今度はブッフォンまで考えている
カカ、C・ロナウド、トーレス、メッシ、セスク、ベルバトフ、ブッフォン
どんなチームだ?
スポーツナビ
先ごろブラジル代表FWロビーニョを高額で獲得したマンチェスターC(イングランド)が、イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントス/イタリア)へのオファーも考えているとの報道に対し、本人がこれを一蹴した。ロイター通信が報じている。
豊富な資金力を誇るマンCは、今夏の移籍マーケット閉幕間際に、レアル・マドリー(スペイン)からロビーニョをプレミア史上最高額とみられる3250万ポンド(約63億円)で獲得。高額オファーと言えば、実現こそしなかったものの、チェルシー(イングランド)も今オフでのブラジル代表FWカカの獲得を目指し、ミラン(イタリア)に移籍金1億ユーロ(約170億円)を提示したと報じられていた。
そのチェルシーが提示したような1億ユーロのオファーを、今度はマンCがブッフォン移籍に向けて準備しているという報道がある。しかし伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙のウェブサイトによると、同選手はサッカー界では驚くほど高額のオファーが多数あると認めた上で「まずはそれが本当なのかどうか確かめることからしたいものだね」とコメントしたという。
ブッフォンはまた、「自分に対して本当に1億ユーロを出そうと考えている人がいるのか、それは分からない。でもそれはないと思う。自分はカカより6歳も上だからね」と、ユーモアで切り返していた。