ピーターバラの街を歩けば、そこかしこに歴史の息吹を感じることができる。青銅器時代の遺跡からローマ帝国の影、そしてアングロサクソンの修道院が大聖堂へと姿を変えた時代の流れ。19世紀には鉄道の開通とともに街が広がり、レンガ工場や工業で賑わった。
戦後の変化を乗り越え、今では金融と流通の中心地へと生まれ変わった。かつて「メデスハムステッド」と呼ばれたこの街が「ピーターバラ」になったのは、まさに歴史が積み重なった証なのだろう。
↑ wikipediaでの写真
ピーターバラの駅近く
ピーターバラ/Peterborough
- ピーターバラ駅情報
- 駅開設:嘉永3年8月 今年目
- 乗降客数:12,934人 (2022-23年)