いよいよタクシン元首相が退陣
後任はアブダビの投資開発会社、なんかふわふわしているなあ
CNN
ロンドン(AP) アラブ首長国連邦アブダビの投資開発会社が、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(マンC)をタイのタクシン元首相から8月31日に買収したと発表した。買収額などの詳細は明らかになっていない。
タクシン元首相は昨年7月にマンCを買収し、会長に就任していた。しかし、元首相は対での土地不正取得疑惑の公判中に英国に滞在するなどしており、クラブの売却が憶測されていた。
マンCを買収した投資開発会社は今後、新たな選手獲得やクラブ施設に投資すると述べ、リーグ4位以内を目標に、欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)への出場を目指すとしている。
オイルマネー同士アブラモビッチをびびらせられるか?
「新たな段階」に押し上げる選手獲得がベルバトフのことか?
ブルームバーグ
元タイ首相、英サッカーのマン・シティーをアブダビ投資会社に売却へ
9月1日(ブルームバーグ):イングランドのプロサッカー、プレミアリーグのクラブチーム、マンチェスター・シティーは1日、オーナーがアブダビの投資会社へのチーム売却で合意したことを明らかにした。
マンチェスター・シティーのウェブサイトによると、投資会社アブダビ・ユナイテッド・グループ・フォー・ディベロップメント・アンド・インベストメントは同クラブ取得の完了に向けて、会計資料と契約内容を精査する。
同社の取締役スレーマン・アルファヒム氏はインタビューで、最終合意まで、「あと数段階ある」として、「合意には達したが、幾つかの承認を得る必要がある」と説明した。
同氏は買収価格は明らかにしなかった。マンチェスター・シティーのオーナーであるタクシン元タイ首相と、2週間前から交渉していたという。新経営陣は「世界最高のプレーヤーを集める」方針だと同氏は語った。欧州のサッカー選手の移籍は1日が期限だが、同社はチームを「新たな段階」に押し上げる選手獲得を目指しているという。