声明を発表。そのなかでカール=ハインツ・ルンメニゲ会長は「あまりにもひどい間違った考えだ」と非難のコメントを発している。続けて「これは根拠に欠けた話。ジョシュア・キミッヒはFCバイエルンと2020年まで契約を結んでおり、来季も確実にFCバイエルンでプレーする」と移籍の噂を真っ向から否定した。
さらにクラブは「即座にシュツットガルトの新聞に対し、法的措置を取る」とされており、不適切な報道があった地元紙を糾弾している。

バイエルン、キミッヒ移籍報道に激怒 法的措置も示唆
(ISM)

バイエルン(ドイツ)は現地時間16日、DFヨシュア・キミッヒ(22)がシーズン終了後に移籍すると報じたシュトゥットガルトのメディアに対し、法的措置も辞さない構えを示した。
シュトゥットガルトの地元紙『Stuttgarter Zeitung』は最近、キミッヒが今季終了後にバイエルンを退団すると伝えていた。
これに対し、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOはクラブ公式HPで、「醜悪なまでに間違えている」と非難。そして「この話には根拠がない。キミッヒはバイエルンと2020年までの契約を結んでおり、必ず来季もバイエルンでプレーする」と、選手の残留を強調し、『Stuttgarter Zeitung』に対し法的措置をとることも示唆している。
ドイツ代表としても13キャップを記録しているキミッヒだが、カルロ・アンチェロッティ監督が就任した今季は、前任のジョゼップ・グアルディオラ監督時代ほど出場機会に恵まれておらず、不満を抱いているとも報じられている。独『キッカー』誌は、バルセロナやアトレティコ・マドリー(以上スペイン)、マンチェスターUやマンチェスターCのイングランド勢など、多くのビッグクラブがキミッヒに関心を寄せていると報じいる。(STATS-AP)