ドルトムントがローデを狙う
結構人気銘柄のローデ
移籍金は12億円とも18億円とも
バイエルン・ミュンヘンMFセバスティアン・ローデ(25)のボルシア・ドルトムント移籍が決まりかけているようだ。ドイツメディアによれば、クラブ間の移籍金交渉が最終段階に入っているという。ローデは、2014夏にフランクフルトからフリーでバイエルンに加わったボランチだ。ジョゼップ・グアルディオラ現マンチェスター・シティ監督の下、移籍1年目は公式戦35試合に出場していたが、2年目の2015-16シーズンは17試合と出場機会が大幅に減少し、本人もその状況に不満を抱いていたとされる。ボルシア・メンヒェングラッドバッハ、ヴォルフスブルク、ヘルタ・ベルリンもローデ獲得を目指していたようだが、同選手が選んだのは2年前も移籍先に挙がっていたドルトムントとのこと。ローデはすでに条件面でもドルトムントと合意に至っていると伝えられている。ドイツ『ビルト』では、ドルトムントがバイエルンに支払う移籍金はボーナス込みで1500万ユーロ、『ルールナハリヒテン』など他メディアでは1000万ユーロ以上と報じられている。両クラブによる移籍完了の発表は近いかもしれない。(Goal)