バルセロナ移籍濃厚と思われたアグエロ
ここに来てインテルがアグエロに興味
ルカクを売って大金が入ってアグエロを獲得
FWアグエロが急転インテル入りか “本命”バルセロナ以上の年俸約16億円
4/30(金) 18:27配信
東スポweb
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)に急転、イタリア1部インテル入りが浮上していると、スペインメディア「ドン・バロン」が伝えた。
契約満了となる今季限りでマンチェスターCを退団するアグエロは、盟友でアルゼンチン代表のチームメート、FWリオネル・メッシ(33)の所属するスペイン1部バルセロナ入りが有力視されている。すでに2年契約で合意したと各メディアが報じている。
しかし、同メディアによると、深刻な資金難が伝えらえれるインテルはベルギー代表FWロメル・ルカク(27)を移籍金1億ポンド(約151億円)以上での売却を検討しており、すでにチェルシーやリバプール、マンチェスター・ユナイテッド(いずれもイングランド)が興味を示している。そこで代役として実績十分で移籍金が発生しないアグエロへのオファーを提示するという。
アグエロにとってもインテルからの興味は〝渡りに船〟。バルセロナからは大幅な年俸ダウンとなる提示を受けているが、あくまでマンチェスターC時代と同じサラリーの1250万ユーロ(約16億3000万円)を維持したいだけに、インテルとの交渉にも前向きとみられている。
同メディアは「イタリアのチームはカタルーニャのチーム(バルセロナ)に入る前に、必要とする条件を設定することを決意している」と伝えており、好条件を準備し、アグエロ獲得を実現させる構えのようだ。