コマンがバイエルンはフランス代表より自由とコメント
守備が嫌だというわけじゃないというが・・・
EURO2016のフランス代表メンバーに19歳ながら選出されたコマン。当初はスーパーサブとして起用されると考えているが、ここ2戦は先発メンバーに名を連ねている。それでもクラブほどの活躍はできていない現状が代表でプレイすることの難しさを物語っている。バイエルンとの違いについて本人が仏『Le Parisien』で述べた。「僕はバイエルンでは外に張っているけど、中央に行くことも許されている。デシャン監督は僕らに30メートル戻って、ゴール前のリスクを減らすように言うんだ。守備もしろということだね。それが嫌なわけじゃないけどクラブのほうが自由に感じるね」言うまでもなくサイドアタッカーであっても、守備を求められるのが現代サッカーの常識だ。コマンには守備にも走りながら相手ゴール前で決定的な仕事を果たせるような選手になることを期待したい(TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!)