交渉中のアストン・ヴィラ所属で
イングランド代表のグリーリッシュ25歳
アストン・ヴィラは40億円以上で
レヴァークーゼンからベイリーを獲得
これで拍車がかかる
マンチェスター・Cがグリーリッシュ獲得に迫る!英国史上最高額の移籍は7日までに成立へ
8/5(木) 6:18配信
(Goal)
マンチェスター・シティがジャック・グリーリッシュ獲得に近づいている。『Goal』の取材で明らかになった。
昨シーズンのプレミアリーグ王者であるマンチェスター・Cは今夏、アストン・ヴィラ主将のイングランド代表MFグリーリッシュをメインターゲットに据える。ジョゼップ・グアルディオラ監督が“格別な選手”と高評価する25歳のウィンガーに対してクラブは先日に1億ポンド(約152億円)のオファーを提示したことがわかっていた。
要求額を満たすオファーが届いたことでアストン・ヴィラが売却を受け入れる可能性が高まる中、グリーリッシュはすでに契約締結に向けてマンチェスターに到着した模様。7日に予定されるレスター・シティとのコミュニティ・シールドを前に契約が成立すると考えられている。
なお、これまでの英国最高額の移籍金は、2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドがユヴェントスからポール・ポグバを獲得した際に支払った8900万ポンド(約136億円)。今回のグリーリッシュの移籍金はこれを更新し、同国史上最高額となる。
2001年の6歳でアストン・ヴィラの下部組織に入団して以降、1シーズンのローン期間を除いてヴィラ・パークを舞台に通算210試合以上でプレーしてきたグリーリッシュは、ケヴィン・デ・ブライネやフィル・フォーデンらを擁するマンチェスター・C攻撃陣の新たな顔になることが期待される。
グリーリッシュ、4日にもマンC入りか…英国人史上最高額での移籍が目前に
8/4(水) 19:03配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
アストン・ヴィラに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュは、マンチェスター・Cへの移籍が目前に近づいているようだ。4日、イギリスメディア『トークスポーツ』が報じた。
報道によると、グリーリッシュは現地時間4日にマンチェスター入りし、マンチェスター・Cへの移籍を完了させる模様。『トークスポーツ』は、4日ないしは5日の公式発表を予想している。なお、移籍金は、イギリス人史上最高額の1億ポンド(約152億円)となる見込みだ。
現在25歳のグリーリッシュは、2001年からアストン・ヴィラの下部組織に在籍。ノッツ・カウンティへと期限付き移籍した2013-14シーズンを除いてアストン・ヴィラ一筋でプレーし、公式戦通算213試合の出場で32ゴール43アシストを記録している。
2018年夏にはトッテナムへの移籍が確実とされていたが、一転して残留すると、2018-19シーズンは3年ぶりのプレミアリーグ復帰に貢献。プレミアリーグ最多の被ファウル数を誇るドリブラーとしてアストン・ヴィラの攻撃をけん引し、2020-21シーズンはリーグ戦26試合の出場で6ゴール12アシストを記録した。
近年の目覚ましい活躍を受け、グリーリッシュは2020年9月にイングランドのA代表デビューを飾った。今夏に行われたEURO2020では5試合の出場で2アシストを記録し、チームの準優勝に貢献した。
グリーリッシュのマンC移籍が一気に加速? アストン・ビラが後釜にベイリーを獲得!
8/4(水) 18:03配信
SOCCER DIGEST Web
現地時間8月4日、アストン・ビラがレバークーゼンのスピードスター、レオン・ベイリーの獲得を正式に発表した。『SKY ITALIA』の移籍専門記者であるファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、移籍金は3000万ポンド(約42億円)だという。
これで一気に加速しそうなのが、ジャック・グリーリッシュのマンチェスター・シティ移籍だ。
快足を飛ばした突破力に持ち味のあるベイリーは、左右のサイドで機能するウインガーで、崩しの切り札としてチームを支えてきたグリーリッシュの後釜にうってつけの人材。アストン・ビラはすでに、局面打開力に長けたエミリアーノ・ブエンディアという攻撃的MFも、クラブレコードを更新する3300万ポンド(約46億2000万円)を投じて獲得しており、この一連の積極補強はエースの売却益を当て込んでのものでもあるはずだ。
グリーリッシュを狙うマンチェスター・Cがアストン・ビラに提示している移籍金は、1億ポンド(約140億円)と伝えられる。グリーリッシュはクラブの生え抜きで攻撃の大黒柱ながら、後釜もしっかり確保したいま、アストン・ビラがシティの申し出を断るとは思えない。
グリーリッシュを巡るアストン・ビラとマンチェスター・Cの交渉は、今週中に大詰めを迎えるかもしれない。
マンC、グリーリッシュ加入の場合はケイン獲得は断念か
8/3(火) 14:27配信
ゲキサカ[講談社]
マンチェスター・シティがアストン・ビラの主将MFジャック・グリーリッシュの補強に成功した場合、今夏のFWハリー・ケイン獲得は諦める方針のようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は今夏にバルセロナへ移籍したFWセルヒオ・アグエロの後継者候補として、グリーリッシュとケインを2大ターゲットとしていた。
しかし、グリーリッシュが加入した場合、シティは大幅な選手売却が認められない限り、ケインを迎え入れるのは財政的に不可能となる模様だ。トッテナムはケインについてグリーリッシュを超える金額を要求しており、基本的には売却を望んでいないとみられる。
グリーリッシュに関しては先日、シティが1億ポンド(約151億円)のオファーを送ったことが報じられた。これが成立すれば、イギリス史上最高額のビッグディールとなる。
同紙によると、アストン・ビラはグリーリッシュの残留に自信を持っているようだが、最終的には本人の意思に委ねられるという。
シティ移籍の可能性高まるグリーリッシュにOBが同情「少し気の毒に感じている」
8/3(火) 13:33配信
超WORLDサッカー!から
かつてマンチュエスター・シティとアストン・ビラに所属した元イングランド代表MFのガレス・バリー氏が、イングランド代表MFジャック・グリーリッシュ(25)の去就について語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
昨シーズン、アストン・ビラで公式戦27試合出場7ゴール12アシストの成績を残したグリーリッシュは、イングランド代表の一員としてユーロ2020にも参加。5試合に出場し2アシストの成績を残しており、チームの準優勝に貢献した。
こうした活躍を受け、グリーリッシュにはビッグクラブから高い関心が寄せられることに。その中でもシティは獲得に真剣な姿勢を見せ、7月30日に移籍金1億ポンド(約152億5000万円)のオファーを打診したと報じられている。
一方で、グリーリッシュとアストン・ビラは昨年9月に契約を更新。2025年まで契約は残っていることもあり、本人がどのような決断をするか注目されているが、現役時代にアストン・ビラからシティへ移籍した経歴を持つバリー氏は、自身の経験からグリーリッシュは現在深く悩んでいるはずだと語った。
「ジャックの移籍は、私の過去を思い出すね。私は彼の頭が現在どういう状態か知っている。そしてそれは、とても難しい決断になると思う」
「彼はビラを愛している。チームのサポーターでもあり、彼の家族も皆がそうだ。彼の頭は今混乱しているだろうし、本当に難しい決断になるだろう。私がそうであったように、彼も長い間ビラにすべてを捧げてきたんだ」
「今が退団に適した時期だと感じているのか、それとももう1シーズン待ってもいいと思っているのか、彼の考えは私にはわからない。人生は何が起こるかわからず、物事は変わるものだ」
「ビラのファンとしては、彼にもう1年残ってもらいチームが何を成し遂げられるか見てみたいと感じているだろう。そしてシティのファンとしては、彼が今来てくれることを望んでいるはずだ」
「ジャックはまだ成長しており、自分のゲームをもう一つ上のレベルに引き上げることができる。これは大きな決断となるが、私は記憶がよみがえってくるにつれ、今の彼を少し気の毒に感じているよ」