バートシュトゥーバー、シャルケへレンタル - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2017/01/12
バートシュトゥーバー、シャルケへレンタル

バートシュトゥーバーがシャルケにレンタル移籍
マンチェスター・シティのグアルディオラがかなり欲しがったが
そこには出さず、シャルケにはバイエルン側も頑張ってこいと良い感じ

負傷続いたバートシュトゥーバー、出場機会求めシャルケへ
(ISM)

バイエルンは現地時間10日、DFホルガー・バートシュトゥーバー(27)がシャルケ(以上ドイツ)へ期限付き移籍することでクラブ間合意に至ったと発表した。メディカルチェックを経て、今季終了までのレンタルで新天地へ加入する。
近年ケガを繰り返しているバートシュトゥーバーは、カルロ・アンチェロッティ監督の構想には含まれておらず、今季はここまで公式戦3試合の出場(先発は1試合)にとどまっている。
カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、出場機会を求めるバートシュトゥーバーから移籍のリクエストがあったことを明かし、「頻繁に負傷していたが、フィジカル面のコンディションは再び整っている」と、同選手はプレー可能な状態だと述べている。
試合勘を取り戻したいバートシュトゥーバーは、「シャルケで、今まさに必要としている出場機会を手にしたい」と述べ、要求を聞き入れたバイエルンへの感謝を示した。(STATS-AP)

バドシュトゥバーはシャルケへ。マンC移籍消滅でペップとの再会はなし
フットボールチャンネル

27歳のバドシュトゥバーは、バイエルンで出番が限られており、今冬の移籍が噂されていた。カルロ・アンチェロッティ監督は、今シーズン終了までのレンタルであれば、同選手を放出する可能性があることを認めていたところである。
そこで、守備補強を望むマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がかつての教え子との再会を検討していた。だが、最終的にはドイツでプレーを続けることになっている。
バドシュトゥバーは「バイエルンが僕の希望を受け入れてくれて感謝している。シャルケで僕が求めていた出番を得られたらと思う」とコメントした。
バイエルンの発表によると、バドシュトゥバーは今後数日のうちにメディカルチェックを受けることになる。

サッカー=シャルケ、バトシュトゥバーを期限付き移籍で獲得へ
(ロイター)

サッカーのドイツ1部ブンデスリーガ、内田篤人が所属するシャルケは10日、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(27)を期限付き移籍で獲得することに合意したと発表した。期限は今シーズン終了まで。バトシュトゥバーは今週カタールで行われているトレーニングキャンプから戻ってメディカルチェックを受け、問題がなければ契約を結ぶ。
2009年にバイエルンでデビューを飾ったバトシュトゥバーは、同年代で最も万能なDFと評価されていたが、12年に前十字靭帯を断裂してからは故障に悩まされている。

シャルケ、Bミュンヘンからバドシュトゥバーを獲得
(日刊スポーツ)

DF内田篤人の所属するシャルケが、ドイツ代表でも活躍したBミュンヘンDFホルガー・バドシュトゥバー(27)を獲得することになった。
負傷による長期離脱からポジションを失っているバドシュトゥバーについては、マンチェスターC、ハンブルガーSV、シュツットガルト、レーバークーゼン、ケルンと多くの有力クラブが獲得に興味を示していた。シャルケはバドシュトゥバー本人と合意に達し、あとはクラブ間の交渉に入る。
シャルケのバインツィアル監督は3バックをプランしているが、ナスタシッチ、ヘーベデスが負傷中で、守備陣の補強が必要な状況だ。
バドシュトゥバーは「僕はプレーをしたい。それがすべてなんだ」とコメント。シャルケのスポーツディレクター、ハイデル氏はシーズン終了までのレンタルを画策。ただ現行の契約だとレンタル移籍ができないために、Bミュンヘンがひとまず18年まで契約延長する必要がある。年俸がいくらに設定されるかもポイントになるだろう。(中野吉之伴通信員)

バドシュトゥバーがシャルケへレンタル移籍で内田の同僚に…バイエルンも移籍を後押し
(Goal)

バイエルン・ミュンヘンのDFホルガー・バドシュトゥバーがシャルケへレンタル移籍することが明らかになった。期間は今シーズン終了まで。
27歳のドイツ代表DFはカルロ・アンチェロッティ監督の元で、ケガが完治した後も出場機会をなかなか得られていない。そのため、実戦での出場機会を求めて移籍を希望し、アンチェロッティ監督も容認した格好だ。
バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「ホルガーはプレーするに値する。彼はケガをしていたが、身体的にはフィットしているし、プレーしたいと考えているだろう。シャルケへのレンタル移籍を我々に頼み、喜んで承諾した。彼が多くの出場機会を得られることを望んでいるし、幸運を祈っている」と移籍を後押ししたことを明かしている。
バドシュトゥバー自身は「バイエルンが僕の要望を通してくれたことに感謝している。シャルケで多くの実戦経験を積みたいし、ゲルゼンキルヘンでの時間が楽しみだよ」と喜びのコメントをした。
バドシュトゥバーにはジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティも興味を示していたが、結局は国内移籍で落ち着いている。

マンC移籍報道から一転…バイエルンDFバトシュトゥバーがシャルケ加入
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DF内田篤人が所属するシャルケは10日、バイエルンからドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバーをレンタル移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
バイエルン前指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・Cへの移籍間近とも報じられていたが、2017年6月30日までのレンタル移籍でシャルケと合意に至った。同選手は、カタール・ドーハで実施しているバイエルンの冬季キャンプから戻り、シャルケでのメディカルチェック完了後に正式加入となる。
現在27歳のバトシュトゥバーは、バイエルンの下部組織出身で、2009年にトップデビューを果たした。これまで公式戦通算177試合に出場し、2ゴールを挙げているが、ここ数年は度重なる負傷に悩まされ、今シーズンもこれまで公式戦4試合の出場にとどまっていた。
同選手は自身の公式ツイッターで「バイエルンファンのみんなへ、僕がシャルケに移籍することを多くの人が知っていると思う。君たちはいつも僕を信頼してくれた。僕はどこへ行っても君たちのことを思っている。素晴らしいサポートをありがとう。新しいチームに貢献すること、そしてもちろんサッカーをすることを楽しみにしている」とコメントした。