日本代表の板倉滉25歳
ずっとレンタルでシティで活躍することは無かったが
ボルシアMGへ7億円で完全移籍
日本代表DF板倉滉がマンCからボルシアMGに完全移籍 移籍金7億円の4年契約
7/3(日) 9:04配信
デイリースポーツ
サッカーのドイツ1部ボルシアMGは2日(日本時間3日)、日本代表DF板倉滉(25)を、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーから完全移籍で獲得したと発表した。2026年6月末までの4年契約で背番号は3。独大衆紙「ビルト」(電子版)などによると、移籍金は500万ユーロ(約7億円)という。3日からチームに合流し、4日に記者会見を行う。
神奈川県出身の板倉は2015年にJ1川崎のトップチームに昇格。仙台(現J2)への期限付き移籍を経て、19年1月にマンチェスターCへ完全移籍した。英国の労働許可証が取得できないため、オランダ1部フローニンゲンに期限付き移籍し、昨季はドイツ2部シャルケに期限付きで加入した。センターバックや守備的MFの主力としてリーグ戦31試合に出場し、4得点を記録するなど2部優勝と1部昇格に貢献した。双方が残留を希望していたが、シャルケは5月31日に板倉の買い取りオプション行使を断念し、退団が決まったと発表していた。
ボルシアMGは1900年創設でメンヘングラッドバッハに本拠地を置く。ドイツ1部優勝5回の古豪で、過去には大津祐樹(現磐田)が在籍していた。昨季は10位に終わり、今季からドイツ人のダニエル・ファルケ氏を新監督に迎える。
ローランド・ビルクスSD(スポーツ・ダイレクター)は「滉ははとても強い走力と戦術的規律を持った選手で、『6』(守備的MF)を含む様々な守備的ポジションでプレーできる。彼には移籍先として魅力的な選択肢がいくつもあった。彼は我々の計画にとって重要な構成要素で、彼が我々の道筋について確信を持っていることは喜ばしいことだ」とコメントした。
板倉滉がボルシアMGに完全移籍、移籍金は約7億円
7/3(日) 6:00配信
超WORLDサッカー!から
ボルシアMGは2日、マンチェスター・シティの日本代表DF板倉滉(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの4年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によると500万ユーロ(約7億円)とのことだ。
昨夏、マンチェスター・シティからレンタルでシャルケ入りした板倉。シャルケでは公式戦31試合に出場して4ゴールを決め、ブンデス2部で優勝し、1年での1部復帰に大きく貢献していた。
しかし、財政難によりシャルケは600万ユーロに設定されていた買い取りオプションを行使できず、完全移籍での板倉獲得を見送り。そこでボルシアMGが手を挙げ、板倉の獲得を実現させる形となった。
ボルシアMGがマンチェスター・シティから日本代表DF板倉滉を完全移籍で獲得! 4年契約で背番号は「3」に決定
7/3(日) 5:37配信
ゲキサカ[講談社]
ボルシアMGは2日、マンチェスター・シティから日本代表DF板倉滉(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年間。背番号は「3」に決まっている。
神奈川県横浜市出身の板倉は、川崎Fの育成組織から15年にトップチームへ昇格。18年に仙台へ期限付き移籍で加入し、19年1月にマンチェスター・Cに完全移籍した。しかし、当時の板倉にはA代表歴が無く、イングランドでの労働許可証が取得できないため、オランダのフローニンゲンに期限付き移籍。2年半で公式戦59試合に出場した。昨季はブンデス2部に降格したばかりのシャルケにレンタル移籍で加入し、リーグ戦31試合4ゴールをマーク。1年でのブンデスリーガ復帰に貢献していた。
クラブのローランド・ビルクスSD(スポーツ・ディレクター)は「コウは、非常に強い走力と戦術的規律を持った選手で、『6(アンカーやボランチ)』を含む様々な守備位置でプレーできる」と板倉を評価。「彼は確かにいくつかの魅力的な移籍先の選択肢を持っていた。彼は私たちのプランニングにおいて重要な存在。彼が私たちの道筋に納得してくれたことはとても喜ばしいことだ」と加入を歓迎している。
板倉は3日からチームのトレーニングキャンプに合流し、4日に記者会見でお披露目となるようだ。
板倉滉、独の名門ボルシアMGに完全移籍決定! 背番号「3」移籍金は約7億円か
7/3(日) 4:32配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ボルシアMGは2日、マンチェスター・Cから日本代表DF板倉滉が完全移籍で加入することを発表した。
契約期間は2026年6月30日まで。背番号は「3」に決定した。ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、移籍金は500万ユーロ(約7億円)ほどになるようだ。
現在25歳の板倉は、川崎フロンターレの育成組織出身。2018年には期限付き移籍でベガルタ仙台でもプレーした。2019年1月にマンチェスター・Cへの完全移籍が決定し、そのままフローニンゲンへと期限付き移籍。同クラブで2年半プレーし、2020-21シーズンはクラブの年間最優秀選手に選ばれた。
2021-22シーズンはシャルケに期限付き移籍。リーグ戦31試合に出場して4ゴールを記録し、1年での1部復帰に貢献した。シャルケとマンチェスター・Cの契約には550万ユーロ(約7億7000万円)の買い取りオプションが盛り込まれていたが、シャルケは経済的な理由で同選手の完全移籍を断念していた。
また、日本代表では各世代別の主力として活躍。2019年6月のコパ・アメリカでA代表デビューを飾った。FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選の終盤や6月の4連戦では、DF冨安健洋(アーセナル)の不在を埋めるパフォーマンスを披露した。これまでに12キャップを数えている。
板倉が加入するボルシアMGは1900年に創設され、1970年代に隆盛を誇った。ブンデスリーガを5度(1970、1971、1975、1976、1977)、DFBポカールを3度(1960、1973、1995)、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を2度(1975、1979)制している。1976-77シーズンにはヨーロピアンカップ(現チャンピオンズリーグ)決勝進出も果たした。
また、1973年から1975年にかけては、ブンデスリーガの解説者などで知られる鈴木良平氏がコーチ留学をしていた。2011-12シーズンには、元日本代表FW大津祐樹(現ジュビロ磐田)もボルシアMGでプレーした。
板倉滉、ドイツ古豪ボルシアMG加入が正式発表! シティからの完全移籍、背番号は「3」に決定
7/3(日) 4:19配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間7月2日、ブンデスリーガのボルシアMGは、マンチェスター・シティが保有している板倉滉の完全移籍での獲得を発表した。契約は2026年6月末までの4年間。背番号が「3」に決定。
板倉の加入にあたり、ボルシアMGのローランド・ビルクスSDは公式HPを通じ、「コウはとてつもなく強い走力と戦術的な規律を備えた選手で、6番を含むDFの様々なポジションでプレーできる。彼にとっては移籍先として魅力的な選択肢が複数あったが、我々との計画に魅力を感じ、確信してここを選んでくれることを嬉しく思う」と述べている。
板倉は昨季、シティからのレンタルでドイツ2部のシャルケでプレー。主力として活躍し、31試合に出場・4ゴールという記録を残して1部昇格に貢献。シーズン後、シャルケは買取を望んでいたが、資金面で折り合わずに断念。ドイツの複数クラブやスコットランド1部セルティックなどから関心が寄せられ、”争奪戦”状態となっていた。
そのなかでも熱心にシティに働きかけていたのがボルシアMGだったようだ。現地メディアによれば移籍金は500万ユーロ(約7億円)+ボーナスで解決したという。同クラブの日本人プレーヤーは、大津祐樹(現・磐田)以来となる。
板倉は明日からチーム合宿に同行し、月曜日に現地で記者会見を行なう予定だ。
板倉 市場人気上昇でボルシアMG移籍難航?マンCが移籍金増額か
6/29(水) 4:30配信
スポニチアネックスから
ボルシアMGへの移籍成立が遅れているDF板倉滉(25)に関し、保有権を持つマンチェスターCが移籍金つり上げを図っているようだとドイツ紙ビルトが27日に伝えた。シャルケへの期限付き移籍が今月末で満了し、ボルシアMG移籍の見通しが伝えられていた板倉だが、移籍市場で人気が上昇。英紙エクスプレスはセルティックが改めて獲得に乗り出す可能性を報じるなど移籍確定には時間がかかることになりそうだ。