アンチェロッティに移籍をすすめられるゲッツェ
ユベントスがゲッツェを欲しがっている
ビダル、コマンとか出してパイプはありそうだから優位なのか?
しかしアーセナルやチェルシーも名乗りをあげる
バイエルンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの移籍先にユヴェントスが浮上していると、ドイツ紙『ビルド』が12日に報じた。同紙によると、今シーズンのブンデスリーガで13試合の出場に留まっているゲッツェは、古巣ドルトムントへの復帰の可能性が報じられる中、ユヴェントスも移籍先の一つに浮上しているという。さらには、ドルトムント時代の恩師ユルゲン・クロップ監督が指揮するリヴァプールも関心を示しているものと見られ、ユヴェントスがゲッツェを獲得することは容易ではないと予想される。現在23歳のゲッツェは、2017年6月30日までバイエルンと契約を結んでおり、移籍金には3500万ユーロ(約43億円)が必要とされている。(SOCCER KING)
ユベントスは、昨季に芽生えたドイツ代表MFマリオ・ゲッツェへの恋心を再熱させるかもしれない。11日、ドイツ『スカイ・ドイツ』が報じた。バイエルン・ミュンヘンのゲッツェは今季限りで退団する可能性が高いと報じられている。今季で退任するジョゼップ・グアルディオラ監督の後任として来季からカルロ・アンチェロッティ氏を新監督に招聘することが決まっている。ゲッツェは、自身の将来について決める為に後任監督が決まる時を待っていたようだ。既にゲッツェとアンチェロッティ監督の間で会話が交わされ、そこで同監督は来季ゲッツェのレギュラーポジションが保証できない為に居場所を変えるようアドバイスしたようである。(フットボールチャンネル)
チェルシー
今夏のマーケットでバイエルン・ミュンヘンを退団することが確実視されているドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに対しては、多くのクラブからの関心が報じられているが、新たにチェルシーがその中に加わったようだ。ペップ・グアルディオラ政権下で十分な信頼が与えられず、次期監督のカルロ・アンチェロッティからも構想外となることが伝えられたというゲッツェ。かつては俊敏性溢れるドリブルや、精度の高いフィニッシュで欧州を席巻したこの若き天才に対し、プレミアリーグのチェルシーが活躍の場を与えることになるかもしれない。英『THE Sun』が報じた。今夏よりチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、最終ラインとFW陣に改善の余地があると考えており、複数の攻撃的なポジションをこなすゲッツェ獲得を熱望。また同メディアはバイエルンが23歳のドイツ代表アタッカーの移籍金として、チェルシーに対し3500万ポンド(約55億円に相当)を要求しており、これは先日ベンフィカから獲得したレナト・サンチェスに費やした金額とほぼ同額だという。(theWORLD)
アーセナルも
今季無冠に終わったアーセナルが、今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの争奪戦に加わったようだ。リバプールやドルトムントが狙う23歳は、新監督に就任するカルロ・アンチェロッティ氏の構想から漏れていると報じられており、約2000万ユーロ(約25億円)で獲得が可能だという。独紙「南ドイツ新聞」が報じている。同紙のレポートによれば、アンチェロッティ新監督はすでにゲッツェと電話で会談し、レギュラーとしてプレーしたいのであれば移籍を勧めるとして、移籍容認の構えを示している。恩師ユルゲン・クロップ監督のいるリバプールや古巣ドルトムントが移籍先として名前が挙がっているが、ここにきて新たにアーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルが候補として浮上しているという。プレミアリーグ3位の強豪には、ドイツ代表の同僚MFメスト・エジルやDFペア・メルテザッカーが在籍しており、国外クラブでのプレー経験がないゲッツェにとっては心強い存在となるだろう。イングランド代表FWダニー・ウェルベックが9カ月間の離脱となり、イングランド代表FWテオ・ウォルコットに移籍の噂が浮上するなど、“ガナーズ”(アーセナルの愛称)も攻撃陣の再構築の必要性に迫られている。前線の新たなオプションとして、トップ下やサイドなど、システムによっては最前線でもプレーできるゲッツェには、大きな魅力を感じているようだ(Soccer Magazine ZONE web)