フンメルス、ユナイテッド移籍寸前だったことを語る
ユナイテッド以外にもいろいろ獲得の噂があったフンメルス
バイエルンからも何度か獲得の噂があったが
ユナイテッドは本当に寸前だったらしい
フンメルス、ユナイテッド移籍間近の過去を激白! 「本当に寸前だった…何度も話し合いが行われた」
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今夏にドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、過去にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍寸前だったと明かした。間もなく28歳を迎えたセンターバックは、今後にイングランドへ渡る可能性は低いと将来の展望も語っている。英紙「デイリー・メール」が報じた。
ユナイテッドのフンメルスへの興味は何度も英地元メディアでも報じられていた。14年にルイス・ファン・ハール前監督が獲得を熱望していたというが、結局は古巣のバイエルン移籍という結末で落ち着いた。
フンメルスはユナイテッドへの移籍があと一歩のところまで迫っていたと明かしている。「移籍間近だったのか?」という質問に「イエス。(移籍は)寸前だった。」と答えると、そこから10秒ほど考え込んだ末に、当時のことをゆっくりと語り始めたという。
「(移籍は)寸前だった。本当に寸前のところだった。(ドルトムントでの)最後の数年は何度も話し合いが行われた。複数オファーもあった。イングランドからと、スペインの3大クラブのうちの一つからだ」
スペインからは「無責任な打診だった」
イングランドだけでなく、スペイン挑戦の可能性があったという。スペインからのオファーについては、具体的なクラブ名こそ明かされなかったが「スペインからの関心はとてもルーズで、無責任な打診だった」と一考に値するものではなかったと振り返っている。イングランドでも、ファン・ハール体制のユナイテッド以外にオファーをしてきたクラブがあったというが、結局、移籍は実現しなかった。
一度はイングランド行きに揺れたフンメルスだが、「イングランドでプレーするのは難しくなった。もうすぐ28歳になるし、(バイエルンと)5年契約を結んでいるからね」と話し、プレミア行きは非現実的なものとなったとの考えも明かしていた。
マンU移籍成立寸前だった…バイエルン加入のフンメルス、裏話を明かす
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今夏、ドルトムントからバイエルンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスだが、実はマンチェスター・Uとの移籍交渉が成立寸前だったようだ。同選手がイギリス紙『デイリーメール』のインタビューで明らかにした。
マンチェスター・Uの前監督であるルイ・ファン・ハール氏がフンメルス獲得に意欲的であるとの報道は、イギリスのメディアを中心に昨シーズンも流れていた。これについてフンメルスは以下のように述べている。
「マンチェスター・Uとの交渉は本当にもう少しで成立するところだったんだ。数年にわたって何度か話し合いが行われていたんだけど、実はマンチェスター・Uだけじゃなく、スペインの3つのビッグクラブのうちの一つも移籍の候補先だったんだ」
マンチェスター・Uとの移籍交渉の有無だけでなく、スペインからも移籍話が届いていたことを明らかにしたフンメルス。しかし、同選手いわく、マンチェスター・Uに比べてスペインのクラブからのオファーはそれほど熱心なものではなかったため、具体的な移籍交渉には発展しなかったという。
またインタビューの中で、プレミアリーグでプレーする可能性について問われると、「イングランドでプレーするのは難しいと思うよ。僕はもうすぐ28歳になるし、バイエルンとの5年契約にサインしたばかりだしね」とコメント。実現の可能性が低いとの見解を示した。