レアル・マドリー所属でクロアチア代表の
モドリッチ36歳を狙う
今季限りでレアルとの契約が満了
ちょいちょいベテランを獲得するシティなのでありそう
マンC・グアルディオラ監督の「鶴の一声」で〝バロンドール男〟モドリッチ獲得へ
12/1(水) 22:07配信
東スポweb
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーが、スペイン1部レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(36)の獲得に乗り出す。
2018年にバロンドールを受賞するなど世界屈指のトップ選手であるモドリッチはRマドリードとの契約が今季かぎりとなっている。クラブ側は延長交渉を続けているが、そこに待ったをかけたのがマンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督だ。
スペイン紙「スーペルデポルテ」は「マンチェスターCがモドリッチとサインするためオファーする」と報道。「次の夏の移籍市場で彼はフリーエージェントになる。マンチェスターCは(Rマドリードと)契約を更新しないとみており、グアルディオラ監督が短期間でチームにもっと多くのバリエーションをもたらすことができると確信している。ローテーションに大きな才能を追加しようとクロアチア人に関心を抱いている」と指摘し、名将が直々に熱望してモドリッチ獲りに動こうとしている。
世界的スターの去就に大きな注目が集まる。
レアルMFモドリッチ、マンCが獲得興味か イングランド移籍浮上と現地メディア報道
12/2(木) 6:01配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
スペインの強豪レアル・マドリードに所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、契約延長の状況次第でイングランド移籍に踏み切る可能性があるとスペインメディア「フットボール・エスパーニャ」が報じている。
36歳になったモドリッチは今季限りでレアルとの契約満了を迎える。今季復帰したカルロ・アンチェロッティ監督の下では怪我や体調不良のあった試合を除いてコンスタントにスタメン起用されているが、レアルの方針もあり現時点で契約延長の交渉はされていないという。
モドリッチは2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でクロアチアを準優勝に導く原動力になった。そのため、来季も競争力のあるヨーロッパのトップレベルでプレーし、約1年後に開催されるカタールW杯での好パフォーマンスを発揮することが望みだという。その後、キャリアの最後に米メジャーリーグ・サッカーなどの経験を積むことは視野にあるとした。
その状況で、モドリッチとレアルの契約延長交渉がスタートしないまま年が明けると他クラブも自由に交渉できることになる。イングランド・プレミアリーグのクラブからも注目を浴びるモドリッチに対し、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティが獲得に動くとレポートされている。また、MLS含め世界中に提携クラブを持つシティとの契約は、その後のキャリアやセカンドキャリアを見据えても有益という指摘もある。
レアルは昨季終了時にも、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとまさかの交渉決裂で退団という事態になった。モドリッチも同様の可能性が指摘されている。レアルのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)での3連覇などを支えた10番に対し、フロレンティーノ・ペレス会長を筆頭として首脳陣はどのような判断をすることになるのだろうか。