移籍先はプレミアという流れになっていたアグエロ
しかしバルセロナがなんとかメッシと共演させたいか
マンチェスター・シティーFWアグエロのバルセロナ入団間近 地元紙報じる
4/19(月) 23:56配信
日刊スポーツ : nikkansports.com
マンチェスター・シティーのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)のバルセロナ入団が間近に迫っていると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が19日に報じている。
その理由として同紙は、バルセロナの地元テレビ局ベテベの情報を引用し、アグエロの弁護士がすでに、バルセロナから送られた契約書の草案を手にしていることを挙げている。
アグエロの契約は今年6月30日までだが、すでに数週間前、マンチェスター・シティーが来季継続しないことを発表しており、今季終了後の退団が決定している。移籍金が発生しないアグエロに興味を持つクラブの名前が最近いくつも挙げられる中、バルセロナもそのひとつになっていた。
同紙によると、アグエロは入団に向け減俸を受け入れるとのことであり、選手の関係者も契約締結を楽観的に考えているため、バルセロナの今夏最初の補強選手になる可能性が高くなっているという。
また以前、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が今季で契約切れのリオネル・メッシを残留するように説得するために、アルゼンチン代表で一緒にプレーする親友のアグエロ獲得に動くと報じられていた。
アグエロがバルセロナ行き決断か? 盟友との共演に向け減俸受け入れへ
4/20(火) 22:33配信
超WORLDサッカー!から
マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)が、バルセロナ移籍を決断したようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が報じている。
先月末に今シーズン限りでのシティ退団が決定したアグエロは、チェルシーやアーセナルといったイングランドのクラブに加え、バルセロナやユベントス、パリ・サンジェルマン行きの可能性が取り沙汰されてる。
そういった中、以前から有力な新天地候補に挙がっていたバルセロナ行きの可能性が高まっているようだ。
盟友である同胞FWリオネル・メッシとの共演を望むアグエロに対して、ジョアン・ラポルタ新会長率いるバルセロナの幹部はすでに接触を図っており、2年契約のオファーを掲示したという。
バルセロナ行きに関しては、現行契約で年俸1300万ユーロ(約17億円)と言われる高額なサラリーを諦めて減俸を受け入れる必要性があるが、アグエロは盟友とのクラブ初共演を優先する可能性が高いという。