7度目のプレミア制覇 - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2021/05/14
7度目のプレミア制覇

ユナイテッドがレスターに敗戦で
シティが7度目のプレミア制覇

試合後コメント

グアルディオラ

「このシーズンとタイトルは他に類を見ないものだった。最も難しいものだ」「私たちは、このシーズンの優勝をずっと覚えているだろう。私はこのチームの監督であること、そしてこの選手たちを誇りに思う。彼らはとても特別な存在。今シーズン、様々な制約や困難に直面しながらも、このように一貫性を保つことができたのは素晴らしいことだ。絶え間ない努力ができた。毎日、成功のために戦い、常に上を目指そうとしている。彼らはとても、とてもたくましかった」(GOAL)

「今季は最もハードなものだった。こんな勝ち方は、我々は一生覚えているだろうね。ここで、この選手たちの監督でいることをとても誇りに思うよ」
「彼らはとてもスペシャルだ。我々が直面したすべての制限や困難とともにこのシーズンを乗り越えて、我々が見せた一貫性は特筆すべきものだった。容赦のないものだ」
「すべての一日一日で彼らは成功のために戦い、より良くなろうとトライしていた。彼らはとても、とても反発力を持っていたんだ」
「私はスペイン、ドイツにもいたが、これまでやってきたなかでここが最もタフなリーグだと言える。だから、このタイトルは全員にとって大きな意味のあるものなんだ」(SOCCER KING)

「この優勝はこれまでで最も難しいものだった。どうやって勝ったか、いつまでも覚えているだろう。この選手たちの監督でいることがとても誇らしい。すべての制限や困難の中でシーズンを戦い抜いた彼らはスペシャルな選手たちだ。日々の安定した戦いぶりは特筆すべきもので、手を緩めることはなかった。1日1日、勝利に向かって突き進み、より良いチームになろうと努力した」
「スタッフたちも、選手が完璧な状態で試合に臨めるように、休みなく働いてくれた。アカデミーの関係者や、在宅勤務をしていた職員まで、クラブのすべての人間がこの勝利のために貢献してくれた」
「いつもプレミアリーグが我々にとって一番重要だと言っている。3日ごとに、ライバルたちとホーム、アウェーで戦わなければならない。毎週、最高の状態でなければ勝つことはできない。プレミアリーグを制することは、とても大きな成功なんだ」
「すべてのファンにありがとうと言いたい。今季はファンの声援を聞くことができなかった。でも、どこへ行ってもファンは我々とともに戦い、後押ししてくれていることは分かっていた。とても感謝しているし、彼らなしでは優勝はできなかった。近いうちに一緒にお祝いができることを楽しみにしている。この勝利はすべてのファンと(1月に亡くなったクラブのレジェンド)コリン・ベルと彼の家族のためのものだ」(日刊スポーツ)

フェルナンジーニョ

「プレミアリーグは世界で最も難しいリーグであり、すべての試合が厳しい。このチームのキャプテンを務めることは名誉なことだ。なぜなら、選手たちはシーズンを通して、トレーニングでも試合でも全力を尽くしてきたからだ。チームワークは素晴らしいものだった。マンチェスター・シティに成功をもたらすことができるように、自分たちができる限りのことをするために毎日努力している。プレミアリーグのタイトルは若い頃に夢見ていたことだから、それを達成できたことは素晴らしいね」(GOAL)

スールシャール監督

「(シティには)おめでとうと言いたい。彼らは素晴らしいシーズンを送った。そして、私は自分の選手たちにとても満足している。ヨーロッパ最高のチームと称賛されるチームを相手に、シーズン最後の10日間まで争うことができたのだから。とはいえ、我々も次のステップに進みたいと考えており、チーム強化のためあと2、3人が必要だ」
「シティは素晴らしいシーズンを過ごしてきたのだから、『おめでとう』と言うくらいの度量は必要であり、チャンピオンに相応しいと思う。我々は最後まで彼らを追い込んだが、これは開幕からの6試合で3敗した後の快挙だ。最初の8試合だけでリーグ優勝はできないが、リーグを制するチャンスは失うこともある」(超WORLDサッカー!)

【11日の欧州サッカー】マンCが7度目のリーグ制覇 南野は3か月ぶりのフル出場
5/12(水) 8:13配信
東スポweb

【イングランド】2位マンチェスター・ユナイテッドがホームでレスターに1―2で敗戦したため、首位マンチェスター・シティーが2季ぶり7度目のリーグ制覇が決めた。リーグ杯優勝と合わせて今季2冠目。サウサンプトンの日本代表MF南野拓実(26)はホームのクリスタルパレス戦に約3か月ぶりとなるフル出場を果たし、3―1の勝利に貢献した。
【スペイン】首位アトレチコ・マドリードと勝ち点2差で逆転優勝を狙う3位バルセロナは敵地で格下レバンテと対戦。FWリオネル・メッシ(33)の先制ゴールなどで前半に2点のリードを奪うも、後半に反撃を受けて3―3と痛恨のドロー。首位に浮上するチャンスを逃した。

プレミアリーグ、マンCが2季ぶり優勝…2位マンU敗れる
5/12(水) 4:22配信
(読売新聞オンライン)

【ロンドン=岡田浩幸】サッカーのイングランド・プレミアリーグは11日、マンチェスター・シティー(マンC)が2季ぶりの優勝を決めた。マンCはこの日試合がなかったが、2位マンチェスター・ユナイテッドがレスターに1―2で敗れ、逆転できなくなった。マンCは今季、主力のベルギー代表MFデブルイネらに加え、イングランド代表MFフォデンら若手が台頭して選手層の厚みを増し、直近の4シーズンで3度目の優勝となった。4月には国内のリーグ杯も制しており、2冠を達成。また今月29日には欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝のチェルシー戦に臨む。

マンチェスターC、7度目優勝 就任5年目のグアルディオラ監督「今回が一番厳しかった」
5/13(木) 5:30配信
スポニチアネックスから

プレミアリーグ2位のマンチェスターUが11日にレスターに敗れ、3試合を残してマンチェスターCの2季ぶり7度目の優勝が決まった。
就任5年目で優勝3回のジョゼップ・グアルディオラ監督は「今回が一番厳しかった」と振り返った。新型コロナウイルスの影響による過密日程や活動制限もあった中、開幕8試合の段階で11位と出遅れたが、昨年12月から公式戦21連勝で巻き返し。29日の欧州CL決勝ではチェルシーを相手に初優勝を狙う。

マンCが2年ぶり7度目のプレミア制覇!カラバオ杯に続き今季2冠、マンUが敗れて決定
5/12(水) 3:53配信
SOCCER DIGEST Web

現地時間5月11日にプレミアリーグ第36節が開催され、2位のマンチェスター・ユナイテッドは4位のレスターとホームで激突し、1-2で敗戦。マンチェスター・シティの2年ぶり7度目のリーグ制覇が決まった。
立ち上がりから鋭い出足を見せるレスターに押し込まれるなか、試合が動いたのは10分。トーマスに絶妙なボレーで叩きまれ、先制を許してしまう。U-20イングランド代表DFは、これがプレミアリーグ初ゴールとなった。
ユナイテッドは5分後に即座に反撃。グリーンウッドがゴール前でパスを受けると、個人技で相手を翻弄し、最後は絶妙なコントロールシュートでネットを揺らした。前節にウェイン・ルーニーの持つ、10代でのリーグ通算得点数のクラブレコードを16に更新した19歳のイングランド代表FWは、2戦連発となった。
同点に追いついたホームチームは、一気に逆転まで行きたいところだったが、再び相手にボールを持たれる時間が多くなり、なかなかチャンスを作り出すことはできない。
前半アディショナルタイムにはゴール前の危ない位置でFKを与え、ティーレマンスに右足でシュートを放たれるが、壁がきっちりブロックし、事なきを得る。前半は1-1のドローで終える。
迎えた後半もレスターのペースは試合が進み、59分にはイヘアナチョにゴール至近距離からシュートを浴びるも、ここは久々にリーグ戦で先発したGKデ・ヘアの好守で、何とか窮地を脱する。
流れを変えたいユナイテッドは65分に、カバーニとラッシュフォードを2枚同時投入。明確に攻撃のスイッチを入れる。
しかしその1分後、CKからチャーラル・ソユンジュにヘディングで被弾。逆に勝ち越しゴールを奪われてしまう。
このまま敗れれば、宿敵の優勝が決まってしまう状況のなか、その後ホームチームは必死に同点ゴールを目指すが、結局追いつくことはできず、1-2で敗れた。
この結果、ユナイテッドは残り3試合で首位のシティの勝点を上回ることが不可能となり、シティの2年ぶり7度目のリーグ制覇が決定。カラバオ・カップと合わせ、今シーズン2冠となった。今月29日には3冠目をかけ、チェルシーとチャンピオンズ・リーグ決勝を戦う。

マンチェスター・Cが2季ぶりプレミア制覇! 2位マンU敗戦で通算7度目の優勝決定
5/12(水) 3:52配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cの2シーズンぶりとなるプレミアリーグ優勝が決定した。
マンチェスター・Cは8日に行われたプレミアリーグ第35節でチェルシーに1-2の逆転負けを喫し、優勝がお預けとなっていた。だが、2位マンチェスター・Uが11日の第36節でレスターに敗れたため、3試合を残してマンチェスター・Cのプレミアリーグ優勝が決定した。これでイングランドのトップリーグでは通算7度目の優勝となり、アストン・ヴィラと並んで歴代5位タイとなった。1992-93シーズンに創設されたプレミアリーグでは、2シーズンぶり5度目の優勝となる。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の5年目を迎えた今季のマンチェスター・Cは、第3節のレスター戦で2-5の大敗を喫するなど、スタートダッシュに失敗。シーズン途中には新型コロナウイルス感染や負傷などにより主力の欠場者が続出したが、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンやイングランド代表MFフィル・フォーデンらの覚醒もあってピンチを乗り越えた。2020年12月19日の第14節サウサンプトン戦から2021年3月2日の第29節ウルヴァーハンプトン戦にかけてはリーグ戦15連勝を達成し、徐々に2位以下を突き放していった。
また、マンチェスター・Cはカラバオ・カップ(リーグ杯)で4連覇を成し遂げており、すでに今季の2冠が決定している。FAカップでは準決勝でチェルシーに敗れて4冠の夢が潰えたが、チャンピオンズリーグではクラブ史上初めて決勝に進出。5月29日に行われる決勝戦では、仇敵チェルシーと再び対戦する。

マンチェスター・シティ、2季ぶりプレミアリーグ制覇! 2冠達成、CL決勝で3冠目を狙う
5/12(水) 3:51配信
(Goal)

11日、マンチェスター・シティの2季ぶり5度目となるプレミアリーグ優勝が決まった。イングランドトップリーグ制覇は通算で7度目となる。
前節終了時点で2位のマンチェスター・ユナイテッドに10ポイント差をつけていたマン・C。11日に今節を先に消化したマンチェスター・Uがレスターに1-2で敗れたため、3試合を残して優勝が決定した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督体制5年目を迎えたマン・Cは今季、序盤こそ安定感を欠いたものの、尻上がりに調子を上げた。昨年12月から今年3月にかけてはリーグ15連勝を達成。第19節以降は首位の座をキープし続けた。
とりわけ今季は攻守において隙を見せず。ここまでの得点数「72」、失点数「26」、得失点「+46」はいずれも今季リーグ最高の数字となっている。
なお、マン・Cは今季、リーグカップ決勝でトッテナムを下しており、プレミアリーグ優勝が2冠目に。そして、チャンピオンズリーグ(CL)でもクラブ史上初のファイナルに進出。29日に行われる決勝ではFAカップ準決勝、前節と直近2連敗中のチェルシーと対戦するが、初の欧州制覇で3冠という歴史的なシーズンとすることができるだろうか。

シティが2季ぶり7度目のプレミア制覇! CL初制覇でシーズントレブルへ
5/12(水) 5:20配信
超WORLDサッカー!から

今月1日に行われた第34節クリスタル・パレス戦の勝利で優勝に王手をかけていたシティだったが、8日の第35節チェルシー戦では1-2の逆転負けを喫して、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。
それでも、11日に行われた第36節で2位のマンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティに1-2で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が10ポイントとなったことで、2シーズンぶり通算7度目の優勝が決定した。
2年ぶりの覇権奪還に向けて昨夏の移籍市場では目玉補強となったDFルベン・ジアス、DFナタン・アケ、FWフェラン・トーレスら3人の新戦力を迎え入れた中、シーズン序盤戦は第2節でレスター(2-5)、第9節でトッテナム(0-2)に完敗するなど難しい戦いが続いた。
それでも、ルベン・ジアス、DFジョン・ストーンズのセンターバックコンビを中心とした堅守、“カンセロ・ロール”という造語も生まれたDFジョアン・カンセロの台頭など守備から立て直しを図ったチームは、第10節のバーンリー戦から第27節でマンチェスター・ユナイテッドに敗れるまで、15連勝を含む19戦無敗と圧倒的な強さをみせ、一気に首位に浮上。
後半戦ではゴールスコアラーとして覚醒したMFイルカイ・ギュンドアン、FWリヤド・マフレズ、MFフィル・フォーデンのレフティーコンビの爆発によって何処からでも点を奪えるコンプリートチームに変貌を遂げた。
第35節終了時点では25勝5敗5分けの勝ち点80、総得点72、総失点26という数字はいずれもリーグベストと、優勝に相応しい文句なしの戦いぶりだった。
なお、今シーズンはすでにEFLカップを優勝しており、このプレミアリーグ優勝で今季2冠を達成。さらに、29日に控えるチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)を初制覇した場合、トロフィーの種類は異なるものの2シーズンぶりのトレブル達成となる。

プレミアリーグ優勝のマンチェスター・シティ、グアルディオラ「このシーズンをずっと覚えているだろう」
5/12(水) 5:31配信
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、今季のプレミアリーグ優勝が決まり、喜びを表現した。
11日、2位マンチェスター・ユナイテッドがホームでレスター・シティに1-2と敗戦。その結果、マンチェスター・シティはここ4年で3度目のリーグ優勝を決めた。昨年11月には11位に低迷したシティだったが、3試合残して優勝を決める、見事な逆転劇となっている。
グアルディオラ監督は「このシーズンとタイトルは他に類を見ないものだった。最も難しいものだ」と語る。
「私たちは、このシーズンの優勝をずっと覚えているだろう。私はこのチームの監督であること、そしてこの選手たちを誇りに思う。彼らはとても特別な存在。今シーズン、様々な制約や困難に直面しながらも、このように一貫性を保つことができたのは素晴らしいことだ。絶え間ない努力ができた。毎日、成功のために戦い、常に上を目指そうとしている。彼らはとても、とてもたくましかった」
なお、マンチェスター・シティはチェルシーとのチャンピオンズリーグ決勝を控えており、3冠をかけた戦いとなる。

マンチェスター・C、2季ぶり7度目のプレミア制覇!! 宿敵マンUが敗れて優勝決定
5/12(水) 5:31配信
ゲキサカ[講談社]

プレミアリーグは11日、第36節を行い、マンチェスター・ユナイテッドがレスターをホームに迎えて1-2で敗れ、マンチェスター・シティの2季ぶり7度目の優勝が決定した。
前節終了時点で首位マンチェスター・C(勝ち点80)と2位マンチェスター・U(同70)の勝ち点差は10。11日に開催された試合でマンチェスター・Uがレスターに1-2で敗れたため、3試合を残してマンチェスター・Cの優勝が決まった。
ジョゼップ・グアルディオラ監督就任5年目を迎えたマンチェスター・Cは、開幕2戦目となったレスター戦で2-5の大敗を喫するなど、開幕8試合で3勝3分2敗とスタートダッシュに失敗。しかし、徐々に調子を上げると、第14節から15連勝を達成して首位の座をがっちりとキープし続けた。
マンチェスター・Cはすでにカラバオ杯を制しており、2冠を達成。29日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝でチェルシーと対戦し、3冠を狙う。

PL制覇でシティ通算10個目のタイトル獲得のグアルディオラ、「最も難しかった」
5/12(水) 6:06配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・シティに2年ぶり7度目のプレミアリーグ優勝をもたらしたジョゼップ・グアルディオラ監督が、喜びを噛みしめている。クラブ公式サイトがスペイン人指揮官の優勝決定後の第一声を伝えている。
今月1日に行われた第34節クリスタル・パレス戦の勝利で優勝に王手をかけていたシティだったが、8日の第35節チェルシー戦では1-2の逆転負けを喫して、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。
それでも、11日に行われた第36節で2位のマンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティに1-2で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が10ポイントとなったことで、2シーズンぶり通算7度目の優勝が決定した。
2016-17シーズンにシティの指揮官に就任したグアルディオラ監督は、就任2年目に2位のユナイテッドに19ポイント差をつけ、イングランド史上最多の100ポイントを獲得して初のリーグ制覇を達成。その翌年にはリバプールとの一騎打ちとなった優勝争いを制し、2008-09シーズンのユナイテッド以来となる10年ぶりのリーグ連覇を成し遂げた。
そして、今シーズンは一時11位まで順位を落とす苦しい序盤戦を過ごすも、最終的には3節を残して優勝を決めた。
個人として通算31個目、シティの指揮官としては節目の10個目のトロフィーを獲得した稀代の名将は、昨シーズンに引き続きコロナ禍での戦いとなった今季ここまでを回想。自身にとってもチームにとっても最も難しい戦いだったと語っている。
「他に類を見ないシーズンとプレミアリーグのタイトルになったよ。これは最も難しいものだった。そのシーズンに優勝したことでずっと記憶に残ることだろう。私はこのチームの監督であること、そしてこのグループとプレーヤーたちを誇りに思うよ」
「彼らはとても特別な存在なんだ。今シーズン、様々な制約や困難に直面しながらも、一貫性のあるプレーを見せてくれたことは素晴らしいことだ」
「絶え間ない努力だ。彼らは毎日、成功のために戦い、常に上を目指そうとしている。彼らは非常に反発力を持っている」
「それはバックルームスタッフのすべてのメンバーにも当てはまることだ。彼らはこのような激動の1年を通して、プレーヤーが予期しない課題や新しいルーティーンに完全に対応できるように、舞台裏で精力的に取り組んでくれた」
「もちろん、このクラブを成功に導くために働いている組織全体のスタッフも忘れてはならない。CFAのオフィスであろうと、自宅で仕事をしていようと、このような困難な状況下でのすべての従業員の努力が、今回の成果に繋がった」
また、29日に決勝を控えるチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)はシティにとっての悲願のタイトルとなるが、グアルディオラ監督はそれでもプレミアリーグ制覇の価値を強調している。
「毎シーズン、プレミアリーグは我々にとって最も重要なタイトルだ」
「このコンペティションでは3日に1度、ホーム&アウェーですべてのライバルと対戦しなければならない」
「毎週、毎週、最高の状態でなければ、このコンペティションに勝つことはできない。だからこそ、大きな成功なんだ」
最後に、スペイン人指揮官はコロナ禍においてスタジアムで声援を送ることはできなかったものの、様々な形でチームをサポートしてきたファン・サポーター、さらに、今年1月に逝去したクラブのレジェンドである元イングランド代表MFのコリン・ベル氏(享年74)への思いを口にしている。
「ファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えることはとても重要なことだ」
「苦しいときに、これまでのようにファンが応援してくれる声を聞くことはできなかったが、どこに行っても彼らが一緒にいてくれることを知っているし、それが我々を元気づけてくれるんだ」
「私は彼らに約束する。我々は彼らの愛を感じ、感謝し、そのおかげで今の我々があるのだということを理解しているとね」
「そう遠くない日に、みんなでお祝いできることを願っている」
「今年は多くの人にとって大変な年だった。この1年は本当にファンのため、そしてコリン・ベルとその家族のためにあったと思っているよ」

マン・C主将フェルナンジーニョ「プレミアリーグ優勝を誇りに思うし、とても特別」
5/12(水) 6:41配信
(Goal)

マンチェスター・シティの主将でMFフェルナンジーニョがプレミアリーグ優勝の喜びを語った。
11日、2位マンチェスター・ユナイテッドがホームでレスター・シティに1-2と敗戦。その結果、マンチェスター・シティは2季ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。昨年11月には11位に低迷したシティだったが、3試合残して優勝を決める、見事な逆転劇となっている。
フェルナンジーニョは「僕らが成し遂げたことを誇りに思うし、とても特別だ」と喜ぶ。
「プレミアリーグは世界で最も難しいリーグであり、すべての試合が厳しい。このチームのキャプテンを務めることは名誉なことだ。なぜなら、選手たちはシーズンを通して、トレーニングでも試合でも全力を尽くしてきたからだ。チームワークは素晴らしいものだった。マンチェスター・シティに成功をもたらすことができるように、自分たちができる限りのことをするために毎日努力している。プレミアリーグのタイトルは若い頃に夢見ていたことだから、それを達成できたことは素晴らしいね」
一方で、フェルナンジーニョは「ファンの皆さんにとても会いたかった。彼らのためにやりたかったんだ」と話してこう続ける。
「僕らはこの瞬間を楽しみ、ファンの皆さんにも楽しんでいただきたい。今シーズンはチャンピオンズリーグを制すためにも全力を尽くすよ」

絶対的エースはいないけど…マンC、得点ランクトップ10にMF1人もリーグ最多の72得点
5/12(水) 8:37配信
ゲキサカ[講談社]

11日、マンチェスター・シティが2季ぶり7度目のプレミアリーグ制覇を決めた。残り3試合を残して優勝が決定。25勝5分5敗の勝ち点80、72得点26失点で頂点まで辿り着いている。
リーグ最多となる72得点を挙げているが、得点ランク上位にマンチェスター・Cの選手はいない。
得点ランクトップを走るのが21得点のトッテナムFWハリー・ケインで、2位に20得点のリバプールFWモハメド・サラー、3位に17得点のマンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスとトッテナムFWソン・フンミンが続いている。
マンチェスター・Cの最多得点者は12得点のMFイルカイ・ギュンドアンで、得点ランクでは10位タイ。続いて10得点のFWラヒーム・スターリング(得点ランク15位タイ)、9得点のFWリヤド・マフレズ(同20位タイ)、8得点のFWガブリエル・ジェズス(同28位タイ)が名を連ねている。
絶対的なストライカーこそいなかったものの、リーグ最多となる72得点を積み上げ、リーグ最少となる26失点と攻守が噛み合い、リーグ制覇へとたどり着いた。

ペップが“最もハード”と表現する今シーズンを振り返る…「我々は一生覚えているだろう」
5/12(水) 10:14配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、リーグ優勝決定に際してその喜びを口にした。11日、イギリスメディア『BBC』が報じている。
マンチェスター・Cは11日、2位のマンチェスター・Uがレスターに敗れたことで今季のプレミアリーグ優勝が決定。クラブにとってここ4シーズンで3度目のリーグ制覇となったが、チームを率いるグアルディオラ監督は、新型コロナウイルスの影響などがあったなか、タフなリーグを勝ち抜いたチームを称賛した。
「他に類を見ないようなシーズン、そしてプレミアリーグのタイトルだ」
「今季は最もハードなものだった。こんな勝ち方は、我々は一生覚えているだろうね。ここで、この選手たちの監督でいることをとても誇りに思うよ」
「彼らはとてもスペシャルだ。我々が直面したすべての制限や困難とともにこのシーズンを乗り越えて、我々が見せた一貫性は特筆すべきものだった。容赦のないものだ」
「すべての一日一日で彼らは成功のために戦い、より良くなろうとトライしていた。彼らはとても、とても反発力を持っていたんだ」
「私はスペイン、ドイツにもいたが、これまでやってきたなかでここが最もタフなリーグだと言える。だから、このタイトルは全員にとって大きな意味のあるものなんだ」

マンC2季ぶりV グアルディオラ監督「とても大きな成功」
5/12(水) 11:15配信
日刊スポーツ : nikkansports.com

マンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督(50)は声明を発表。
「この優勝はこれまでで最も難しいものだった。どうやって勝ったか、いつまでも覚えているだろう。この選手たちの監督でいることがとても誇らしい。すべての制限や困難の中でシーズンを戦い抜いた彼らはスペシャルな選手たちだ。日々の安定した戦いぶりは特筆すべきもので、手を緩めることはなかった。1日1日、勝利に向かって突き進み、より良いチームになろうと努力した」
「スタッフたちも、選手が完璧な状態で試合に臨めるように、休みなく働いてくれた。アカデミーの関係者や、在宅勤務をしていた職員まで、クラブのすべての人間がこの勝利のために貢献してくれた」
「いつもプレミアリーグが我々にとって一番重要だと言っている。3日ごとに、ライバルたちとホーム、アウェーで戦わなければならない。毎週、最高の状態でなければ勝つことはできない。プレミアリーグを制することは、とても大きな成功なんだ」
「すべてのファンにありがとうと言いたい。今季はファンの声援を聞くことができなかった。でも、どこへ行ってもファンは我々とともに戦い、後押ししてくれていることは分かっていた。とても感謝しているし、彼らなしでは優勝はできなかった。近いうちに一緒にお祝いができることを楽しみにしている。この勝利はすべてのファンと(1月に亡くなったクラブのレジェンド)コリン・ベルと彼の家族のためのものだ」などとコメントした。
マンチェスターCはリーグ杯決勝でトットナムを破っており、これが今季2冠目。欧州チャンピオンズリーグでも決勝に進出しており、29日の決勝でチェルシーを破れば3冠達成となる。

シティのプレミア優勝を称えるスールシャール監督「彼らはチャンピオンに相応しいシーズンを送った」
5/12(水) 12:03配信
超WORLDサッカー!から

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、プレミアリーグ王者となったマンチェスター・シティを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
ユナイテッドは11日に行われたプレミアリーグ第36節で、レスター・シティと対戦。5日間で3試合をこなさなければならない状況受け、多くのメンバーを入れ替えたチームは試先制点を許す苦しい展開に。前半のうちにFWメイソン・グリーンウッドのゴールで追いつくも後半再び失点してしまい、そのまま1-2で敗れた。
この結果、ユナイテッドとシティの勝ち点差は残り3試合で「10」にまで広がり、シティのプレミアリーグ優勝が決定している。
試合後のインタビューに応じたスールシャール監督は、優勝を果たしたシティを祝福。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝に進出するなど、高いレベルを維持するライバルと最後までタイトル争いを行ったチームを誇りつつ、さらなる成長を目指したいと語った。
「(シティには)おめでとうと言いたい。彼らは素晴らしいシーズンを送った。そして、私は自分の選手たちにとても満足している。ヨーロッパ最高のチームと称賛されるチームを相手に、シーズン最後の10日間まで争うことができたのだから。とはいえ、我々も次のステップに進みたいと考えており、チーム強化のためあと2、3人が必要だ」
「シティは素晴らしいシーズンを過ごしてきたのだから、『おめでとう』と言うくらいの度量は必要であり、チャンピオンに相応しいと思う。我々は最後まで彼らを追い込んだが、これは開幕からの6試合で3敗した後の快挙だ。最初の8試合だけでリーグ優勝はできないが、リーグを制するチャンスは失うこともある」

「イングランドのパーティーはどうして酒しかでないんだ!」ペップが優勝祝賀会を語る
5/14(金) 18:06配信
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレミアリーグ優勝祝賀会について明かした。
今季はすでにリーグカップを制し、さらに悲願のビッグイヤー獲得に向けてクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)決勝にコマを進めたマンチェスター・C。そして11日には、プレミアリーグでも3試合を残して直近4年間で3度目となる優勝を決めた。
優勝決定直後には「このシーズンとタイトルは他に類を見ないものだった。最も難しいものだ。このシーズンの優勝を忘れないだろう」と喜びを語っていたグアルディオラ監督。優勝から数日経過し、第36節ニューカッスル戦前の会見では記者に「優勝をどう祝ったのか?」と問われると、以下のように答えている。
「予期せぬパーティは最高だ。大きなパーティもこの間の火曜日のものに比べれば退屈だろう。少し飲んで、ダンスし、ハグし合った。そして、午後11半に15枚のピザが届いた。最高の瞬間だったね」
「(好きなピザの種類について問われ)決められる状態ではなかったよ!すべてがとても良かった。しかし、イングランドのパーティはどうしていつもアルコールばかりなんだ。私には理解できない。それでも、ピザを運んできてくれた瞬間は完璧だった。最高で、本当に良いセレブレーションができた」
また、祝福のメッセージを送っていたユルゲン・クロップ監督(リヴァプール)やカルロ・アンチェロッティ監督(エヴァートン)についても感謝を述べた。
「クロップやアンチェロッティにはとても感謝しているよ。まだメッセージには答えていない。今日送るよ。本当に感謝しているし、尊敬もしているんだ」
そしてニューカッスル戦に向けて、前節チェルシー戦(1-2)も欠場していたケヴィン・デ・ブライネの状態について説明。「まだ負傷しているが、良くはなっている。完全にフィットしたらトレーニングに参加するだろう。完全にフィットした選手は(CL)決勝に出場するチャンスがある」と語った。

ペップ、クロップからの賛辞に「彼は私をさらに良い監督にしてくれた。本当に感謝している」
5/14(金) 16:04配信
(Goal)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ユルゲン・クロップ監督のおかげでさらに良い指揮官になれたと語った。
2020-21シーズンのプレミアリーグに現れた若き才能たち…今季最年少でデビューしたのは?
今シーズンのプレミアリーグを制し、これで2016年夏の就任から5シーズンで3度目のリーグ優勝を飾ったグアルディオラ監督。その他にも4度のリーグカップ制覇、1度のFAカップ制覇と8つのメジャートロフィーを手にし、今シーズンはさらにクラブの悲願であるチャンピオンズリーグ制覇にも近づいている。
バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンに続き、マンチェスター・Cでも大きな功績を残すスペイン人指揮官に対して、先日にリヴァプールのクロップ監督は「世界最高の指揮官」と称え、エヴァートンのカルロ・アンチェロッティ監督とともに祝福のメッセージを送ったようだ。
そして、グアルディオラ監督は敵将からの称賛について、14日のニューカッスル・ユナイテッド戦に向けた会見で「とても感謝している。彼(クロップ)とカルロ・アンチェロッティはメッセージをくれた。彼らにとても感謝している。メッセージを返す時間がなかったけど、今日のうちにしようと思う。彼ら2人をとても尊敬している」と話し、リヴァプール指揮官の存在が成長につながったと続けた。
「ユルゲンはもちろん、刺激になっているし、ドルトムントとリヴァプールでの彼のチームを通じて、私をさらに良い監督にしてくれた。試合やすべてのことについてたくさん考えさせてくれた。だから、私はとても感謝しているんだ」

マンチェスターC、2年ぶり7度目のイングランド制覇 宿敵マンチェスターUが敗れ、プレミア優勝が決定
5/12(水) 16:00配信
スポーツ報知から

イングランド・プレミアリーグは11日、2位のマンチェスターUがレスターに2-1で敗れて勝ち点が70で留まり、3試合を残し、勝ち点80のマンチェスターCの優勝が決定した。
マンCにとって、イングランド1部リーグでの優勝は7度目。2008年9月にUAEの投資グループ「ADUG」がクラブを買収して以降、大型補強を繰り返して2011-12年シーズンに初のプレミアリーグ優勝を飾り、今季で5度目を数えた。グアルディオラ監督が就任してからは過去5年で3度目の優勝となった。
昨季はリバプールに優勝トロフィーを奪われたが、1年で奪回した。グアルディオラ監督は「今回が最も困難な優勝だった」と語り、新型コロナウイルスの影響で無観客試合が続いたシーズンを振り返った。
序盤戦は苦しい戦いを強いられた。ホーム初戦のレスター戦は2-5で大敗。昨年11月21日のトットナムとのアウェー戦に負けた時点では、暫定とはいえ2桁順位の11位に沈み、プレミア王者返り咲きは厳しいと見られていた。
ところがそこから27試合で22勝。その中には破竹の15連勝もあった。優勝の機運がグッと盛り上がったのは、2003年以来勝ち星がなかったリバプールの本拠地アンフィールドで、4-1で勝利を飾り、昨季王者に引導を渡した瞬間だった。ここからライバルを遠く引き離し、完全に独走状態となった。
紆余曲折もあったシーズンの優勝にグアルディオラ監督も「このチームでこの選手たちを率いる監督であることを誇りに思う。(新型コロナとの戦いもあり)様々な制約があった困難なシーズンに直面しながら、安定した成績を残したことは驚くべきこと。執念の賜物だ」と語り、シーズン半ばから驚異的な強さを発揮したチームを心から讃えた。
23日に行われるホーム最終戦では、ワクチン接種を進めた英国のロックダウン緩和により1万人のファンが戻る中で優勝トロフィーの授与式を行う。29日にはチェルシーとの欧州CL決勝も控える。黄金期のオーラをまとい始めた“グアルディオラ・マンチェスターC”の栄光のシーズンがそこで締めくくられることになる。

ペップ、リーグ優勝へ足踏みもあくまで前向き「これは私が望んでいるプレッシャー」
5/10(月) 14:32配信
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マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、今シーズンのリーグ戦について言及した。9日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
8日に行われたプレミアリーグ第35節チェルシー戦に臨んだマンチェスター・Cだが、ホームで1-2の敗戦。同節で2位のマンチェスター・Uも勝利を収めたため、マンチェスター・Cの優勝決定は次節以降に持ち越しとなった。そして現在2位に勝ち点差10をつけて首位を走るグアルディオラ監督だが、以下のように語りながらリーグタイトル獲得へ気を引き締めている。
「FAカップとカラバオカップが終わった今、我々はプレミアリーグの優勝に集中しなければならない。まだポイントが必要で、それまで王者はリヴァプールだ。多くの人は1ヶ月以上前からリーグ戦は終わったと言っていたが、そんなことはない」
「(次節の)ニューカッスル戦では、優勝を決められるように努めるよ。今チームにあるのがタイトル獲得のためのプレッシャーだとしたら、これは私が望んでいるプレッシャーだ。トップチームになるためには、このようなプレッシャーは避けられないからね」
「チェルシー戦ではベストを尽くしたしチャンスもあったが、様々な要因により残念ながら勝利できなかった。1日か2日のオフで精神的に良い準備をして、その後は集中してニューカッスルを分析するよ。目指すのは勝利だけだ」
果たしてマンチェスター・Cは14日の第36節ニューカッスル戦で、2シーズンぶりのリーグ優勝を決められるのだろうか。

update: 2021年5月14日11:42 pm