2021.10.30:マンチェスター・シティ vs クリスタル・パレス(H) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2021/11/01
2021.10.30:マンチェスター・シティ vs クリスタル・パレス(H)

3位のマンチェスター・シティ vs 15位のクリスタル・パレス
2021.10.30:マンチェスター・シティ 0-2 クリスタル・パレス(H)

  • グリーリッシュ
    (78:スターリング)
  • フォーデン
  • ジェズス
  • シウバ
  • デ・ブライネ
    (59:ストーンズ)
  • ロドリ
  • カンセロ
    (78:マフレズ)
  • ラポルテ
  • ディアス
  • ウォーカー
  • エデルソン
  •   
  • シュテフェン、アケ、ギュンドアン、ジンチェンコ、フェルナンジーニョ、パルマー

試合後コメント

グアルディオラ

「早い時間にゴールを与え、それでも良い前半だったが、(ラポルテの)退場があった。ファンからの後押しもあったが、不運にもゴールは理由もなく取り消された。今日の午後の試合で(レスター・シティの)ジョニー・エヴァンズが同じプレーをしてイエローカードだった。すべてはレフェリーの解釈だ。イエローかレッドはレフェリー次第だ」
(GOAL)

R・ディアス

「プレミアリーグは常にタフな試合になる。今日はベストな状態ではなく、チームは全力で戦ったけれど十分ではなかった」「何が起きてもこのチームは常にモチベーションが高く、やる気に満ちている」
(SOCCER KING)

試合展開

マンCがクリスタルパレスに敗れる DFラポルテが前半に退場
10/31(日) 1:17配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

<プレミアリーグ:マンチェスターC0-2クリスタルパレス>◇30日◇マンチェスター
マンチェスター・シティーはホームでクリスタルパレスに0-2で敗れた。前半6分、クリスタルパレスのFWザハに決勝点となる先制ゴールを決められた。
マンチェスターCのDFラポルテは前半47分にレッドカードで退場した。マンチェスターCは6勝2分け2敗、クリスタルパレスは2勝6分け2敗となった。

マンCがホームで敗れる…ラポルトが一発退場、クリスタル・パレスに2発敗戦
10/31(日) 1:16配信
ゲキサカ[講談社]

プレミアリーグは30日、第10節を行い、マンチェスター・シティがクリスタル・パレスをホームに迎え、0-2の完封負けを喫した。
試合開始早々の前半6分に試合を動かしたのはアウェーのクリスタル・パレスだった。敵陣でDFエメリク・ラポルトのパスミスを奪ったFWウィルフリード・ザハが、MFコナー・ギャラガーとのパス交換からPA内に侵入すると、左足のシュートをねじ込んで先制に成功した。
1点のビハインドを背負ったマンチェスター・Cはさらに前半アディショナルタイム、ザハへのファウルでラポルトが一発退場となり、10人での戦いを強いられることになった。
クリスタル・パレスがリードしたまま後半を迎えると、同15分にFWフィル・フォーデンが左サイドから送ったクロスをFWガブリエル・ジェズスが合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドの判定に取り消される。
後半33分にはマンチェスター・Cベンチが動き、FWリヤド・マフレズとFWラヒーム・スターリングをピッチへと送り込む。しかし、同43分、クリスタル・パレスがカウンターを発動させると、最後はギャラガーが蹴り込んでリードは2点差に。その後もマンチェスター・Cにゴールは生まれず、0-2の完封負けを喫することになった。

ラポルト退場のマン・C、クリスタル・パレスに2ゴールを許し開幕戦以来の黒星
10/31(日) 0:58配信
(GOAL)

現地時間30日、イングランド・プレミアリーグは第10節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにクリスタル・パレスを迎えた。
ミッドウィークに行われたカラバオカップでウェスト・ハムとのPK戦の末に敗れ、早くもタイトルを一つ失うこととなったシティ。気を引き締め直してリーグ戦に臨みたいところだが、“大物食い”で知られるクリスタル・パレスが立ち上がりから牙をむく。
開始わずか6分、カウンターからギャラガーのパスをエリア内左で受けたザハが左足でゴール右へと流し込み、クリスタル・パレスが幸先よく先制する。シティは今シーズン初めて前半に失点を許す展開となった。
しかし、2試合連続で先制しながらも追いつかれているクリスタル・パレスとしては、先制しただけでは安心できない。圧倒的にボールを支配するシティはほぼワンサイドゲームに持ち込むが、ゴール前を固めるクリスタル・パレスを前になかなか決定的なチャンスを作り出すことができず。
するとクリスタル・パレスが1点をリードしたまま迎えた前半終了間際、ゴールキックを前線のエドゥアールが頭で逸らし、DFラインの裏に抜けたボールにザハが反応。もつれたラポルトがザハを巻き込むように倒れてしまい、決定機阻止とジャッジされレッドカードが提示される。
1点ビハインドでさらに10人での戦いを余儀なくされたシティだが、後半立ち上がりから数的不利を感じさせないパス回しを見せて攻勢に出る。49分にはグリーリッシュのパスをエリア内で受けたロドリのシュートはゴール右へとわずかに外れる。
数的優位のクリスタル・パレスも59分、アイェウのヘディングに抜け出したザハがGKの股を抜くシュートを決めるが、遅れてオフサイドの旗が上がる。決まっていればシティにとってはかなり苦しい展開となっていた。
迎えた60分、ロングパスに抜け出しペナルティーエリア左でボールを受けたフォーデンが、切り返しから右足で柔らかいクロスを入れる。これをファーサイドに走り込んだジェズスが角度のない位置からジャンピングボレーで流し込み、シティが同点に追いつく。しかしVARの結果、フォーデンが受けた場面がオフサイドとジャッジされゴールは取り消された。
その後もマフレズやスターリングを投入し、10人とは思えない支配率で攻勢を続けるシティだが、人数をかけて守るクリスタル・パレス守備陣を攻略できず。すると迎えた88分、カウンターからオリーセ、ザハ、オリーセとゴール前で繋がれ、最後はギャラガーがゴール右へと蹴り込んでクリスタル・パレスが大きな追加点を挙げる。
こうなると苦しいシティ。ボールは支配するものの、最後までクリスタル・パレスのゴールをこじ開けることは叶わず。クリスタル・パレスが今季2勝目を挙げ、シティは開幕戦以来の黒星を喫した。

マンCが今季2敗目…前半終盤に退場者、クリスタル・パレスに2失点敗戦
10/31(日) 0:58配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

プレミアリーグ第10節が30日に行われ、マンチェスター・Cとクリスタル・パレスが対戦した。
6分、クリスタル・パレスが先制する。前進を試みたアイメリク・ラポルテに対し、コナー・ギャラガーがプレスをかけてパスミスを誘発する。これを拾ったウィルフレッド・ザハはギャラガーとのパス交換で前進し、最後はペナルティエリア左からザハが左足でゴール右下に流し込んだ。
失点後は一方的にボールを支配しながら、ブロックを敷くクリスタル・パレスの攻略に苦しむマンチェスター・C。そんななか迎えた前半アディショナルタイム2分、ザハとの入れ替わりを阻止したラポルテに、DOGSO(決定的な得点機会の阻止)でレッドカードが提示される。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックも入ったが判定は変わらず、マンチェスター・Cは試合の半分を10人で戦うことになった。
ビハインドで折り返したマンチェスター・Cは60分、途中投入されたばかりのジョン・ストーンズがハーフウェーライン付近からロングフィードを供給。抜け出したフィル・フォーデンは右足でゴールに向かうボールを送ると、抜け出したガブリエウ・ジェズスが合わせて押し込んだ。しかし、VARのレビューの結果、フォーデンのひざがわずかにオフサイドラインを越えていたとして、得点は取り消された。
88分、クリスタル・パレスがカウンターからダメ押しの追加点を獲得する。ファイナルサードまでエベレチ・エゼが運び、ペナルティエリア左のザハに託す。粘ってボールをキープしたザハはエゼに返すと、エゼはワンタッチで落とし、後ろから飛び込んだギャラガーが流し込んだ。
試合はこのまま終了。マンチェスター・Cは開幕節以来の黒星で今季2敗目、クリスタル・パレスはリーグ戦6試合ぶりの白星で今季2勝目となった。
次節、マンチェスター・Cはチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦を挟んで、11月6日にマンチェスター・Uと対戦。クリスタル・パレスは同日にウルヴァーハンプトンと対戦する。

ラポルテのミス&退場響いたシティがホームでパレスに痛恨の敗戦…今季初の公式戦連敗に《プレミアリーグ》
10/31(日) 1:17配信
超WORLDサッカー!から

プレミアリーグ第10節、マンチェスター・シティvsクリスタル・パレスが30日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。
リーグ連勝で首位と2ポイント差の3位に付けるシティは、古巣初対戦となるヴィエラ監督率いる15位のパレスを相手にリーグ3連勝を狙った。
直近のEFLカップではウェストハムにPK戦の末に敗れて同大会の連覇が「4」でストップ。その敗戦からのバウンスバックを図る一戦では4-1で快勝した前節のブライトン戦からギュンドアンに代えてデ・ブライネを起用。前線は右からガブリエウ・ジェズス、フォーデン、グリーリッシュが並んだ。
立ち上がりからボールの主導権を握って相手を押し込むシティだったが、思わぬ形から先制点を献上する。6分、最終ラインから持ち上がったラポルテがギャラガーに寄せられてボールを引っかけられる。このこぼれ球をルベン・ディアスがスライディングでクリアに行くが、わずかに遅れてザハに回収されると、ボックス左から左足のシュートを右隅へ流し込まれた。
らしくないミスで先手を許したシティはすぐさま反撃を開始。70%を超えるボール支配率で相手を押し込んでいく。流れの中では相手の集中した守備に手を焼くが、19分にセットプレーの二次攻撃からボックス中央のロドリが鋭いシュートを放つが、これはGKグアイタの正面を突く。以降もセットプレーの流れからジェズスやグリーリッシュが積極的に足を振っていくが、相手のシュートブロックにことごとく阻まれる。
以降も相手の集中した守備を前に決定機まであと一歩という状況が続くシティは、前半終了間際にアクシデントに見舞われる。前半アディショナルタイム2分、GKグアイタのロングフィードをエドゥアールが競り勝ったボールに反応したDFラポルテがザハと交錯。入れ替わられかけた状態で後方から引き倒す形となると、厳しい判定ながら決定機阻止のファウルと判定されてレッドカードが掲示される。VARによるレビューが入ったものの、カードの色は変わらず。シティはビハインドに加えて数的不利まで背負うことになった。
迎えた後半、シティはメンバー変更を行うことなくウォーカーとルベン・ディアスの2バックに近い攻撃的な布陣で逆転を目指す。立ち上がりの49分には左CKの場面でグリーリッシュからパスを受けたロドリに決定機も、ここはシュートを枠に飛ばせない。
その後、59分にデ・ブライネを下げてストーンズを投入したホームチームはこの交代でゴールへ迫る。60分、ストーンズのロングフィードに反応したフォーデンがボックス手前左で見事なファーストタッチでボールを収める。そこから右足インスウィングの絶妙なクロスを供給すると、ボックス右のスペースに飛び込んだジェズスが角度のないところから冷静に押し込んだ。だが、貴重な同点ゴールかに思われたこの場面はVARのレビューの結果、フォーデンの抜け出しのタイミングでオフサイドを取られて取り消しとなった。
その後も、数的不利を感じさせないボール支配で同点を目指すシティは、幾度か迎えた相手のカウンターチャンスも、GKエデルソンがギャラガーの決定機をビッグセーブで阻止するなど、粘り強く戦っていく。さらに、78分にはグリーリッシュとカンセロを下げてスターリング、マフレズの投入で勝負をかける。
だが、守備的な交代策によってより堅守速攻を色濃くするアウェイチーム相手になかなかゴールをこじ開けられずにいると、88分には相手のロングカウンターからボックス内でザハに粘られると、最後はオリーズのお膳立てからギャラガーにトドメの2点目を決められて万事休す。
試合序盤のミスとラポルテの退場響いたシティは、圧倒的な強さを見せるホームでまさかの敗戦を喫し、公式戦2連敗となった。

グアルディオラ

ペップ「ピッチの上でレフェリーはボス」…判定に泣かされパレスに本拠地で黒星
10/31(日) 9:10配信
(GOAL)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、クリスタル・パレス戦での判定への不満を口にした。
30日に行われたプレミアリーグ第10節でマンチェスター・Cはホームにクリスタル・パレスを迎えた。開幕戦の黒星以降、好調をキープしていたマンチェスター・Cだが、この試合では序盤に先制点を許すと、前半終了間際にはアイメリク・ラポルテが退場に。さらに、後半開始早々にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定にも泣かされ、その後1点を失って0-2で敗れた。
本拠地でまさかの黒星を喫したマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後にイギリス『BBC』で「多くのことが間違った方向へと行ってしまった」と話し、判定への不満を続けた。
「早い時間にゴールを与え、それでも良い前半だったが、(ラポルテの)退場があった。ファンからの後押しもあったが、不運にもゴールは理由もなく取り消された。今日の午後の試合で(レスター・シティの)ジョニー・エヴァンズが同じプレーをしてイエローカードだった。すべてはレフェリーの解釈だ。イエローかレッドはレフェリー次第だ」
さらに、マンチェスター・Cにとって厳しい判定が続いたことについても問われた同指揮官は「VARの判定だ。どこにラインがあったか私にはわからない。レスターではイエローだったが、ここではレッドだ。ピッチの上でレフェリーはボスで、彼らが判定を下す」と嘆いていた。

選手

マンCディアス、一発退場のラポルテを擁護「レッドだと思わなかった」
10/31(日) 3:34配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、同クラブのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテを擁護した。クラブ公式サイトが30日にコメントを伝えている。
マンチェスター・Cはプレミアリーグ第10節でクリスタル・パレスとホームで対戦。マンチェスター・Cは1点ビハインドの45+2分、ウィルフレッド・ザハを倒したラポルテにレッドカードが提示されて一発退場となった。その後マンチェスター・Cは88分に失点し、0-2でクリスタル・パレスに敗れた。
R・ディアスは試合後「プレミアリーグは常にタフな試合になる。今日はベストな状態ではなく、チームは全力で戦ったけれど十分ではなかった」と振り返り「何が起きてもこのチームは常にモチベーションが高く、やる気に満ちている」と意気込みを述べた。
また、R・ディアスはラポルテの退場について「まだあの場面を見返していないけれど、レッドカードが出されたのは少し奇妙に思った」と言及。「僕はイエローカードだと思っていたよ。レッドカードだと思わなかった」と擁護した上で「それでも結果を受け入れるしかない」と述べた。
マンチェスター・Cは3日、チャンピオンズリーグのグループステージでクラブ・ブルージュと対戦し、6日にプレミアリーグ第11節でマンチェスター・Uと対戦する。

過小評価されている? マンCの攻撃を中盤から支える精密機械
11/8(月) 12:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

前節のリーグ戦ではクリスタル・パレス相手に敗戦を喫してしまったマンチェスター・シティ。反対にマンチェスター・ユナイテッドは3バックを導入することで勢いを何とか取り戻しており、好調の中でオールドトラフォードにマンCを迎えている。
しかし、蓋を開けてみれば2-0でプレミア王者が勝利しており、内容を見ても圧勝といえる。序盤にオウンゴールから先制できたのが大きく、その後は68%のボールポゼッションから分かる通り、ゲームをコントロールして勝ち点3を獲得した。
マンC側からすればどの選手も高いパフォーマンスを発揮していたが、その中でもロドリは試合をコントロールする上で欠かせない存在であった。
スペインの強豪アトレティコ・マドリードから加入したロドリ。移籍後すぐにアンカーとして活躍するも、昨季は終盤にコンディションを落としフェルナンジーニョにポジションを譲っている。また、スペイン代表でもセルヒオ・ブスケッツ不在時にアンカーを任されたが、これまた実力を発揮しきれず高い評価を得られていない。
それでも、今季に入ってからは前線の守備がより整備されたことで彼の高いパス精度、危機察知能力が生かされ、アンカーとしてチームに欠かせない存在となっている。マンU戦でもフル出場を果たしたが、パス成功率は驚異の94%を記録しており、ボールの中継地点としての役割をこなしている。また、ボールを失わないことでマンUの攻撃を抑え込んでおり、そういった意味でもロドリの活躍は大きい。
昨季はフェルナンジーニョ、ブスケッツと偉大なベテランの壁を超えられなかったロドリだが、今季は見違えるほどパフォーマンスが向上している。何かと過小評価されている選手だが、評価を伸ばすことができるのか(データは『WhoScored.com』より)。

update: 2021年11月1日11:00 pm