開幕戦からトッテナムと激突
結局ケインはどうなるのか？
スターリング
「僕らは(優勝を)楽しんできたけど、それはもう終わったこと。昨シーズンを振り返ったところで、今年再びトロフィーを手にすることはできない」
「自分たちが何をしなければならないかはわかっている。リーグ戦で早く出て、自分たちのサッカーをすること、それが一番大切なことだ」(ゲキサカ)
ソン・フンミン
「開幕戦は非常に大きな試合になるだろうね。僕たちは、世界で最も優れたチームの1つと対戦する。シティは常に対戦するのが難しいチームだ。それでも、僕はいつもこうした試合を楽しみにしている」
「本当にタフな戦いになると思うけど、ホームアドバンテージを利用したいね。僕らはこの試合に勝ち、前向きな姿勢でこのシーズンを始めていきたい。それこそが、今の僕たちの目標だ」(超WORLDサッカー！)
ロリス
「優先するべきはチームのことであり、いよいよシーズンが始まる。今はそれ以外のことは考えてはいない。キャプテンとして、選手として、最も大事なことはチームが同じ方向を向いて進んでいくこと。いろいろなことが起こるかもしれない時期だけどね」(Goal)
ヌーノ監督
「すべての判断は、体調だけが基準ではない。考慮するべき様々な側面が、基準になっている。サッカー選手はプロではあるが、様々な状況に向き合っている。私たち全員に自分たちの生活があり、判断を下す時は、可能な限りの情報を集めて、チームにとって最善の決断となるようにするんだ」(Football ZONE web)
【プレミアリーグ開幕節プレビュー】王者シティはトッテナムと激突！ 各チーム新戦力の出来はいかに
8/13(金) 18:30配信
超WORLDサッカー！から
ユーロにコパ・アメリカ、東京オリンピックと国際大会満載だった夏を経て、ついに2021-22シーズンのプレミアリーグが開幕する。王者マンチェスター・シティは、いきなりトッテナムとのビッグマッチが組まれた。
昨季7位に終わったトッテナムは、新たにヌーノ監督を招聘し新シーズンをスタート。補強に関してはブライアン・ヒル、ゴッリーニ、ロメロを獲得しており、主に守備面の強化に充てた。だが、ケインの去就が不透明で、大半のメディアが対戦相手であるシティ行きを予想。この試合にも出場するかどうか不明だ。
一方、シティは1億ポンドを投下し、アストン・ビラからグリーリッシュを獲得。主な補強はこれぐらいだが、既存戦力だけでも数シーズンは戦えるスカッドとなっている。シティで6年目を迎えるグアルディオラ監督は、就任から5シーズン連続で開幕節で勝利を挙げている唯一の指揮官で、クラブとしても2011-12シーズンから10シーズン続けて白星を並べている。
【プレミア注目プレビュー】新生スパーズvs昨季王者シティ! ケイン移籍に揺れる両雄が開幕戦で激突
8/15(日) 12:00配信
超WORLDサッカー！から
プレミアリーグ第1節、トッテナムvsマンチェスター・シティが、日本時間15日24:30にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。ケインの移籍問題に揺れる渦中の両クラブが激突する開幕節屈指の好カードだ。
モウリーニョ体制2年目となった昨シーズンを近年の最低順位の7位でフィニッシュしたトッテナム。新シーズンに向けては多くの指揮官との交渉が破談に終わった末、前ウォルバーハンプトン指揮官のヌーノ監督を新指揮官に招へいした。
移籍市場においては前ユベントスのパラティチ新MDの主導の下、アタランタから守護神ゴッリーニ、DFロメロの2選手を、MFラメラとのトレードでFWブライアン・ヒルをセビージャから獲得。一方で、今回の対戦相手であるシティ行きを希望する絶対的エースの去就問題を解決できず、手薄なセンターフォワードも補強なしという形で開幕を迎えることになった。
それでも、ヌーノ新体制でのプレシーズンマッチ5試合ではチェルシーと2-2のドロー、アーセナルに1-0で勝利するなど、3勝2分けの無敗と仕上がりはまずまず。ケインに代わって最前線起用が続くFWソン・フンミンも好調を維持しており、下馬評では苦戦必至も良い状態で昨季王者との開幕戦に臨む。
対するシティは昨季、チェルシーに敗れて悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇こそ逃したものの、2年ぶりのリーグ制覇とEFLカップ4連覇と国内2冠を達成。さらに、移籍市場ではアストン・ビラのエースMFグリーリッシュをイングランド史上最高額の1億ポンドで獲得したほか、バルセロナへ旅立ったFWアグエロの後釜としてケインの獲得に動くなど、リーグ連覇、ビッグイヤー獲得へ超大型補強を目論む。
今夏のプレシーズンはユーロ2020、コパ・アメリカ2021に多くの主力を送り込んだ影響で主力の合流が遅れた上、クラブ内の新型コロナウイルスの感染によるフランス遠征の中止など思うように調整が進まず。グアルディオラ監督にとってはもどかしい準備期間となったが、レスターに0-1で惜敗した先日のコミュニティ・シールドで[2-5-3]の新たなビルドアップの形を披露するなど、フットボールの探究者は更なるバージョンアップに向けて新たな試みを続けている。そのため、今回の開幕戦でも2021-22仕様のシチズンズの一端が垣間見えるはずだ。
なお、直近のEFLカップ決勝を含めシティが連勝中のこのカードだが、2019年に開場されたトッテナム・ホットスパースタジアムではホームチームのトッテナムが3戦全勝中。且つ、トッテナムはその3試合で一度も失点しておらず、両者のコンディションの差を含め拮抗した展開が予想される。
初陣から迎えるヌーノ・スパーズの大一番 絶対王者マンCを倒す武器とは
8/12(木) 21:30配信
TheWORLD(ザ・ワールド)｜世界中のサッカーを楽しもう！
新監督に元ウルブズのヌーノ・エスピリト・サントを招聘したトッテナム。新戦力の補強も進んでおり、ブライアン・ヒル、ピエルルイジ・ゴッリーニ、クリスティアン・ロメロを獲得している。更にボローニャの冨安健洋、インテルのラウタロ・マルティネスの獲得にも興味を示しており、移籍市場の閉幕まで目が離せない。
そんなスパーズだが、プレミアリーグの開幕戦は昨季王者のマンチェスター・シティに決まっている。開幕からいきなり厳しい相手となるが、プレミア王者は多くの主力が先日行われた国際大会に出場しており、プレシーズンマッチではピッチに立てなかった選手も多い。更にケビン・デ・ブライネやフィル・フォーデンといった本来であれば先発に名を連ねる選手は、怪我やコンディション不良により欠場する可能性が高い。つけ込むチャンスは多いと見るべきだ。
また、懸念されていたハリー・ケインについてもピッチに立てる可能性があるようだ。英『Sky Sports』によれば、指揮官であるヌーノが彼の起用を示唆しており、イングランドを代表するストライカーに頼ることができる。
狙うとすればやはりカウンターか。スパーズの一つの武器にケイン、ソン・フンミンらを主軸としたカウンターがある。切れ味は素晴らしく、更にヌーノもウルブズ時代にカウンターを得意としており、武器としてチームに落とし込んでいるはずだ。また、マンCは昨季と違い、中央に選手を集めたビルドアップの形をコミュニティー・シールドで試しており、開幕戦でも使ってくる可能性は高い。新しい形だがリスクの高さも露呈しており、そこをものにすれば勝機はあるか。
新監督の初陣でどこまで手腕を発揮できるのか。ヌーノ・スパーズに注目だ。
連覇狙うマンCに最高156億円男のグリーリッシュ加入／プレミア展望
8/12(木) 17:48配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
昨季王者マンチェスター・シティーは英国史上最高額の移籍金1億ポンド(約156億円)でイングランド代表MFグリーリッシュを獲得。ファンタジスタを加えて連覇を目指す。昨季欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したチェルシーはもともとの層の厚さに加えて、2季目となるトゥヘル監督の戦術が浸透し、高い安定感を誇る。ラッシュフォードら若手の成長著しいマンチェスター・ユナイテッドは勢いでは1番。2季前の覇者リバプールは守備の大黒柱ファンダイクがケガから復帰したのが大きい。4強を軸に優勝が争われる。
マンチェスター・C、開幕スタメンを現地メディアが予想…約150億円で獲得のグリーリッシュは？
8/15(日) 10:58配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう！から
14日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、15日にトッテナムとの開幕戦を控えるマンチェスター・Cの予想スタメンを報じた。
同メディアによると、GKには火曜日にトレーニング復帰を果たしたブラジル代表GKエデルソンが入り、DFには同じく火曜日にトレーニングに復帰したイングランド代表DFジョン・ストーンズがスタメン入りすると予想。コミュニティ・シールドからはオランダ代表DFネイサン・アケがスタメン予想から外れている。また、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ、同代表DFルベン・ディアス、フランス代表DFバンジャマン・メンディはコミュニティ・シールドから引き続き、開幕戦のスタメンに入ると予想されている。
さらに、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ、イングランド代表MFフィル・フォーデンが負傷離脱中のMFには、スペイン代表MFロドリ、ブラジル代表フェルナンジーニョ、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの3人をスタメンに予想しており、コミュニティ・シールドでスタメン出場を果たしたU－19イングランド代表MFコール・パーマーは予想から外れた。FWでは、アルジェリア代表FWリヤド・マフレズが右WGに、スペイン代表フェラン・トーレスがCFに入り、今夏アストン・ヴィラから1億ポンド(約150億円)の移籍金で新加入したイングランド代表MFジャック・グリーリッシュが左WGに入ると予想されている。なお、イングランド代表FWラヒーム・スターリングはベンチスタートになると同メディアは予想している。
第1節の最後にいよいよ登場する王者マンチェスター・C。2017－18シーズン、2018－19シーズン以来2度目のプレミアリーグ連覇に向けた戦いは、現地時間8月15日(日)16時30分(日本時間8月16日(月)0時30分)にキックオフとなる。
新戦力獲得も21-22シーズンは不安だらけ？ プレミア王者が直面している問題点
8/7(土) 22:00配信
TheWORLD(ザ・ワールド)｜世界中のサッカーを楽しもう！
アストン・ヴィラからジャック・グリーリッシュを加え、戦力アップに成功したマンチェスター・シティ。更にトッテナムのハリー・ケイン獲得も目指しており、21-22シーズンに期待が持てる。
しかし、中には退団を希望している選手もいるようだ。8日に予定されているコミュニティー・シールド、レスター・シティ戦のプレスカンファレンスにて、指揮官であるジョゼップ・グアルディオラがベルナルド・シウバを含めた数名の退団希望者がいることを明言している。確かに、シウバの退団報道に関しては以前から噂に挙がっており、スペインのクラブが獲得に動いていると報じられていた。また、アイメリック・ラポルトもこの数名に含まれているだろう。彼もスペイン復帰を望んでおり、こちらもまたスペインのクラブが彼を狙っているようだ。
ペップは適切なオファーがあれば話し合いを行い、無理に引き止めはしないと話している。しかし、問題は彼らを獲得できるクラブがあるかどうかだ。前述したスペインのクラブにはバルセロナも含まれているが、メッシの退団騒動など、補強を進められる状態ではなく、今夏の補強は難しいだろう。そのため、放出の可能性は低いか。
大事になってくるのは監督の選手たちのモチベーション管理だ。退団を希望している選手たちは出場機会に不満を感じている可能性が高い。しかし、グリーリッシュの加入で前線は更に選手層が厚くなっており、シウバに関してはインサイドハーフのポジションが被る。シーズンが始まるまでは序列問題はどうなるか分からないが、不満を抱えた選手をスカッドに加えるのはやや危ない手だ。
そういった面でもどのように起用し、戦っていくかが21-22シーズンのペップのテーマとなるだろう。
スターリングがグリーリッシュの加入に期待「僕はゴールを増やせるね」
8/14(土) 0:13配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティに所属するFWラヒーム・スターリングはMFジャック・グリーリッシュが加入したことで、自身のゴール数が増えることを期待しているようだ。『スカイ・スポーツ』が伝えている。
スターリングは昨シーズン、全試合をあわせて14回ゴールにとどまった。これは2019-20シーズンよりも17ゴール少ない数字だ。しかし、新シーズンはグリーリッシュと一緒にプレーすることで、もっと多くの得点が取れると考えているようだ。
スターリングはイングランド代表でグリーリッシュと共にEURO2020を戦った。そんな同胞の加入について、「クラブは素晴らしい選手と契約した。最高レベルの場で、自分の実力を証明したいと思っている選手」と語った。
「彼にとって、これ以上のクラブはないと思うよ。彼は常にボールを欲しがり、スペースに入り込み、創造性を発揮する選手だ。このチームにクリエイティブな選手が新たに一人加わった。とてもワクワクしている。うまくいけば僕はゴール数をさらに増やすことができるね」
「良い選手がチームに加わるということは、いつだって良いこと。彼ならここで素晴らしいキャリアを積むことができると信じている」
スターリングは昨シーズンから調子を崩していたが、夏に開催されたEURO2020の決勝戦では、イングランド代表の中でも際立った活躍を見せた。それ以来、休養をとっていた彼は、リフレッシュして新たなプレミアリーグのシーズンに備えている。
「戻ってくることができてうれしいよ。最初の数日は少し体がなまっているけど、戻ってこれて最高だ。1週間ほどの夏休みを過ごしたけど、今はトレーニングに戻りたいと思っている」
「ワクワクしているし、とても楽しみなシーズンだ。今シーズンに向けて、すべてのエネルギーと集中力を集中させることができる。正直なところ、とても楽しみにしている」
マンチェスター・Cは、日曜日にトッテナムと戦う。
「僕らは(優勝を)楽しんできたけど、それはもう終わったこと。昨シーズンを振り返ったところで、今年再びトロフィーを手にすることはできない」
「自分たちが何をしなければならないかはわかっている。リーグ戦で早く出て、自分たちのサッカーをすること、それが一番大切なことだ」
新加入グリーリッシュへの期待語るスターリング「僕のゴール数を増やしてくれるかも」
8/13(金) 10:28配信
超WORLDサッカー！から
マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが新加入の同代表MFジャック・グリーリッシュへの期待を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
昨シーズンのプレミアリーグで2シーズンぶりの王者に返り咲いたシティは今夏にアストン・ビラからイングランド史上最高額の移籍金となる1億ポンド(約152億8000万円)でグリーリッシュを獲得。ビラでは公式戦通算213試合の出場で32ゴール43アシストの成績を残し、キャプテンも務めた選手の加入には高い期待がかけられている。
イングランド代表ではチームメイトとして共にプレーした経験を持つスターリングも、グリーリッシュの加入には興奮。うまくいけば、自身の成績も向上するはずだと期待を口にした。
「クラブは素晴らしい選手と契約したと思うよ。最高レベルで自分自身を証明したいと思っている選手さ。そして、そう考える彼にとっても、これ以上のクラブはないだろうね」
「彼は常にボールを欲しがり、スペースに入り込み、創造性を発揮する選手だ。クリエイティブな選手の加入には本当に興奮している。彼が僕のゴール数を増やしてくれるんじゃないかって期待しているんだ」
「良い選手がチームに加わることは常に良いことさ。彼はここで素晴らしいキャリアを積むことができるって信じているよ」
また、スターリングは今週末から開幕するプレミアリーグについても言及。王者として臨む新シーズンを楽しみにしていると語った。
「興奮しているし、とても楽しみなシーズンだ。シーズンに向けてすべてのエネルギーと注意力を注いでいく。正直なところ、とても楽しみにしているよ」
「王者であることを楽しんできたけど、それはもう終わったことだね。いくら昨シーズンを振り返ったところで、今シーズンのトロフィーを手にすることはできない」
「僕らが何をしなければならないかは理解している。リーグ戦では最初から飛ばして、自分たちのフットボールをしたい。それが一番大切なことだと思うよ」
トッテナムFWケイン、シティ戦での起用は？ “去就絡み”の開幕戦に英メディア注目
8/15(日) 9:40配信
SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ
今シーズンからトッテナムの指揮官に就任したヌーノ・エスピリト・サント監督は、いきなり難題を抱えている。クラブのエースであるイングランド代表FWハリー・ケインは、昨季プレミア王者であるマンチェスター・シティへの移籍を希望している。そのシティとの開幕戦に向けて、ケインをどう起用するかが大きな注目を集めている。英紙「ザ・サン」は、「先発が疑問視されるケインの心構えをチェック」と見出しを打ち、ヌーノ監督のコメントを紹介している。
2021-22シーズンの開幕戦で、最大の関心を集めているのが15日に行われるトッテナムとマンチェスター・シティの一戦だ。ビッグ6の直接対決ということだけではなく、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が獲得の意思を公言しているケインが出場するかも注目されている。
英国では開幕戦を前に、英紙「ガーディアン」が「マンチェスター・シティが1億2700万ポンド(約199億円)の移籍金を準備」と報じたが、トッテナムとしては開幕戦前にエースを譲渡するつもりはなく、交渉は開幕戦後に本格化するとされている。
試合に向けた選手選考について、ヌーノ監督は「すべての判断は、体調だけが基準ではない。考慮するべき様々な側面が、基準になっている。サッカー選手はプロではあるが、様々な状況に向き合っている。私たち全員に自分たちの生活があり、判断を下す時は、可能な限りの情報を集めて、チームにとって最善の決断となるようにするんだ」と語った。
そして、より具体的にケインについての質問が飛ぶと、「私たちは話し合いをした。プライベートなものだが、すべては順調だ」と語り、「彼はトッテナムの選手であり、ここにいる。明日のことだけを考えなければいけない。1日ごとに進んでいくんだ。私たちと仕事をしているすべての選手が、私たちの選手だ。私の仕事は、トッテナムの選手を最高の状態に準備することだ。誰1人として、トッテナムのためにプレーさせることは難しくない。ここは大きなクラブで、ファンタスティックなクラブだ。私たちはここにいることを誇りに思わなければいけない」と、ケインがトッテナムというビッグクラブの一員であることを強調した。
昨シーズンはトッテナムで35試合に出場し、23得点14アシストという結果を残したケイン。果たしてヌーノ監督は、開幕戦のピッチにケインを立たせることになるのだろうか。
ケインがチーム練習に合流！ プレミアリーグ開幕節のシティ戦に照準
8/14(土) 19:16配信
超WORLDサッカー！から
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが練習に復帰したようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
例年以上に周囲が騒がしい今夏のケイン。昨季終了直後から移籍の噂が絶えず、選手が直々にクラブへ退団希望の旨を伝えたとの情報も流れた。
そんな中でユーロ2020にも参加しており、キャプテンとして決勝までの全8試合に出場。そして、息つく間もなく新シーズンに向けた準備がスタートする中で、今月上旬に練習を無断欠席したと報じられた。
クラブが罰金を検討するまでに発展していたが、数日後にケインが声明を発表し、チームへ合流するスケジュールにクラブ側と相違があったと説明。その後は何事もなく個人練習に復帰していた。
今夏の休暇をバハマで過ごした影響で、帰国後もすぐには全体練習に参加できなかったケインだが、隔離措置を経て13日に満を持して合流。15日に控えるプレミアリーグ開幕節へ照準を絞った。
ただ、相手は移籍濃厚と言われるマンチェスター・シティ。何かと注目度の高い一戦になりそうだ。
ケインが練習復帰…ヌーノ監督はマンC戦での起用にも言及「土曜のセッションを見て決断」
8/14(土) 1:33配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう！から
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインがトレーニングに復帰したようだ。起用も含めヌーノ・エスピリト・サント監督がコメントしている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ケインは2日に休暇を終えてチームに合流する予定だったがトレーニング場に姿を見せなかったため、マンチェスター・C移籍のため練習を拒否していると報道が過熱。同選手は6日に自身の公式Twitterに声明を掲載して練習拒否を否定し、7日にチームに合流。新型コロナウイルス防疫のため、クラブ施設で個別調整を行い、12日に隔離を終えた。
ヌーノ監督はケインについて「彼は今日グループに加わった。トレーニングをして、話し合いも済ませたよ。もちろんプライベートな会話だ。でもすべてがOKだ。彼も準備している」とコメント。続けて「土曜日のセッションを見て決断したい。トッテナムでプレーするよう選手を説得することについては何の不安もないよ。トッテナムは大きく、素晴らしいクラブだ。我々はここにいることを誇りに思うべきだ」と土曜日に行われるプレミアリーグ第1節マンチェスター・C戦での起用について言及した。
12日に隔離終了のケイン、15日のマンC戦は出場可能…指揮官「全選手が選択肢」
8/10(火) 6:17配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう！から
トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインは、15日に行われるプレミアリーグ開幕節のマンチェスター・C戦に出場可能なようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が9日に伝えた。
7月11日のEURO2020決勝戦に出場したケインは、今月2日に休暇を終えてチームに合流する予定だったが、練習場に姿を表さなかったため騒動に発展。移籍のための練習ボイコットと捉えられ、マンチェスター・Cへの移籍報道が加熱した。
本人は6日に自身の公式Twitterに声明を掲載して練習拒否を否定し、7日にチームに合流。現在は隔離措置のためスパーズ・ロッジ(練習場の宿泊施設)に滞在し、個別調整を行っている。隔離が終了するのは12日のため、15日のマンチェスター・C戦に出場できるかは不透明だった。
それでも、ヌーノ・エスピリト・サント監督は、同メディアの取材でケインの出場可否について問われると、「毎日トレーニングに取り組んでいる全選手が選択肢で、あとは我々が判断する」とコメント。チーム練習合流は直前になるものの、ケインは移籍が噂されるマンチェスター・Cとの開幕戦にも出場できるようだ。
また、指揮官はケインが遅れて合流したことについて、「まず最初に彼と話をしなければいけない。今日(9日)話すつもりだ。その後、この状況を解決したい。そのこと(合流が遅れたこと)ではなく、この状況を解決するために何をしなければいけないか、それが重要だ。私たちは一緒に解決しなければいけない」と遅刻への批判よりも状況解決に取り組むことを強調した。
ケイン、マンチェスター・Cとの開幕戦に出場の可能性…ヌーノ監督「我々のオプション」
8/10(火) 6:41配信
(Goal)
トッテナムを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督がハリー・ケインについて言及した。『スカイスポーツ』が伝えている。
ケインは今夏トッテナムからの退団を希望。移籍先としてマンチェスター・シティが濃厚とみられている。両チームはプレミアリーグ開幕戦で激突するが、ヌーノ監督はケインの出場を示唆した。
「チーム内で日々仕事をしている選手は全員、我々のオプションになるだろう。この状況を解決するために何をしなければならないか、これが重要だ。最初に、我々は話さなければならない。そしてその後、すべての状況を解決したい」
先日、ケインへの興味を公にしたマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督。一方で、「彼はトッテナムの選手だ。クラブが交渉したくなければ、話は終わりだ。加入したジャック・グリーリッシュとは違う。彼には放出条項があったからね」とトッテナムの意向を優先させている。
マンチェスター・C移籍が噂されるケインにキャプテンのロリス「監督が求めればプロになるだろう」
8/15(日) 12:20配信
(Goal)
トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが、チームメートのイングランド代表FWハリー・ケインの去就についてコメントした。
今夏の移籍市場で去就が注目を集めているケイン。『Sky Sport』などに寄稿している移籍市場の識者、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、獲得に熱心だとされるマンチェスター・シティが契約解除金の1億2700万ポンド(約193億円)を準備しているようだ。
そのため、両者が対戦する開幕戦でケインが出場するかどうかが注目を集めている。
試合に向けた会見に臨んだロリスは、退団が噂されるエースについて「ハリーはプロだ。笑顔でここにいるよ」と、ケインの状況を説明した。
「空気のような状況であり、それを隠すことはできないね。彼とクラブの間の話だよ。僕自身はチームに集中している。ただ、監督が求めれば、彼はプロになるだろう」
「優先するべきはチームのことであり、いよいよシーズンが始まる。今はそれ以外のことは考えてはいない。キャプテンとして、選手として、最も大事なことはチームが同じ方向を向いて進んでいくこと。いろいろなことが起こるかもしれない時期だけどね」
「これは監督からのメッセージだけど、トレーニングに集中し、試合に集中することを望んでいる。僕は選手としても、チームメートとしても何も言うことはない。解決策を見つけるのは、クラブとハリー自身だ」
開幕戦で王者相手に勝利目指すソン・フンミン「こうした試合はいつも楽しみだ」
8/13(金) 15:08配信
超WORLDサッカー！から
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、開幕戦への期待を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
昨シーズンのプレミアリーグを7位で終えたトッテナムは、今夏にウォルバーハンプトンからヌーノ・エスピリト・サント監督を招へい。加えてU-24スペイン代表FWブライアン・ヒルやアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロを獲得するなど、チームの刷新を進めている。
トッテナムは15日に行われるプレミアリーグ開幕節において、マンチェスター・シティとホームで対戦。いきなり昨シーズン王者と戦う厳しい日程となっているが、クラブのインタビューに応じたソン・フンミンは、開幕戦を楽しみにしているとコメント。スタジアムに戻ってきたファンが後押しをしてくれるはずだと語った。
「開幕戦は非常に大きな試合になるだろうね。僕たちは、世界で最も優れたチームの1つと対戦する。シティは常に対戦するのが難しいチームだ。それでも、僕はいつもこうした試合を楽しみにしている」
「本当にタフな戦いになると思うけど、ホームアドバンテージを利用したいね。僕らはこの試合に勝ち、前向きな姿勢でこのシーズンを始めていきたい。それこそが、今の僕たちの目標だ」
また、ソン・フンミンは新シーズンの目標についても言及。個人的な目標は特になく、チームを助けていきたいと意気込んでいる。
「個人的な目標はないよ。ただ一試合一試合、ベストを尽くすようにしていく。これはとても重要なことなんだ。僕はただ、チームのためにベストを尽くしたい。目標はないけど、ただチームを助けていきたいね」