アラバ、メッシとロナウドを語る - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/07/31
アラバ、メッシとロナウドを語る

アラバがメッシとロナウドを語る
ロナウドは努力の人
メッシは人間とは思えない
そしてアラバは神

バイエルンの「神」が見極めるC・ロナウドとメッシ 世界最強の万能型の目に映る世界最高名手は…
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バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバが、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの絶対的な違いについて証言した。スペイン紙「AS」が報じている。アラバは世界最高峰のユーティリティー・プレイヤーとして知られている。本職は左サイドバックだが、クラブではセンターバックでも器用され、代表ではボランチやトップ下など中盤でプレーする機会も多い。GK以外のすべてのポジションを遜色なくこなし、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ前監督(現マンチェスター・シティ指揮官)には「我々の神だ」と言わしめるほどの実力者だ。現在のサッカー界で最も旬な選手の1人となったアラバだが、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)など欧州の舞台で、ロナウドとメッシとも対戦している。世界の頂点に立つ両者の印象について口を開いた。「僕は2人とも好きなんだ。クリスティアーノは本当に毎日毎日、毎時間毎時間、自身の成功のために厳しく激しく努力をし続けている。メッシ? 彼に関してはボールが足元にある時はもはや人間ではないね」直近の8年間、たった2人だけで世界最高の選手が受賞するFIFAバロンドールを争い合ってきたロナウドとメッシだが、”神の目”はCR7の努力の凄まじさを認めつつも、メッシの実力はすでに人類の枠を超越していると分析。