“息子”のような存在エリック・ガルシアは
もうバルセロナに行くだろうと“父”グアルディオラは
慰留を諦める
随分前からの話だがずっと交渉してたか
期待の若手CBのバルサ行きを予想するグアルディオラ「私にとって息子のような存在」
3/2(火) 12:06配信
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チームに所属するスペイン代表DFエリック・ガルシア(20)の移籍先について予想している。スペイン『マルカ』が伝えた。
2017年夏にバルセロナの下部組織からシティに加入したエリック・ガルシアは、グアルディオラ監督の下で公式戦32試合に出場。将来に高い期待がかけられていた。しかし、2021年夏にシティとの契約が満了となるエリック・ガルシアは、クラブからの再三に渡る延長オファーを固辞。昨夏も古巣のバルセロナへの移籍が取り沙汰されたが、今夏にも古巣バルセロナ復帰が確実視されている。
こうした事情や、シティが昨夏にポルトガル代表DFルベン・ジアスやオランダ代表DFナタン・アケを獲得したこともあり、エリック・ガルシアの出場機会は激減。今シーズンはここまで公式戦9試合の出場にとどまっている。
しかし、エリック・ガルシアの移籍についてメディアから質問されたグアルディオラ監督は、行先はバルセロナになるだろうと予想しつつ、選手に対しては変わらぬ愛情を持っていると強調した。
「バルセロナは平凡な選手の獲得は考慮しないクラブだ。エリック(・ガルシア)がトップクラスの選手だからこそ、クラブは彼を欲しがっており、彼もまたバルセロナでのプレーを望んでいると思う」
「エリックが私にとってどのような存在であるか、皆には想像もつかないだろう。彼は私にとって、息子のような存在なんだ」
「昨シーズンの新型コロナウイルス(COVID-19)による中断明けから、彼は我々にとって最高のセンターバックだった。彼は我々とのプレーで、1度もミスをしていない。本当に1度もね」
E・ガルシアは夏にフリーでバルサ移籍へ…グアルディオラ監督が認める
3/2(火) 21:05配信
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マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブに所属しているスペイン代表DFエリック・ガルシアのバルセロナ行きを認めた。スペインメディア『マルカ』が3月1日に同監督のコメントを伝えている。
現在20歳のE・ガルシアは、昨シーズンのプレミアリーグで13試合に出場し頭角を現した。しかし、今季はポルトガル代表DFルベン・ディアスの加入やイングランド代表DFジョン・ストーンズの復調もあって安定した出場機会を得られず。ここまで公式戦通算9試合の出場にとどまっている。同選手は下部組織時代を過ごしたバルセロナからの関心が報じられており、今年1月の移籍市場でも古巣復帰の可能性が伝えられていた。しかし、同選手はシーズン終了時までマンチェスター・Cに残り、契約満了となる夏の移籍市場でフリートランスファーによるバルセロナ行きが取り沙汰されている。
グアルディオラ監督は「エリックはバルサでプレーすることになるだろう」とコメント。「バルサは普通の選手は買わない。バルサからの関心は、彼がトップクラスの選手であることを示している」と続け、バルサからのオファーは同選手の能力の高さを証明していると主張した。
「エリックが私にとってどのような存在なのか、想像もできないだろう。彼は息子のような存在だ。昨シーズンの彼は、中断明けからチームの中で最高のセンターバックで、ミスは1つもなかった」
現在、E・ガルシアはプレミアリーグ2試合連続でメンバー外となっている。R・ディアス、ストーンズ、フランス代表DFアイメリク・ラポルテ、現在は負傷中のオランダ代表DFネイサン・アケらチームは多くの優秀なDFを抱えており、E・ガルシアの出場機会は限られている状況だ。グアルディオラ監督は「非常に心が痛い。どの監督にとってもスカッドを組むのは難しい作業だ」と話した。